2011/10/27(木) 07:13:23 [明るいニュース]

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「日本人を見習いたい」 助け合い 略奪も発生せず

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「日本人を見習いたい」 被災者らが助け合い 略奪も発生せず
 多数の死傷者を出したトルコ東部の地震被災地では避難生活を送る人々がお互いに助け合い、落ち着いた行動を呼び掛け合っている。「日本人を見習いたい」。東日本大震災で注目された日本人の忍耐強さ、秩序を守る姿勢が教訓となっている。産経新聞Web)10月26日付記事より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事より資料として参照のため引用
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高い好感度と注目度

 今春、東日本大震災の後に「なぜ日本では略奪が起きないのか」(要旨)、との米報道と、関する称賛の声について小ブログからも紹介させていただいた。表題は、この度の震災に遭いながらも、「日本人を見習いたい」として、「被災者らが助け合い、落ち着いた行動を呼び掛け合っている」と伝える紙面である。

 多くの被災者が生活を送る「競技場では、食料配給を求める人々が整然と列をつくっていた。割り込む人はおらず、妊婦に先を譲る姿も」と。また「物資が不足しているとされる被災地のワンでも商店で略奪などは発生していない」と様子を伝え、「昨晩、みんなで震災後の日本人の姿勢を見習わなければいけないと話していたんだ」、との被災者の一人の声も伝えている。

 事実とすれば、被災の不幸の中にあっても諸国から賞賛された、整然たる日本国民の行動が、トルコにも好影響を与えている証左の一つではないかと拝察できる次第。トルコでは、教育の中でも、たとえば、エルトゥールル号遭難に際しての、日本の先人による救助の事例などを教えている様子が伝えられ、同国民の日本に対する好感と関心の高さは、一部の毀日国に比べればその比ではない。同国の復興をお祈りする。

 海外でしばしば行われる「対感調査」では、諸国の対日好感度は常にトップレベルにあり、毀日諸国による低評価をそこから差し引けば、断トツであることは先稿に指摘させていただいた通りである。信義と美徳、物事の筋道、道徳を重んずる先祖代々の日本人の、とりわけ国思うみなさまの整然として粛々とした生活スタンス、言動が外からも注目されいる。たとえ、ごく平凡にも思える一日、一日であったとしても、それ自体もが、次世代へ通ずる国の名誉と誇りを静かに支えていることにあらためて気づかれ、ご健勝にて、今日一日を大切に送られることと願って止まない。

平成23年10月27日

博士の独り言
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■ 主な関連記事:

米報道「なぜ日本は略奪ない?」考 2011/03/17 
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