2011/10/06(木) 10:23:06 [特亜/四亜]

20101230077




第二の「元寇」の余兆を読み取ろう
人民解放軍の「飛び石」拠点か

2011100500220111005001  
済州島基地、日中牽制ではない 韓国国防省が異例の説明会
 【ソウル=加藤達也】韓国南西部の済州島に建設中の海軍基地について韓国国防省は5日、外国メディアを対象にした異例の説明会を開いた。国防省によると、説明会の目的は「一部外国メディアの関心と誤報、歪曲(わいきょく)など、誤解や心配を解くため」としている。産経新聞Web)10月5日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「韓国、論争の中済州島海軍基地の建設を再開」と報じる中国共産党機関紙「人民網」(日本語版)2011年9月13日付記事(向かって左)、産経新聞の同記事(同右)より共に資料として参照のため引用
----------

周辺の軍事拠点化を進める南朝鮮

 表題は、小沢一郎被告をはじめ民主党議員諸氏の多くに浅からぬ縁ありと、また、南朝鮮(韓国)経済の一角を裏支えする伝統の観光性売春“産業”の一つの重要拠点とも指摘されて来た“平和な島”済州島に、同国政府が海軍基地の建設を進めている。それについて、「国防省は5日、外国メディアを対象にした異例の説明会を開いた」と伝える記事(産経新聞)である。

 その目的を「一部外国メディアの関心と誤報、歪曲(わいきょく)など、誤解や心配を解くため」と置いた「説明会」では、「「特定国家を(脅威の)対象とした基地ではない」「中国、日本を牽制(けんせい)するものではない」などとする項目をあえて掲げ、日本や中国への刺激を最小限に控える“配慮”もみられた」(同)としている。同説明会のその中身についての詳報はないのが残念だが、この発言が事実とすれば、表向きの外交辞令とも受け取れる言質に他なるまい。

 読者のみなさまの多くがご存知の通り、南朝鮮はここへ来て不法占拠の度を深めている竹島の軍事拠点化を進め、つい先日、稲田朋美氏ら自民党の3議員の視察入国を拒否(金浦空港)した鬱陵島では、表向きには、同島と竹島を結ぶ航空便就航を前提とするかの空港建設を推進を謀(はか)っている。明らかに日本の領土・竹島の軍事拠点化と同期した動静であり、建設中の「済州島基地」もまたこの動きに並行している。いわば、メディ「亜」報道が少ない中、周辺の軍事拠点化を着々と進めるかの南朝鮮の実態がここに浮き彫りになる。
----------

やがて、人民解放軍の「飛び石」拠点に

 「中国、日本」を牽制するものではない(表題)、と謳ったとしても疑わしい。確かに、宗主国に対してはその言質は真実を含むものかもしれず、中国共産党機関紙であり、朝日新聞の親紙と位置づけし得る「人民網」でさえ、さして騒がない事由がそこに窺(うかが)える。むしろ、人民解放軍が日本侵攻を謀(はか)る場合に、隷国・南朝鮮のこの「済州島基地」は貴重な軍事的役割を果たすであろうことは、予測に難くない。

 まして、“停戦中”の北朝鮮に対する“防衛強化”はさて置くかのように、日本側へと顔を向けたかの軍事動向に問うべき点は、明らかに「対日」の方にあり、北九州、山陰を間近にしている竹島、鬱陵島の軍事拠点化の方が「事の核心」と指摘できよう。さらに、対馬では自衛隊基地隣接地や近隣地など、“祖国同胞”の統一教会を通じて進めていることが指摘されて来た不動産買収の実態が、さらに「対馬」へもとの危惧を深めている。

 朝鮮人を尖兵とし、島々を日本侵攻への「飛び石」拠点となした「元寇」と同じ構図、同じ経路での侵略の図式になりかねない現況を、ここに問わねばなるまい。
----------

シーレーン封鎖と人民解放軍の侵攻

 なお、「済州島基地」について、人民網(9月13日付)はこう記している。「韓国国防省の資料によると、済州島海軍基地は2007年に建設開始。2008年9月に韓国政府は「軍民共用型海軍基地」とすることを決定。2015年までの竣工を目指している」と。

