2012/04/09(月) 08:45:33 [国内時事]

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姿を似せた毒「亜」種

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トリカブト中毒か 山菜食べ2人死亡 函館
 7日午後9時20分ごろ、北海道函館市釜谷町の漁業沢田繁信さん(42)と父繁さん(71)、弟貴信さん(41)が嘔吐などの症状を訴え市内の病院に搬送され、繁信さんは間もなく死亡、繁さんも8日夜、死亡した。いずれもトリカブト中毒の疑い。貴信さんは生命に別条はないという。産経新聞Web) 4月8日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞同記事より資料として参照のため引用
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姿を似せた毒「亜」種

 先稿で、自然界に観られる自生種と寄生種について、特に「寄生種」の特徴について幾度か触れたかと記憶している。その中で、たとえば「やどりぎ」のように、自生種に姿を似せた寄生種の生態を指摘させていただいた。また、別議論として、生命の糧とは成り得ない非可食種の毒キノコが、その姿を可食種に似せて存在する。いわば、「私を食べて死んでね」とでも言いたげな自然界の「罠(わな)」についても以前に触れた。

 そうした生態は、自然界に限らず、人間界でも、たとえば、「亜」やそれに類するカルト、一部の政治勢力、メディアの擬態、偽装にも共通して観られる特徴であることを指摘した。いわば、国民政党かと思って「一票」を投じても、結果、国を食い潰す「亜」種の繁茂に手を貸していたに等しく、食用キノコと信じて「毒キノコ」を食べさせられたに等しい。

 構図には一つの法則性が有り、それゆえに「再現性」に富んでいる。ポピュリズムを温床とするかのように、ウィルスの進化のごとくにその姿形を変えつつ、しかし、特徴は上記の域を出ない「新種」がこれでもかと言いたげに良識の前に現れるので、毒害に遭わないためには、その本質から鋭敏に見抜いて対処して行く必要がある。
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ニリンソウに良く似た「トリカブト」

 表題は、ニリンソウに良く似た「トリカブト」を誤って食したために、残念にも死傷にいたった、と推定された事件を伝える記事である。注意が怠ったとは謂え、亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。

 問題の「トリカブト」と、ニリンソウを並べた写真が配されているが、紙面の指摘の通り、その姿形が良く似ている。

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トリカブト(左端の1本) とニリンソウの葉(厚労省提供)(産経紙面)
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 知識を蔑(ないがしろ)にしてはならない。むしろ、予備知識は命を護るために必要であり、言い換えれば、命を護るために十分な予備知識を以って事物を見抜き、事象に対処して行くべき、その必要性を体感させてくれる事例の一つではないかと思う。
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一を聞き「十を知る」敷島人の底力

 そもそも、敷島人の遺伝子には「一を聞き十を知る」底力が内在している。“一を聞いて”しかし、十の不正、悪行を噴霧して恥じない毒「亜」の寄生種とは、たとえ「亜」賊らが姿形を似せていかに偽装して来ようとも、その根本からして異なるのである。

 火のない処でも、煙を観て「火」の存在を知る。特に、誇れる敷島の基礎研究に従事して来た一人として体感を重ねて来た。とかく、「火」を観るまでは煙の存在を説明し得ないとするかの西欧の視点ともまた異なる。ゆえに、敷島の研究者は、わずかな“煙の一筋”を観て取り、西欧ではその当時“確認”し得なかった中間子の存在やトンネル効果、パイオニア軌道など、数々のミクロの存在を実証せしめたのである。たとえば、今日の超精密技術や高速通信技術、宇宙望遠鏡にいたるまで、敷島の研究者の基礎研究が寄与している。

 寄生毒種「亜」の侵略を見破り、あるいは、今後の「一票」の峻別など。お身近な一つ一つにも、敷島人のそもそもの底力を大いに発揮いただき、さらに磨いていただき、命を護り、ご家族を護り、ひいては無数の家族が形成する国家と謂う大きな家を護るために活かしていただきたく思う次第である。

平成24年4月9日

博士の独り言
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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