2012/02/25(土) 06:19:48 [ドットCOM殿式]

20120818002 


野田首相「病理」の側面

 【読者】 我が家は築○○年が経ちまして、現在、家をリホーム中です。リホーム業者は知人なのですが、いろいろな世間話となり、ふとリホームしたことのある御宅(有名人)の話になりました。

 政治家では自民党の町村先生宅、民主党の野田総理宅をしたことあるとのことでした。町村先生は見たまんまの人で、奥様も上品な方で自分たち(リホーム会社社員)をたえず気遣ってくれる人だったそうです。見積もりを見ても「こんな金額でいいの?もっと儲けてね」と言ってくださったそうです。

 野田総理の話になったのですが、一言「最悪な一家」と言っていました。野田家は奥様一家と同居しているとのことですが、奥様側(もしかしたら「亜」系?)で、何でも口をはさむお母様(妻の母、野田総理の義理の母)が同居されていて、いちいちケチをつけるそうです。完璧に妻の実家が野田家を牛耳っている状態だそうです。

 家の中はキムチ(にんにく臭)が漂い、上から目線で命令口調、キイキイ喚く火病状態のお母さまらしいです。挙句の果てに見積もりOKだしたのに、完成したとたん金を払わないでリホーム代を値切ったそうです。リホーム業者さんいわく、「週刊誌に野田総理の奥様は韓流スター好きって書いてあったけど、バリバリ朝鮮人なら当たり前だよなあ~、単に同胞が好きなだけだし」と。

(以上、読者からいただいたメッセージより)
----------

偽装と騙しと「豹変

 【博士の独り言】 先稿で、所謂「人権侵害救済法案」の状況に触れましたが、同法案の騙しに等しい状況と謂い、野田首相ご自身の言動に閣僚時代からの脈絡がみられない「TPP交渉参加」表明や、その内容を国民議論に問わずして一方的に進める「増税」策など、これら唐突、且つ強引に国民に突き付けるかの二重人格的な言動はいずこから出て来るのか。その病理を査及しておりましたが、事実とすれば「なるほど」と。その一端を理解し得る比較事例を呈していただけるお話かと拝考します。

 業者さんのお話の内容が事実とすれば、たとえば、野田氏の民団(大韓民国民団)との浅からぬつながりの背景には、選挙応援などの“政治的”な事柄と謂うよりは、そもそものご家族の「ご縁」によるつながりであり、国会議員をそのまま続けても、辞めても「消え難い」ものと謂えるのかもしれません。言葉を換えれば、現在の国会議員としての同氏の姿は、そうした私的関係、自己都合の反映であり、「公」の最たる立場としていかがなものか。こう拝察せざるを得ません。

 かりそめにも、政治家として保身のための保守系を装った集票や、地位を昇り詰めるための保守偽装を厭(いと)わないとすれば、恥を知らない「亜」さながらであり、とても敷島の人間とは謂えません。件の闇法案の状況一つから拝察しても、最期は「13日の金曜日」の「ジェイソン」ごとくに、否応なしに国民に襲いかかって来る可能性がある。野田氏について、あたかも保守系政治家であるかに騙されておられた方も、その病理を明確に認識しておかれると良いのではないでしょうか。

 たとえば、松原仁大臣についても同様です。「人権侵害救済法案」に閣議署名するようなことになれば、この人も同系種とみなして差し支えありません。

(以上、博士の独り言より)
---------- 

 読者のみなさまにはお忙しい中ご訪問をいただき感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。この足かけ六年、不変のスタンスとして堅持して来たことは、政治家や政党、官公労、宗教法人など「公」に対する批判をすることはあっても、「個」に属する私人や「個」のブログは名ざしの対象とはしない。小ブログはこの一点に始まります。あらぬ誤解を解くために、「個」に対する毀損に対しては反駁を返したことは稀にあろうかと思いますが、基本的に、いかなる「個」に対してもそのスタンスでおりました。

 あえて「個」を取り上げる時は、たとえば、書籍やブログ紹介の時のように、ポジティブに、その「個」の優れた点、尊敬できる点などポジティブな要素のみを記すことをモットーとしています。日本人のメンタリティをもとに本然的に在るべき流儀であり、道であり、さればこそ、言論を発する価値がある、とこう信じて止みません。また、「公」に対する事実の指摘は「悪口」の類には該当せず、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠です。特に、国際社会を相手に、一部の国が日本に着せている濡れ衣、毀損に対して一つ一つ反駁を加え、あらぬ誤解を解いていくためには、辛労は懐深くにしまい、虚構を明解に指摘し、示すべき物事の筋道を切り開いていく度量が不可欠な時が多い。このスタンスはこれからも不変です。活動を存続できる限り一つ一つ成し遂げてまいります。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝申し上げます。
----------

日本は毅然とあれ!            

20120225001              
路傍にて(筆者)
----------


Comment

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら