2011/12/08(木) 23:29:51 [「博士の独り言」記事より]

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平成20年11月25日付メモより重稿
“慰安婦問題”の策動を破す!
堺市、北摂の「慰安婦」決議への意見書の報告

20081125004 
「堺市、北摂の「慰安婦」決議への意見書」の報告
 有志ブログの「特亜を斬る」殿が、大阪府の堺市、北摂において、「慰安婦」決議への動きがあることを周知しておられるので、どこかでお役に立てばと願い、意見書を送付したので報告する。博士の独り言/写真は「特亜を斬る」殿の記事より参照のため引用
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意見書の送付

 一連の韓国の虚構宣伝による対日毀損の1つが、ご存知のことと思うが、海外では性的奴隷(Sex Slave)にまでエスカレートしている同事項である。そこで、自治体の首長に対して、意見書を送付したので小稿に報告する。

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堺市、北摂の「慰安婦」決議への意見書」(1ページ目)
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(以下、転記)

大阪府 橋下徹府知事殿

 拝啓 府知事におかれましては、時下益々のご健勝にてご活躍の段と拝察申し上げます。

 つきましては、貴府下の堺市、北摂において、「慰安婦」決議なる事項が議題となり、決議されるかに伺いました。当該事項は史実に即さない事案であり、且つ現状において、わが国が主催者の国籍本国である韓国から受ける主権侵害は悉く棚上げするかのように、斯様な事案に政務を費やす時候にはないはずです。以下、日本国民の1人として、日本の尊厳と名誉の恢復を願い、また、地方自治体の政務の正常化を願い、机下に意見書を送付申し上げる次第です。

 府知事殿にはすでにご存知のことと拝しますが、戦争下における「軍人に対する売春」。それに従事した婦女は、世界各国で自然発生的に存在していたことが数多の資料によって確認できます。これ自体、おぞましいことに違いありませんが、しかし、この商業行為に身を資し、代償を得ていた存在が「慰安婦」です。くれぐれも、韓国が1990年代から主張し始めた“従軍慰安婦”とは、本質が異なるため明確な区分が必要です。

 その韓国が主張し始めた当該の“従軍慰安婦”は、しかし、その実態は、当時の朝鮮人業者が慰安婦を募集し、売り込んで来た「軍人に対する売春」であることが、同様に数多の資料で確認できます。いわば、韓国の主張は、その当時の実態に著しく色づけしたものであり、さらに、一部に存在した、当時の軍律に反し、後に処罰を受けた事例を縫い合わせるかのように、一部の例外的な事例を、当時の日本軍の全体行為であったかのように針小棒大に誇張するものに他なりません。

 さらに、客観的な検証無く発せられた河野洋平氏の談話(河野談話)を論拠、踏み台として、果てなき謝罪、賠償請求の演題へと今日にエスカレートしています。日本では、これが上記の区分もなく「慰安婦」と報じられていますが、海外では、「性的奴隷(Sex Slave)」にまでエスカレートしていることはご存知のことかと拝します。この経過を調べるにつけ、その運動の本質は、対日毀損であり、果てなき謝罪、賠償請求のためのブラフであることを認識せざるを得ません。

 また、かつて朝日新聞の記事から生まれた“従軍慰安婦”の捏造を、自虐史観の新たな論柱となし、韓国籍の元慰安婦らの一貫性に乏しい“証言”活動に賛同し、韓国のメンタリティに同化した姿を露呈しているのが、日教組の教師らに植えつけられた誤った教育のトラウマに苦しむ人々です。

 ここで指摘する韓国のメンタリティとは、この日本に対してあらぬ「謝罪」「賠償」は求めるけれども、しかし、自国が本当に行ったことに対しては「謝罪」も「賠償」もない。その、おぞましき精神性を謂います。戦後に、竹島を不法占拠し、また、一連の韓国の不法、暴力行為により、3000名を超える日本人漁民が拿捕され、多くの人命が失われています。これらは戦時下にはない、日本にとっては戦後の出来事であることに注視すべきです。および、国際法の定義の下に公認されている日本海の名称を、公認されていない、韓国独自の「東海」の呼称へと書き換える工作、宣伝活動はエスカレートしています。さらに、同国の国会では、日本の対馬までもを自国領であるかに議論を始めています。

