2012/01/18(水) 23:20:40 [メディア報道の闇]

 



貴重な韓国紙の「素性」報道

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“韓国の愛国歌熱唱”溝畑観光庁長官、「日本は安全」(1)
   日本政府の長官がソウルの真ん中で韓国の国歌の「愛国歌」を熱唱した。話題の人物は日本の観光庁の溝畑宏長官。17日にソウルプレスセンターで開かれた韓国観光客誘致に向けた記者会見場でのこと。会見冒頭の発言で彼は、「爆弾酒を飲みながら韓国の愛国歌を最後まで歌うのが希望だが次に機会があるだろう」と話していたが、そうするうちに会見の最後に席から立ち上がり、「みなさん、日本に来て下さい! 安全で楽しい日本でみなさんを待っています!」と叫ぶと愛国歌の1節を熱唱した。中央日報Web)1月18日付記事より参照のため抜粋引用/写真は中央日報同記事より資料として参照のため引用
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“パフォーマンス”も時と「場」による

 将来の国思う政治家、要人を志しておられるみなさまには、あるいは、「こうなってはならじ」との逆教材としていだただける事例と謂えるのかもしれない。政治的な外交上で、対外的なパフォーマンスは幾分か有ったとしても不思議ではないのかもしれない。しかし、それはあくまでも時と「場」による。たとえば、風呂場で裸になっても不思議ではないが、玄関ドアの外側で裸でいれば警察に通報されるやもしれぬ。いつもように、喩(たとえ)になっていない「たとえ」かもしれないが、主旨はご理解いただけることかと思う。

 表題は、ソウルプレスセンターで開かれた韓国観光客誘致(17日)に向けた記者会見場で、どこぞの観光庁長官が「会見の最後に席から立ち上がり、「みなさん、日本に来て下さい! 安全で楽しい日本でみなさんを待っています!」と叫ぶと愛国歌の1節を熱唱した」と伝える韓国(南朝鮮)紙(中央日報)の記事である。
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貴重な韓国紙の「素性」報道

 このように南朝鮮紙は、時として、日本国内のメディアが報じない親韓政治家諸氏の裏行動やパフォーマンスを報じるので、その意味で貴重な参考とできるケースが少なくない。たとえば、先年2月、土肥隆一衆院議員(当時、民主党)が、こともあろうに、国会会期中に南朝鮮を隠密に訪問し、日本政府に“竹島の領有権主張中止などを求める日韓共同宣言”に名を連ね、南朝鮮の国会で共同記者会見していた。さらに、セレモニーの檀上では朝鮮の民族衣装に身を包み、何やら熱唱する南朝鮮の国会議員諸氏と共にシャンシャンと国旗(小旗)を振っておられた、との事実が南朝鮮紙の嬉しそうな報道で露呈した事例があった。

 何もなかったかのように日本に再入国していた土肥議員であったが、韓国紙の報道によってその裏行動が露見し、釈明にもならない“謝罪”会見の末に民主党を離党した事件をご記憶の読者のみなさまは少なくないことかと思う。「天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず」とは、こうしたことをも指すものに違いない。
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売国奴の「奴」は、奴隷の「奴」

 駐中日本大使や表題の長官のパフォーマンスについても、日本国内で報じれる機会がなかなか無いが、しかし、良識がつぶさに知れば、少なくとも「何だ、それは」との行動に映る。いずれの事例も「売国」という共通項で括(くく)れる点に、事の毒性の根の深さを拝察せざるを得ないのである。

 国際法のもとで認められている日本の領土・竹島を不法占拠し、さらに軍事拠点化を謀る南朝鮮は、明らかに侵略国である。その侵略国に観光誘致を図る。わざわざ出向いてまで、物乞いともとれるパフォーマンスを演じる、とあれば、時と「場」を大きく違(たが)え、侵略の前にひれ伏す奴隷にさえ等しい。売国奴の「奴」は、侵略国の奴隷の「奴」の意味を有することをあらためて確認させていただける事例ではないか。

 国思う若い世代のみなさまの時代には、敷島の心誇れる毅然とした政治家、要人が一人でも多く輩出されることを切に願いつつ、ささやかながら、その一助として、この先、国思う学校を設けるために瑣末な身の尽力いたしたく。メモにて。

平成24年1月18日


博士の独り言
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▼ 最近の小稿(7稿)

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日本は毅然とあれ! 

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路傍にて(筆者) 
 光る波 打ち寄せたるや 春若芽 渡れる鳥の 姿ゆかしく
義広
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