2012/03/01(木) 18:03:25 [落書き帳]

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寄生先に合わせて姿変じる「寄生種」

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恐竜と共存した巨大ノミ=古生物学者が生態を解明
  【パリ29日AFP時事】巨大な恐竜が地球を徘徊していた約1億5000万年前には、体長2センチもの大きなノミが存在していた。フランス、中国の古生物学者が29日発売の英科学誌ネイチャーで研究論文を発表した。(写真は、ジュラ紀中期のノミの化石=左がメス、右がオス)時事通信(Web) 3月1日付記事より参照のため抜粋引用/写真は時事通信の同記事より資料として参照のため引用
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自生種に合わせて姿を変える「寄生種」

 興味深い記事のため、今後の参考のため小稿にクリップさせていただきたい。表題は、巨大な恐竜が棲息していた約一億五千万年前のものとみられる化石が、支那大陸で発見され、同国の古生物学者が関する研究論文を「ネイチャー」(英科学誌)に発表した、と伝えるニュースである。

 微小生物の遺骸が、写真(表題)ほど完全な姿で一億年をゆうに超える長い歳月とその間のさまざまな変動を経ても残るものなのか、どうか。物理学を専門とする者には未だに疑問なのだが、しかし、表題の出土したとされる化石が事実とすれば、現在の諸事象にも通ずる興味深い点が見い出せるのかもしれない。

 生物界は、一般に、自生種と寄生種が存在している。その点で、「ノミ」という寄生種はどこまでも「寄生種」であること。また、「自生種」に合わせて自らの姿も変える特徴も不変であることが判る。寄生先を大型から小型生物へと乗り換えるにつれ、自らの姿も小型化する。動作がより速い寄生先を逃さないためにジャンプ力できるようになり、移動のために羽を持つようになる。いわば、寄生先あっての「寄生種」の本能とも謂えよう。
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「寄生種」は絶滅しても悪影響なし

 寄生種のもう一つの特徴は、寄生される自生種の側からすれば、多くの場合、別段、寄生種が存在していなくても生態に影響が無いこと。さらに、たとえば、病原菌の運搬など、他の生態に害をなすかねない「寄生」の場合など、いっそ滅びてもらった方がむしろ周囲が助かる存在でしかない。

 以上は、現今の、どこぞの国へ繁殖を謀る「寄生種」の生態にも通ずるものがあろう。駆除されてはならじとするかのように、寄生種の側は「共生」を看板に“生き残り”を謀る。さらに、自から自由勝手に寄生して来たのではなく、強制的に連れて来られたかのように(うそぶ)く。いわば、“使えそうな”嘘八百をこれでもかと並べ立てて「寄生」を正当化せんとするわけだ。
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内的な防虫、抗菌機能を

 そればかりか、偽装やなりすましでその国の政界に侵入し、「寄生」に都合良さそうな悪法や闇制度をじくじくと国の内部から造り出す。たとえば、箪笥(たんす)にしまっておきながら、ふと暫く忘れてしまっていたセーターや上着を取り出してみれば「虫食い」の穴が空いて台無しになっていた。そのような事例にも彼(か)の生態を喩(たと)えることが出来よう。「タンスにゴン」。懐かしいフレーズだが、国家と謂う大きな家にも、寄生虫の見分けと内的な防虫、抗菌剤が必要不可欠ではないか。メモにて。

平成24年3月1日

博士の独り言
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■ 「寄生種」 主な関連記事:

韓国籍「振り込め詐欺リーダーを逮捕」考 2011/06/09
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日本は毅然とあれ! 

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敷島の梅(筆者)  さくらまだなら 梅が咲く
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