2012/05/05(土) 10:26:11 [闇政治/闇法案]

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信用ならぬ「提出断念」

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人権救済法案の提出断念 民主党反対派に配慮
    政府は4日までに、人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に新設する人権救済機関設置法案(人権救済法案)の今国会提出を見送る方針を固めた。人権侵害の拡大解釈により憲法21条(表現の自由)が侵される恐れがあるだけに民主党内で「拙速だ」との批判が強まった。消費税増税関連法案の本格審議を控え、党内に軋(あつ)轢(れき)を生じさせる要因をできるだけ減らしたいとの判断もある。産経新聞Web)5月4日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事より資料として参照のため引用
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信用ならぬ「提出断念」

 表題に参照する記事は、「政府は4日までに、人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に新設する人権救済機関設置法案(人権救済法案)の今国会提出を見送る方針を固めた」としている。果たして、その“方針”報道を信用できるのか、どうかと読者よりお問い合わせをいただいたので、新たなメモを小稿にクリップさせていただきたい。

 先ずを以って、民間防衛の視座から指摘させていただけば、現政権の場合、特に、こうした“方針”表明はまったく信用ならない。たとえば、普天間の米軍基地の移設問題や現政権がマニフェスト(政権公約)に“明記”した数々の“事案”についても、どれほど二転三転、四転五転、六展七展して来たことか。表題の事例も、「亜」のメンタリティが支配的な現政権の「その場しのぎの偽装」と指弾して差し支えない。信用ならぬ「提出断念」と観てよい。

 いわば、国民良識を油断させておいて、消費税増税関連法案の審議の推移によっては、“断念”したはずの「人権侵害救済法案(二案)」を騙し打ちのように出して来る。その可能性すら否定できない特異性を有しているのが現政権と観てよい。

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産経新聞Web)5月4日付記事より(つづき)
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国害「薬物中毒」政権

 たとえば、「外国人参政権(永住外国人への地方参政権付与)法案」の推進動向でも、幾度となく“国会(当時)提出断念”方針をチョロチョロと報道させ、しかし、現政権党の構成員らが民団等の会合に出向いては同闇法案の法制化への“誓い”を重ねて来たのである。最近では、鳩山由紀夫元首相の民団会合での“お誓い”をクリップさせていただいている。いわば、たとえば、表向きには「もう薬物使用を止めようと思っています」としておきながらも、実際、その陰(かげ)では薬物に浸り続けている常習者にも喩(たと)えられよう。その多重構造的な尽きぬ病理を、闇政治に集約したのが現政権の本質と観て差し支えないのである。

 言葉は悪いが、表政策の方でも多方面で著しく迷走、蛇行が重なり、時間を経るほどに国力と国費を消耗するのみである。それでいて、闇政策、闇法案の方では見事に一貫している。たとえば、前政権では考えもしなかった信頼ならぬ「亜」国債の購入や“観光誘致”の名目のもとに大量誘致の枠を広げ、民間の雇用枠から日本人の若者のさらなる締め出しを謀っている。真面目に政治をやっているのか、どうかとの次元で観るよりは、結果、あたかも、シンナーでもやりながら政権に居直り続けているにも等しい。
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ジェイソンの病理を有する現首相

 現首相に比較すれば、現政権での元首相、前首相はまだ“判りやすい”存在であった。しかし、先稿で「政治病理学」の視点から度々指摘して来た通り、現首相の場合は腹内に抱える「闇の病理」がもっとも深く、表向きの“舌先三寸”では決して測れないのが現首相である。いわば、闇間に変貌し、唐突なまでに良民に凶器を振り下ろす「ジェイソン」さながらの多重性を根深く備えており、最も注意を要する存在と断定して差し支えない。

 現下の「人権侵害救済法案」について、表題では、「野田佳彦首相が昨年9月の内閣発足時に平岡秀夫法相(当時)に重要政策課題として「新たな人権救済機関の設置」を指示」とある。事実とすれば、表向きには“ソフト”に振舞うかのようであって、しかし、そもそもが言論封鎖によって日本国民を黙らせる。黙らせて他国の民のために政治権力を用いようかとする、その“本心”が露呈している一つではないか。「公」という、周囲監視がまだしも幾分かは利く政治家という立場に無ければ、高い確率で、「え、あの人がこんな事件を?」と世情を驚かせる犯罪者となり得るタイプである。

 「うってつけ」とも拝察し得る特異性を有する存在が一国の政権に居直るほど、闇政治、闇法現出の危惧が高まる。そもそもが日本人の常識で測れずと認識し、“舌先三寸”に欺かれないように、重々監視していく必要が有る。さらに、解散総選挙抜きで現首相が仮に交代するとしても、現政権では悪法推進の危惧は延々と続く。その覚悟も必要だ。最悪の同法案については、廃案を切に願い、表題の事例も盛り込み、駆除ツールを幾つか順次公表してまいりたい。プリントして国内の心有る方々に配布いただければと思う。後稿にて。

平成24年5月5日

博士の独り言
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人権侵害救済法案」への対峙と対策
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■ 「博士の独り言」付記:

国思うメモについて 2011/11/10 
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 読者のみなさまにはお忙しい中ご訪問をいただき感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。この足かけ七年、不変のスタンスとして堅持して来たことは、政治家や政党、官公労、宗教法人など「公」に対する批判をすることはあっても、「個」に属する私人や「個」のブログは名ざしの対象とはしない。小ブログはこの一点に始まります。あらぬ誤解を解くために、「個」に対する毀損に対しては反駁を返したことは稀にあろうかと思いますが、基本的に、いかなる「個」に対してもそのスタンスでおりました。

 あえて「個」を取り上げる時は、たとえば、書籍やブログ紹介の時のように、ポジティブに、その「個」の優れた点、尊敬できる点などポジティブな要素のみを記すことをモットーとしています。日本人のメンタリティをもとに本然的に在るべき流儀であり、道であり、さればこそ、言論を発する価値がある、とこう信じて止みません。また、「公」に対する事実の指摘は「悪口」の類には該当せず、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠です。

 件の最悪の闇法案につき、多くの良識のみなさまのご尽力により、現時点まで、閣議以前の段階で動きが確かに止まっている状況は、良識のみなさまの結束の賜物と感謝します。油断はならず、予断なく、さらに国思うみなさまと共に廃案に向けて総力を上げます。 「悪法」の「悪」は、「亜」の「心」と書きます。「亜」の「心」のままに、この日本を怪しくせしめんとする「悪法」は断じて許すべからず。力を合わせて決然と退治してまいりましょう。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝申し上げます。
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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