菅直人氏「国会証人喚問」実現を!
2012/05/21(月) 19:00:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]
「亜」の不法者さながらの「メンタリティ」
菅前首相「備え不十分、強く反省」 福島原発事故で
民主党の菅直人前首相は20日、高知市で講演し、昨年3月の東京電力福島第1原発事故に関し「原因の多くは3.11以前の備えの不十分さにあった。日本の高い技術で安全性が保たれていると思っていたので私も強く反省している」と述べ、対応が万全でなかったとの認識を示した。共同通信/日本経済新聞(Web) 平成24年5月20日付記事より参照のため抜粋引用/写真は共同通信/日本経済新聞の同記事より資料として参照のため引用
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偽証罪を怖れてのことか
自組織の国会証人喚問招致「ゼロ」の特異体質
政権交代前の自民党でさえ、「民主党政権ほど酷くはなかった」。最近、街々で、行く道々でそぞろに聞えて来る嘆きの言葉の一つである。その、そこまで「酷くは無かった」の一つに、自組織からの国会証人喚問への招致者「ゼロ」の特異的な事例が有る。あの「自民党でさえ」、政権時代は公正を期して田中角栄氏や中曽根康弘氏、ならびに事柄に関連する議員諸氏を国会証人喚問へ送り出していた。
だが、現政権に在る民主党の場合はどうか。巨額脱税が発覚(後に修正申告したが)の鳩山由紀夫氏(元首相)や、自事務所の政治資金規正法違反への共謀が問われている小沢一郎被告(同党元代表)。さらには、大震災発生、および福島原発事故で、その当時、一国の首相でありながら「国家非常事態宣言」すら配せず、出鱈目、身勝手な“指示”とパフォーマンス、一週間にもおよぶ雲隠れで災害を甚大化させたとしか認識しようがない菅直人氏(前首相)と。主だった面々だけでも、本来、政権が国会証人喚問への出席を要請し、当事者らが潔くそれを受け、事の真偽について、国民の前で堂々と説明責任を果たすべき事例が目白押しだ。
だが、偽証罪を怖れてのことか。はたまた、民主党の“支持率下落”を怖れてのことか。政府は誰一人引き出そうともせず、当事者の中にもその意思を見せる人物が居ない。
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「亜」の不法者さながらの「メンタリティ」
あえて「国思う調査活動」の経験から指摘させていただければ、「あなたの云うことが本当なのか、嘘なのか。確かめるために、一緒に警察へ行きましょうよ」と勧奨すれば、「うるせえ、俺は何もしてねえ。何で警察なんだよ」と。片手から盗品を離さずに、その場から逃げようとする「亜」の犯罪者らとそのメンタリティが「同じ」に映る。
あるいは、現政府の、ジェイソン政権とも揶揄(やゆ)させていただいているその「ブチ切れ」ぶりは、調査に腹を立てて、ヤードから飛び出して来て物を投げつけ、酷い場合には乗用車で突っ込んで来る「亜」の不法者らと同様である。法律上、そこに存在していないはずの者共が、この日本で何をしているのか。その罪の自覚の欠片(かけら)も無いのである。現政権とて「政権公約」全滅で、政権に就き続ける意義、道義的な筋道はとうに喪失しており、その点で「亜」の不法滞在者、泥棒、火つけと本質的に同じである。
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廃国奴の典型
一昨年八月の身勝手な「菅談話」と、同談話に伴う「朝鮮半島由来の図書「朝鮮王室儀(ぎ)軌(き)」などの、そもそも義務なき図書引き渡し(野田内閣下で“実現”)という、一方的なまでの“日韓図書協定”をご記憶の読者は多くおられることかと思う。
数日前の産経紙は、「これをきっかけに、韓国側から朝鮮半島由来の文化財「返還」を求める動きが相次いでいる」と報じている。事実とすれば、南朝鮮、ひいては「亜」に「さもありなん」の、日本人の常識尺度では測りがたいメンタリティと謂える。いわば、こちらが一歩譲れば、五十歩、百歩と踏み込んで来るのである。
菅氏はこうした病理を知っていた上で南朝鮮の“返還要求運動”を誘導し、ひいては、“植民地時代”などでは有り得なかった「日韓併合時代」の真実を実証、傍証し得る数々の資料までもを“引き渡し”させるという「公然の証拠隠滅」に手を貸しているに等しい。こう拝察すれば、菅氏の愚行とそれを引き継いだ現・野田首相の親「亜」の廃国メンタリティが判りやすくなるのかもしれない。
また、それらと“同族”の病理を有し、転嫁、また転嫁で汝の権利ばかりを主張する。その菅氏の「備え不十分、強く反省」(表題)とする論旨は、事故当時の当事者への傲慢、また傲慢、且つ都合悪くなれば雲隠れする、という卑劣な態度を振り返れば単なる追求逃れの、その場限りの新たな「嘘」であろうことは推察に難くない。
次期政権下でもよい、菅直人氏の「国会証人喚問」実現を!
平成24年5月21日
博士の独り言
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日本は毅然とあれ!
野に咲く花のように(筆者)
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