2012/06/05(火) 07:31:28 [カルト対策]

「もう麻原を信じていない」は、本当か?

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菊地容疑者の顔写真公開 情報収集のため、警視庁
  警視庁は4日、オウム真理教元信者菊地直子容疑者(40)の全身が写った写真を公開した。菊地容疑者は特別手配中の高橋克也容疑者(54)と同居していたことがあると供述しており、高橋容疑者に関する情報を広く集めるためとしている。警視庁は「これまでの手配写真と実際のイメージが異なっており、公開は社会的利益を図る上で相当だ」と説明した。公開したのは、逮捕直前の全身写真。やや浅黒い肌に、前髪を眉の辺りで切ったおかっぱ頭。茶色の眼鏡をかけた右目の下に小さなホクロらしきものが写っている。東京新聞/共同通信Web)6月4日付記事より資料として参照のため引用/写真は「警視庁が公開した菊地直子容疑者」と報じる産経新聞Web)6月4日付記事より資料として参照のため引用
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簡単ながら分析してみると

 オウム真理教“元信者”とされる菊地直子容疑者が相模原市内で逮捕(3日)された、との速報に続き、同容疑者が川崎市、町田市を経て相模原市に隠れ住んでいた、との報道がなされている。筆者にとっては、お邪魔している神奈川県の隣の市内でのことでもあり、不気味に感じてならない。みなさまにおかれては、どのようなご感想をお持ちだろうか。

 先ず、公開された菊地容疑者の写真について、この一枚では何とも断定はしかねるが、しかし、諸々の国害(カルトもその一つ)と対峙して来た一人として、大したご参考にならないかもしれないが、ささやかな国思う活動の経験をもとにこの一枚を分析してみた。

 先ず、カルトに共通する特徴だが、菊地容疑者の目つきが「トローン」としている。表向きの“世をしのぶ”姿はどうあれ、内心で虚構を信じて「現実を見たくない」とする心理が働く。その心理が視線に出ているためで、教祖なり、出鱈目な“教え”を強く信じるほどにその特徴が色濃くなる。過去、カルト組織から脱退させても、この「トローン」がなかなか消えない。そのような事例が数例有った。「あなた、まだ○○先生を信じているでしょう」と丁寧に問いかけると、「振り戻し」によるためか、いずれのケースも教団への復帰を本当は望んでいたり、中には、実は「偽装脱退」であったという過酷なケースも有った。

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「トローン」の事例Web
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 また、世に例外は有ろうかと思うが、菊地容疑者の一枚には、特に、鼻から下顎までの線にこれもカルトに共通している独特の「歪み」が観られる。出鱈目な“教え”に思考を奪われ、都合の悪い事柄に対しては身勝手なまでに“法難”だ、“弾圧”だと内心では思い込む。顔の歪みが著しいカルト教祖らは無論だが、信者の側でも虚構を信じるという病理が積年にわたるほど、この「歪み」がはっきりして来る。独断の監察に過ぎないが、これらの特徴から洞察を加えれば、菊地容疑者は未だに麻原教祖、オウム真理教の教義を信じており、または、教団とのつながりを断ってはいない。こう指摘せざるを得ない。

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「カルト歪み」の事例Web
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カルト「隠れ」信者の病理

 民主党の闇法案推進派の中にも、在日、同和団体との関連深さが指摘されて止まないことでよく知られた偽装保守系の議員がおられる。この方にも上記に指摘する同じ「歪み」が観られる。ご家族にも信者が少なからずおられ、ご当人こそ信者であることを“当然のごとく”否定してはおられるが。「あなた、信者でしょう」と問われて、「はい、そうです」と応える事例こそ僅少であることに気づかねばならない。それでいながら、真実隠して尻尾隠さずの「亜」の病理と同様、表情や言動、メンタリティの端々にその「正体」が露出するのである。

 当該議員のその喋り方や「言うだけ」の言動病理には、「歪み」著しい教祖を彷彿させる特徴がそのままに観られる。京都への調査を待たねばならないが、そうか、この人もかとの疑問はつのるばかりである。

 併せて、上記のケース以外で、ブログを始めて以来、ネットで有名な「この人」はどうか、保守利用の疑いがある「あの人」はどうか、との問い合わせをこれまでに四件いただいたが、写真、動画をもとにした分析では三件が「クロ」であった。その後、国思う別調査の過程でたまたま得られた断片的な情報の数々や筆者への通報、さらに、「その人」「あの人」の過去を知る人々から幸いにも得られた証言などによれば、三件とも現役の隠れ信者であり、うち、二人は帰化人であることも判った。問い合わせをお寄せくださった四件のうち、「シロ」だったのは創価利用の橋下徹氏のみであった。「隠れ」の方は「シロ」でも、創価利用や闇法賛同、在日外国籍者、同和の野放しの方では政治信条的に真っ黒だが。

 一部に目立つ「有名人ツーショット利用」のパターンもカルト教祖と同じで、こちらは「亜」(寄生種)の遺伝子がなせる病理なのかもしれないが。良識が日本「朝鮮化」に歯止めをかけ、峻別の眼を以って撃退していくべき上で、隠れカルト信者の生態指摘は、国守るための重要な参考要素、見抜きの端緒と出来るに違いない。それゆえ、良識のみなさまへの問いかけを続けている。
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