2011/12/05(月) 04:54:30 [ブログ近況]

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身を鍛え直して千里の道を

 私事であり、どうでも良いことですが、この二日より、日々、最寄りの陸上グラウンド(大学)へと通りがかりの猫のようにお邪魔し、四百メートルのトラックを八周走らせていただいています。あらかじめ八周と決め、多少調子が良くてもそれ以上は走らない。また、それ以下に距離を落とすこともしない。とにかく、当面は淡々と決めた量を走り、それを続ける。清貧の身に負担もかからないし丁度良いと。身が絞れて来て、十分な余力を体感できるようになれば、また、そこで当面の新たなトレーニングを身に策定する。こう考えつつ身体を馴らすようにしました。

 とにかく、気力に追い付く身の体力をと。理由はその一点ですが、寒い日も雨の日も、地道に持続して行けば少しは身のプラスになるのではないかと考えています。おかげさまで、ほぼ失われていた片目の視力も〇.三まで回復でき、もう少し、さらにもう少しと思っています。

 国思う調査の帰途に、後部から自動車による追突(追突車は逃走)を受けた。その際に、実際は頭部に相応の打撃を受けていながら、ふと、怪我をしたのは足だけかと。そう錯覚し、憶えていないほど酷いものだった。時間を経るほどに目が見えなくなってしまった。そうした経緯があり、夏場以来少々苦労しましたが、身にリハビリを重ね、おかげさまで回復へと向かっています。

 海外の視線からすれば、少々華奢にも映る体格かもしれませんが、しかし、対等の条件で臨めば、否、多少条件が悪くても、いかにハードな職責をも倍して凌駕してみせる。実際にそうして来ました。そのように育ててくれた両親、祖父母と、頑健に産み育ててくれた母に感謝しています。その感謝を日々新たに思い起こす意味からも、コツコツと身を鍛え直してまいりたく考えています。

平成23年12月5日

博士の独り言
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