2012/04/16(月) 19:36:47 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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大連立と謂う「毒鍋」を食わされるのは、誰か

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仙谷氏 自公と大連立も選択肢
 民主党の仙谷政策調査会長代行は、名古屋市で講演し、「決めることができる政治を行うために、民主党と自公が連携する、あるいは連立するところまでいかないと」と述べ、「ねじれ国会」の下で政策を実行していくため、自民・公明両党との大連立も選択肢になるという考えを示しました。NHKニュースWeb)4月16日付記事より参照のため抜粋引用/写真はNHKニュースWeb)の同記事より資料として参照のため引用
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「自語相違」甚だしい“大連立”の逃げ

 聡明なる旧来の読者のみなさまには、よくご理解いただいていることかと思う。ブログ「博士の独り言」では、本質を少しでも分かり易く、憶えていただき易くとの。その腐心のもとに、言葉悪き小稿を続けることがあるが、この点、何とぞご容赦のほどお願いしたい。

 表題は、仙谷由人氏(民主党・政策調査会長代行 *1)が、例によって、民意を問うことなく自党と「自公」との大連立を唱えておられる様子を報じる記事(*2 NHKニュース)である。

 もとより、読者のみなさまの多くがお気づきの通り、民主党が政権を盗った背景には、朝鮮つながりの公明党はともかく、メディアを利用した上での、自民党に対する、あること、ないことをクソミソに並べ、出来もしなかった政権公約(マニフェスト)を掲げての“成果”であったはず。この一つをとってしても、表題の「連立」示唆の発言が事実とすれば、自語相違も甚だしく、コミンテルンの常套手段である「掌(てのひら)を反す」偽装手法そのものである。

 何のための偽装かと謂えば、自勢力の生き残り、延命のためであり、本来、タオルが投げ入れられ、あるいは、リング外に出て放棄試合(敗戦)とすべきところを、しかし、“ロープ”に逃がれるかの卑怯な手法にも喩(たと)えられよう。「大連立」したければ、そもそも国民の「代議士」の集団として、総選挙を通じて「民意」を問えばよい。なぜ、「民意」に問わないのか。民主主義を謳う政党がである。「無様」の極みに映ってならない。
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大連立と謂う「毒鍋」

 現下での、「大連立」については、先稿で幾度となく「毒鍋」の喩えを以ってみなさまに問いかけて来た。「亜」帰化系のなりすましや通名牧師、人災拡大にひらすら尽力した元・前の両総理や公金の資産への流用で知られる刑事被告人、日本人を黙らせ、「亜」への主権割譲を促す闇の諸法案の強力な推進者や毀日教員組合の出身・権益議員、ミサイルを放った“祖国同胞”朝鮮総連にベタベタの議員諸氏など、さまざまな毒性が有する“国会議員”が目白押しである。

 いわば、総選挙と謂う「民意」に問わない「大連立」は、これら「毒キノコ」にも喩え称するべき存在を、しいたけや魚介類と一緒に鍋に入れるに等しく、結果、鍋全体が「毒鍋」へと変ずるのは目に見えている。まして、その「毒鍋」を食わされるのは国民であることを忘れてはならない。

 まして、朝鮮化が目立つ一部メディアが誘導するかの上記の「大連立」を、心ある有権者が日本人の常識尺度で測れるものなのか、どうか。この点も併せてのご熟慮を願えれば幸いである。
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寄生種の習性

 視点を少し換えて、生物学的に観れば、上記の「大連立」は、「寄生種」(*3)が困った時になす習性でもある。「大連立」という茂みに紛れこみ、保護色によって自らの姿を見え難く変じ、あるいは、木の葉や小枝そっくりに姿を変えて息を潜(ひそ)めるなど。通名奴らに観られる習性そのものである。

 それでいながら、寄生先の“力”を以って、たとえば、解けない問題、歯が立たない事柄を解決させる。これも寄生種の習性の一つである。本年度の予算案(昨年の菅内閣当時)では「どうして良いのか」さっぱり歯が立たず、時の政府与党たる存在が、実質、自民党に“答案”を解いてもらうという驚くべき実態もあった。主権侵害と毀日策動を散々に広げながらも、困った時に、日本の力を流用しに来る南朝鮮(韓国)さながらの、寄生種の実態である。

 一部メディアが、如何に、その時、またその時の“大義名分”を以って、かくなる政党の偽装、擬態の“正当化”を謀ろうとも、以上の法則性をもとに“ニュース””報道”ご覧になるのも一つかと思う。その本質が実によく見えて来る。

 なお、なぜ、そこまで民主党政権が延命を謀るのか。指摘すべきもう一つの理由は、立法府を占拠しての最大の“ミッション”である闇法案の法制化にあろうことは推察に難くない。良識の総力によって、未遂に終わらせることが肝要である。
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付記:

*1.
政治信条の国籍が問われるべき国会議員、自称“識者”に対して、小ブログでは「亜」名で呼ぶことがある。仙谷由人氏の場合は、同氏のコミンテルンさながらの信条と、同氏が抱えておられるかに重々見受けられる陰役(たとえば「大佐」)が“いずれはトップに躍り出る”、かの見えざる倒錯を“尊重”申し上げ、「四亜」のイントネーションで「オレワ・グレン」大佐と命名。

*2. 小ブログでは、近年、同局が強めつつある「亜」捏造史重視の報道、放映に目立つ特異体質の本質を指摘するために「NHK」を、「“N”なりすまし“H”偏向植え付け“K”協会」との愛称で認識。

*3. たとえば、先稿で紹介した寄生種のノミの例に明らかな通り、寄生種は何億年を経ても「寄生種」である。寄生種側の論理からすれば寄生先は“共生先”だが、しかし、自生種の側からすれば「たかり」に他ならず、且つ、寄生種がたとえ絶滅したとしても、自生種の「種」の保存にとって何ら影響は無い。
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Comment

全く同感です
今日のニュースにあった化学兵器処理事業にしても、あんなあからさまなタカリを容認してしまう日本政府は、まるで脳みそに寄生虫が入り込んで狂った行動を繰り返す末期症状のようで恐怖を感じます。

ネットでの情報が唯一の救いです。
震災と地デジ化でテレビを離れるまで、こんなものに洗脳されていたのか(間違った認識のもとの決断、行動を罪にとわれても文句はありません)と、深い反省とともに二度と騙されない自信を得ました。

博士様、陰ながら応援させて頂いております。

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