 これらの不法行為は、明らかに日本に対する主権侵害であり、日本が主権国家であるならば、先ずを以って反駁、指摘を加え、解決に当たるべき重要事項であり、これの事項にこそ、地方自治外から指弾の声を上げるべきです。これらを無視、棚上げするかのように議論の場に取り上げることもなく、しかし、検証が必要な“従軍慰安婦”については、上記のように韓国籍の元慰安婦らの言動に同化するかのように「決議」するとあれば、本来は、地方から日本を構成すべき自治体が正常に機能していないことを意味します。

 以上、くれぐれも、大阪府の恥とならぬよう、御府下の各自治体の誤れる動きに対し、筋道に則ったご監察とご指導をお願い致します。謹白

平成20年11月25日

○○○○

■ 添付資料: 一通

(以上、転記) (送り側(筆者)の特定情報を除く)
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堺市、北摂の「慰安婦」決議への意見書」(2ページ目)
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 先ずは、上記について報告する。
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■ 主な関連記事:

河野洋平氏「引退表明」
韓国紙への意見書
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。ささやかな国思う活動ですが、持続と発展のために、どうか末永き応援をみなさまにお願いいたします。
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 以上、平成20年11月25日付メモより重稿
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【筆者追記】

有権者による「峻別」の基点に 

 みなさまにおかれてはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。以上は、先年、橋下徹氏が大阪府知事であられた時期にお送りした「意見書」の一つです。現下、南朝鮮と直下の在日コリアンが騒ぐ“慰安婦問題”にどう対処されて行くのか、否か。外国人参政権付与に賛同される同氏が、新たな大阪市市長として、同法案にどう対処されて行くのか、否か。在日コリアンをはじめ在日外国籍者に対する生活保護他、福祉供与で財政が圧迫を受けて来た実態にどうメスを入れられるのか、否か。この点に有権者による「峻別」の基点をおくべきてはないかと拝察する次第です。
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コピペ妨害に対し

 なお、意見書のコピペについては、たとえば「賛成」「反対」などを伝える定型的な意見書では有効かと思います。しかし、「個」が掘り下げた内容や個別事項については、それが善意であったとしてもコピペに価せず、むしろ弊害を生むことになりかねません。

 しかし、不本意ながら、先年、第三者よりいただいたメール(以下は一例)により、こうした事件がまま発生していたことを知りました。いわゆる「博士の独り言」で報告した意見書を、第三者がそのままコピペして同一宛先へ送るという、賊敵の妨害行為ともみなせる事件が重なっていたことが判ったのです。意見書を受ける側には、折角の「個」の意見書が集団的、または組織的に行われているかに誤解が生じ、内容それ自体の信憑性が疑われる結果をも招いていたことが判った次第です。

(以下、第三者からいただいたメールより転記)
 
 今日、奇妙なことがありましたので、ご報告します。闇の「夫婦別姓導入」について「博士の独り言」の内容で産経新聞のオンラインご意見にメールをしたところ、産経新聞から次のような回答がありました。
>本意見書は午前中に、政治ブログ「博士の独り言」のメアドを付記して
>FAXで送信いただいた文書と同様と受け取らせていただいてもいいでしょうか。>メールもFAXも届く部署は変わりませんので、ど>ちらか一方に送信いただける>と嬉しいです。宜しくお願い致します。
>****************************
>産経新聞社読者サービス室
>メール: u-service@sankei.co.jp
>電話 : 03-3275-8864

(以下、第三者からいただいたメールより転記)(個人情報は割愛)
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 上記は、コピペを送ったご自身に対しての産経新聞から返答であるにもかかわらず、「私では無い」と偽る。頭隠して尻尾隠さずの事例の一つと謂えます。こうした悪戯や妨害をお願いするために、無私の思いで記す「意見書」の類を公開して来たつもりはありません。不本意ながら、ここ一、二年、意見書の公開は極力抑えるようにして来た事由がここにあります。あまり公開しないから(=イコール)「何もしていない」ということでは決してありません。この旨、ご理解いただければ幸いです。
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日本は毅然とあれ!            

20111208004               
路傍にて(筆者)
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