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2012/01/20(金) 05:32:05 [国思う勉強会/国守る勉強会]

20120917007 

 

路傍の柿

 先年の小稿につき、「義広通信(紙版)」(1月号)に掲載させていただきました。あらためてブログに更新させていただきます。

20111007005
路傍の柿(筆者)
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 先年の今時分の講座では、「里古りて 柿の木持たぬ 家もなし」との芭蕉句を紹介しました。伊賀上野の里で詠まれた一句ですが、同地も同様に、先祖代々の古くからの歴史を有する里には柿の木が無い家は皆無であり、今、その実が枝がたわわに実っている、との光景を詠んだものと拝察できます。同じく芭蕉が、「祖父親(おおじおや)孫の栄えや柿蜜柑(かきみかん)」と詠った句があり、ここでも柿の木が、蜜柑の木とともにそこに先祖代々から定住し、子孫へと受け継がれる個々の家族の、繁栄の一つの証としてあつかわれています。

 繊細な四季を経ながら年々実る柿の実は、その時期を迎える度に、ふと目をやると可愛い子供たちは成長している、すなわち、歳月の節目、節目を担(にな)う一つであったことが拝せられます。本来、いにしへより家族を大切にして来た日本の伝統がこの柿の実一つにも観られるのであります。

 どうかみなさまには、四季折々を感じられながらお一人お一人の成長を楽しみにされ、生き甲斐にして来られたお父上、お母上を日々大切にされ、感謝され、その日々の中で親が子を思う心を自然に引き継がれることを願って止みません、やがて、みなさまがその親の立場になられた時に、同じように子供さんたちを大切に思われ、生き甲斐にされ、立派に育てて行かれるようお願いしたく思います。先ずご家族を護る。それが、無数の家族が集まる国という大きな家(国家)を護ることにも通じてまいります。

 たとえば、私の場合ですが三男に生まれました。いわゆる、着るものや学用品など、どうしても兄のお古が少なくなかった。物心つく頃に、ふと、自らは、何時死んでも影響が無い存在なのかな、と勝手に思った時期もありました。しかし、そもそもが、お古は勿体ないと思う心をもとにしたもので、その美徳を直に教え伝えてくれる意味もあり、私を疎ましく思ってのことでは決してなかった。むしろ、兄らにもまして伸び伸びと、好きな勉強を自由にやらせてくれました。学位を得て研究者の仲間入りをした時に、言わずとも、子の特性に見合って育ててくれた親心が身にしみるようで、大変に有難く思えました。それが同時に、先祖代々が生きて来た国を護ろうという心が自(おの)ずと育つ、一つの端緒とでき得た次第です。

(以上、平成22年9月18日の青年講座の中より) (「義広通信」(1月号)掲載)
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▼ 最近の小稿(7稿)

おしらせ (01/19)
「人権侵害救済法案」対策勉強会 (01/19)
賭博「巨額脱税」考 (01/19)
観光庁長官「売国パフォーマンス」拝考 (01/18)
敷島の心を以って (01/18)
生駒市「外国人市民投票条例案」拝考 (01/18)
一期一会につき 2 (01/18)
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日本は毅然とあれ!     

20120118009    
路傍にて (筆者)  
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