2011/12/14(水) 10:07:44 [メディア報道の闇]

20101230077 



違和感を禁じ得ない事件「報道」

20111214008
韓国世論怒り過熱 海洋警察 中国漁船員の逮捕状請求
  【ソウル=篠ケ瀬祐司】韓国海洋警察の隊員二人が中国漁船員に殺傷された事件で、韓国政府は中国に不法操業防止を強く求める姿勢だ。韓国海洋警察当局は十三日、殺人などの疑いで船員九人の逮捕状を請求した。中国側は同日初めて「遺憾の意」を示したが、度重なる再発防止要請にもかかわらず死者が出たことに韓国世論の憤りは大きく、中韓関係の火種は当面、残りそうだ。「まず外交面で厳正に対応する」。任鍾龍(イムジョンリョン)国務総理室長(閣僚級)は同日午後の会見で、再発防止に向けて中国に対する強い態度を鮮明にした。東京新聞 (Web) 12月14日付記事より参照のため引用/写真は東京新聞の同記事より資料として参照のため引用
----------

違和感を禁じ得ない事件「報道」

 表題は、韓国(南朝鮮)の海洋警察隊員が、不法操業で拿捕した“中国漁船”の船員に殺傷されたとする事件について、「度重なる再発防止要請にもかかわらず死者が出たことに韓国世論の憤りは大きく、中韓関係の火種は当面、残りそうだ」(東京新聞)と伝える記事である。殺傷事件のあらましについて、当該“漁船”を拿捕して乗り込んだ海洋警察の隊員が、他の不法操業船の体当たりによって船体が揺らいだ。隊員がバランスを崩した瞬間に、“漁船”乗組員がガラスの破片で刺した。刺し傷が内臓にまでおよび内一人の隊員が死亡(要旨)、とメディアが伝えている。

 事実とすれば、不幸な事件に他ならず、有ってはならないことだ。同じく不法“操業”や侵犯に悩まされている日本にとっても決して他人事ではない。そのように映るのだが、南朝鮮が正義であるかに肩入れするかの一連の報道に、違和感を禁じ得ない読者も少なからずおられるのではないか。
----------

日本人は、南朝鮮に何人殺傷されたのか

 先ず、事の次第は「中韓」の問題である。次いで指摘すべきはその両国共に、日本への侵犯、侵略を是とする盗賊国家であることだ。「海洋警察」と謂えども、実際には、不法占拠を進める日本の領土「竹島」を“警備”し、攻撃をも辞さじとして周辺海域への日本の調査船の航行さえ許さない存在である。いわば、泥棒国家の門番として機能しているのである。

 戦後の史実を紐解き、その淵源をたどれば、1952年の身勝手なまでの李承晩ラインの宣言以来、1965年(昭和40年)の日韓基本条約締結までの間に、「李承晩ライン」越境をこじつけて、日本の民間漁船328隻を拿捕し、日本人44人を殺傷している。併せて、3929人におよぶ日本国民をゲットーに等しい施設に抑留し、海上保安庁巡視船への銃撃も15件におよび、計16隻が攻撃されている。その「事実」の視点から事の次第を一歩掘り下げて洞察すれば、強盗国家の親分子分の“身内同士”の事件にも映ってならないのは筆者だけだろうか。
----------

日本「朝鮮化」報道に対する危惧

 捏造による“歴史”を、執拗なまでに日本へ強要する国家の事件に対しては、それこそ、殊更(ことさら)に真の「歴史」背景を以って洞察を加え、且つ報じるべきかと筆者は考える。その在るべき視点を著しく欠くかのように、南朝鮮への同情を先に立て、南朝鮮がいかにも正義に燃えているかに報じる。すなわち、結果、侵略国・朝鮮の味方に引き込むかの報道する傾向が目立つかに映ってならない。その現状を、言い換えて指摘すれば、あたかも、南朝鮮のメディアの日本支部になり下がったかの体たらくではないか。件の慰安婦像“建立”の消し報道の可能性さえ窺(うかが)える。

 無かったことを喧伝する南朝鮮、ひいては「亜」の“スタンス”に対し、戦後にまで多大な犠牲者を出していながら口を噤(つぐ)むかの日本の対応は正逆であり、“好対照”であるばかりか、事実の核心には触れないメディア報道を端緒とするかのように日本の朝鮮化、ひいては自治区化を進める片棒を担ぐかのスタンスに筆者は危惧を覚え、一人でも多くの心ある方々がその見えざる流れに気づかれることを願い、問いかけを続けてまいる次第である。
----------

▼ 14日他の小稿:

浅田選手復活に元気をいただき 
-------

■ 「博士の独り言」付記:

国思うメモについて 2011/11/10 
-------

▼ 13日の小稿: 南朝鮮政府による執拗な謝罪、賠償請求に対し(復刻と重稿)

アムネスティへの意見書 
韓国はベトナムで何をしたか 
南朝鮮「対日賠償要求決議案・発議」考 
-------

▼ 13日の他の小稿:

連続14回「H2Aロケット打ち上げ成功」考
----------

【筆者記】

 事の核心に言及すれば、メディアの多くは、現政府と同様に、こちらは購読数、視聴率以外は日本国民に興味がない。日本の宝を蔑(ないがしろ)にし、泥棒国家を珍重する。たとえば、浅田真央選手の母堂逝去の悲しみに土足で踏み込み、同選手を甚振(いたぶ)るかの不謹慎なスタンスにその本質が露呈しているのではないか。一人でもより多くのみなさまに目覚めていただきたい現実だ。
----------

日本は毅然とあれ! 
               

20111214002           
路傍にて(筆者)
----------

人気ブログランキング 

↓朝鮮化報道はご免だ、先祖代々の日本!
20100310008 


Comment


>>【緊急拡散】<<

ホワイトハウスにてT P P反対署名募集中。

期限は12月26日まで!!

http://bit.ly/soIShx

TPPって何? まとめwiki内該当ページ

http://p.tl/oQ-G

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら