2011/11/21(月) 17:47:47 [民主党/国籍不明政党]

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誤魔化しと延命と、闇法案と

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午後に3次補正成立、本格復興に12兆円 野田首相、一川防衛相の更迭を否定
 東日本大震災からの本格復興に向けた総額12兆1025億円の平成23年度第3次補正予算案は21日午後、参院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で成立する。野田佳彦首相はこれに先立つ参院予算委員会で、ブータン国王夫妻歓迎の宮中晩餐(ばんさん)会を欠席しながら同僚議員の政治資金パーティーに参加した一川保夫防衛相について「パーティーでの(晩餐会よりこっちの方が大事)発言は宮中行事を軽視する印象があり軽率だったが、職責を果たしてもらいたい」と述べ、更迭を否定した。自民党の礒崎陽輔氏への答弁。産経新聞Web) 11月21日付記事より参照のため引用/写真は産経新聞同記事より資料として参照のため引用
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審議入りしていない他法案

 表題は、参議院本会議(21日)で、第3次補正予算案(平成23年度)が賛成多数で可決(すなわち成立)の見通しと伝えるニュースである。また、同予算案の内容については、「補正予算として過去2番目の規模」として、「復興関連は9兆2438億円で、被災自治体が集団移転などに活用できる1兆5612億円の震災復興交付金を新設。東京電力福島第1原発事故の放射性物質の除染に2459億円を計上、企業の海外移転を防ぐ補助金など円高対策を兼ねた事業に約2兆円を充てた」としている。内容については、後稿の機会があれば詳しく述べたい。

 また、「関連法案は月内に成立する見通しだが」として、「復興庁設置法案や国家公務員給与削減の臨時特例法案、郵政改革法案は審議入りもしていない」(産経新聞)と報じられている。事実とすれば不気味であり、国民新党との約束すら未だ果たされていないことになるが。
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異様なタイムラグと、無能と無策と

 小稿で指摘させていただきたい点は、政府対応のその「タイムラグ」にある。震災発生からすでに8カ月余。もうすぐ月が明ければ9カ月になろうかとしている。これほど多大な時間を経ての、震災復興へ重きを置くかの「第3次補正予算」成立だが。

 甚大な震災にも関わらす、直後もその後もついに「国家非常事態」すら発せず、災害の甚大化を“見守り”、むしろ“人災”を広げてから“腰を上げる”かの、いつもの民主党スタンスが、ここでも、その異様なまでのタイムラグの大きさに如実に表れているかに映ってならない。まして、菅前首相の時の「第1次」ならびに「第2次補正予算」にも観られた“傾向”だが、この一連の補正予算についても、どう作草して良いのか、また、何を骨子として、何を重点項目として繰り込むべきなのか。それすらも分からず、与野党協力の“釣り看板”のもとに、他人(ここでは自民党)に宿題を解いてもらうかのようなスタンスを平然とこなして来た点に、無能無策、カンニング政権の真骨頂が窺える。

 それでいて、一旦、事案を成立させてしまえば、もともとは自らの成果と言いたげに“実績”とするかに語る。人を騙し、また騙しつつ他人の“力”で世渡りする朝鮮人詐欺師と同様の、おぞましきメンタリティが窺えてならない。いわば、その体たらくは、政権に名を借りて日本に寄生する巨大な蛭(ひる)の如きであり、本来、国家の善男善女に資するべき国力と時間を食べて過す鵺(ぬえ)にも喩えられよう。
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そして「闇法案」提出の可能性高まる

 盗賊がドサクサに乗じて本来の“仕事”を始めるかのように、与党内で「人権侵害救済機関検討プロジェクトチーム(PT)」(座長・川端達夫衆院議院 運営委員長)が立ち上げられ、震災直後の4月13日に初会合を開いている。一国の政府としての、復興対策の「ふ」の字すら観られない時局下での事件であったことは謂うまでもない。その会合はこの8月2日(一部で報道された分)で第6回を数えている。その後の動きについて報道がほとんど無いことが不気味でもある。

 同プロジェクトメンバーは、座長に川端達夫氏(滋賀1区)。副座長に滝実(奈良2区)、藤田一枝(福岡3区)、中村哲治(参院奈良県選挙区)の三氏。事務局長には松野信夫氏(参院熊本県選挙区)。事務局次長には、稲見哲男(大阪5区)、中川治(大阪18区)、大島九州男(参院比例区)の三氏によって基本構成されている。

 他、同法案えの賛同議員とみられる「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上推進議員連盟」平岡秀夫(法相)、中川正春(文科相)、小宮山洋子(厚労相)、前田武志(国交相)、藤村修(官房長官)、一川保夫(防衛相)の各氏が現下の野田内閣を占めている。平岡法相が衆議院法務委委員会で表明している通り現下のさまざまな喧騒へと衆目を逸らしながらも、特に、人権侵害救済法案「提出」への準備については、民主党歴代の法相の指示の下(もと)で着々と進められているのである。表題に報じられる動きに、「闇法案」提出の可能性が高まったとの感が否めない。
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「TPP」へ衆目を逸らしつつ

 その他、人権侵害救済法案「推進」に積極的な川内博史氏(鹿児島1区)、川上義博氏(参院・鳥取選挙区)ら多くの議員が、パチンコ、マルチ、支那、南北朝朝鮮、カルト系、同和系それぞれの権益議員や、帰化通名系が指摘される議員らとともに現下の「TPP反対派」議員に名を連ねておられる。

 確かに是々非々で臨むべき事柄はある。だが、メディ「亜」報道の一部ではこれら“別働隊の動き”を幇助(ほうじょ)するかのように、そもそもの「国会議員」としての国籍と資質が問われるべきそれら議員諸氏を、あたかも“正義の国会議員”であるかに持ち上げているが、果たして、いかがなものか。

 党を割ってでも、離党してでも、と謳(うた)って来られた民主党議員はこれまでにも大勢おられた。だが、さて、その通りに実行したのは何人おられたことか。要するに、あらぬ方向へ誘導するだけ「誘導」しておいて、さっさと元の鞘(さや)に収まる。そうした対日工作員さながらの議員諸氏がほとんどではないか。結果、彼らがそもそもの是としている反米へと、さらには安全保障すら否定しかねない方向へと“世論誘導”する。そのために、真の意味での反対議員諸氏の中に紛れ込んでいると。そう認識すれば、事の次第が判りやすくなるのではないか。懸案項目が多岐に渡るほど、また混乱の度が深い時局こそ、本質、核心から目を離さない眼が必要だ。
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■ 与党関連、最近の主な記事:

違憲「民主代表選」考 2011/11/19
首相表明「TPP交渉参加」考 2011/11/12
首相“消費税率法案”国際公約を拝察 2011/11/04
野田首相「外国人献金」考 2011/11/01
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平岡法相「通常国会には」考 2011/10/28
民主議員「韓流美女と育む二重生活」拝考 2011/10/24
報道「野田内閣、支持率が55%に」考 2011/10/10
首相言及「訪朝の可能性」拝考 2011/10/08
延長なし「歳費削減」考 2011/10/07
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野田首相「朝霞宿舎の建設凍結へ」拝考 2011/10/03
野田首相「外国人参政権には慎重」拝考 2011/09/26
鉢呂氏「放射能うつす」拝考 2011/09/10
あの時の警鐘 (復刻) 2011/09/10
山岡氏「マルチ企業献金」考 2011/09/08
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野田「暴力団内閣」考 2011/09/08
政府与党「9月の偽装」考 2011/09/07
闇法案「賛同」に連なる野田佳彦氏ら 2011/09/06 
朝鮮人民主党20 2011/09/02 
仮装保守「野田佳彦氏」選出 2011/08/29 
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■ 関連記事と資料:

平成23年5月4日 見抜くべき「亜」の国害
平成23年4月23日 (第一部)
日本の新たな夜明け

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□ 平成22年11月21日 訪問勉強会 特亜および露西亜の真実
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【筆者記】

 毒キノコは、「私を食べて死んでね」、と謂わんばかりに可食キノコに混ざるかのように生息する。現下の「増税反対」の動きにも同様の混濁の傾向が観られるが、まさに、「TPP交渉参加」の「是」「否」の喧騒は、「亜」の謂にある「指桑罵槐(しそうばかい)」(桑を指さして槐(えんじゅ)を罵(ののし)る)を地で行くかの「毒性」が垣間観られるので要注意かと拝察する。事の流れの中に、聡明なる峻別が必須ではないか。
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タブーにメスを入れてこそ「真正保守」

 読者のみなさまにはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき有難うございます。カルトは宗教に非ず。対日工作集団と定義し直し、併せて野放図化していた宗教法人認証の在り方を大いに見直し、先ずは、認証抹消と免税特典の剥奪(はくだつ)を国策としてなすべぎです。免税特典を失い、“資金力”が減退すれば国内での悪さが困難になり、相応の内的侵蝕を封じることが出来るはず。同時に、「亜」の資金の一角を担うパチンコを「賭博認定」によって廃止すべきです。公人を個人情報保護法の適用外とし、DNAならびに帰化歴を含む家系情報の公開を義務付ける法整備。さらに、戦乱下の一義的措置でしかなかった永住資格の見直しと廃止。帰化の厳正化と通名廃止、不行や犯罪による帰化取消しなど。

 そして、総じて、あらゆる法律、および立法における国籍条項の徹底と、それをもとにした準用など国籍条項が曖昧な既存の一部の法律の見直しと改訂。少なくとも、これらの主権国家に在ってごく然るべき施策を先ず淡々となす政治力が、この先の日本の必要ではないか、と日々問いかけてまいりました。私たちの世代で断固として端緒を拓いてまいりたく思います。端緒が大きく開かれれば、結果、巨額の脱税は減少し、且つ怪しげな政党、政治家も相応に“支持基盤”を失うはずで、毅然たる日本への新たな一歩がそこに開かれるはずです。実に勇気が要ることかも知れませんが、次世代の日本を護るために、正面から「タブー」にメスを入れてこそ、所謂「真正保守」とも謂えるはずです。これは身を賭しての問いかけでもあります。ささやかな活動ながら、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝申し上げます。
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日本は毅然とあれ!     

20111121002       
路傍にて(筆者)
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↓亡政、闇法案から護ろう、先祖代々の日本!
20100310008 
    

Comment

がんばれ博士!
この闇潮流荒れ狂うときに、よく言ってくださいました。
私も博士と同じ思いです。
政治ブログもおかしい流れだと思っています。
博士は正しい。
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