 続けて、「韓国国防省は「韓国の輸出入貨物の99.8%は海上輸送によるものだ。その大部分、特に原油は100%済州島南部海域の航路から韓国に運ばれる。韓国にとって済州島近海の海上航路は生命線だ」と。さらに、「この航路が15日以上封鎖されれば、国内の基礎産業は麻痺し、国家存亡の危機に直面する。済州島の海軍基地建設は、国益と安全保障上の考慮に基づく決定だ」としている」と記している。

 南朝鮮が「生命線」としている「済州島近海の海上航路」は、どこに通じているだろうか。お気づきの通り「済州島南部海域の航路」とつながるシーレーンであり、原油もまたこのルートで南朝鮮へ運搬されている。いわば、人民解放軍の海軍力増強による侵攻と同海域封鎖の危惧は年々高まりつつあり、南朝鮮も「済州島基地」建設でその動静に対抗しようしているかの国防省(南朝鮮)の発表にも映る記事だが、大がかりな「亜のアリバイ」である可能性が窺える。

 そもそもが、安全保障の上で「韓国と米国がこの問題について協議したこともない」済州島海軍基地の“防衛システム”の配備について、「北東アジアでは米国はすでに沖縄の基地をミサイル防衛システムに組み込んでおり、済州島海軍基地まで組み込む理由はない」(人民網)と。宗主国の機関紙が「計画」を軽く一蹴(いっしゅう)している点に注目すべきヒントがある。南朝鮮の動静を、その宗主国は“脅威”とも認識していない様子がありありと窺える。むしろ、この先の、第二の元寇の際の“立ち寄り軍港”とみなして建設を許容している、とみなせば一連の次第が判りやすくなるのではないか。
----------

▼ 10月5日の小稿:

小講「武士は食わねど高楊枝」
愚「韓国に世界最大の炭素繊維生産基地を建設」考 
(再掲)
「在日」絡みの犯罪 (復刻)
-------

▼ 10月4日の小稿:

無言電話の嵐に
朝鮮総連「ダミー版教科書」考 
-------

▼ 10月3日の小稿:

中川昭一氏の三回忌を追悼
拉致被害者「送還の動き」一考
野田首相「朝霞宿舎の建設凍結へ」拝考
----------

■ 主な関連資料:

平成22年12月18日 中国共産党「対日解放工作」への対峙
------- 
 
【筆者記】

 余談だが、対馬の買収事例もさながらに、結果、宗主国のために尽くす朝鮮系カルトを宗教とみなすべきではない。これらのカルトは宗教に非ず、対日工作集団である。宗教法人認証の在り方を大いに見直し、先ずは、認証抹消と免税特典の剥奪(はくだつ)を国策としてなすべきだ。免税特典を失い、“資金力”が減退すれば国内での悪さが困難になり、相応の内的侵蝕を封じることが出来るはずだ。同時に、「亜」の資金の一角を担うパチンコの賭博認定と廃止。公人を個人情報保護法の適用外とし、DNAならびに帰化歴を含む家系情報の公開を義務付ける法整備。さらに、戦乱下の一義的措置でしかなかった永住資格の見直しと廃止。帰化の厳正化と通名廃止、不行や犯罪による帰化取消しなど。

 そして、総じて、あらゆる法律、および立法における国籍条項の徹底と、それをもとにした準用など国籍条項が曖昧な既存の一部の法律の見直しと改訂。少なくとも、これらの主権国家に在ってごく然るべき施策を先ず淡々となす政治力が、この先の日本の必要に違いない。
-----------

 読者のみなさまにはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき有難うございます。なお、読者の方々よりアドバイスをいただいていたことですが、“韓国”については今後は「南朝鮮」と呼称することにしました。そもそも、たとえば、英語圏では北朝鮮(North Korea)とし、“韓国”を南朝鮮(South Korea)と呼び、一般のニュース版から公的文書にいたるまでそう表記している。その方が地理的に判りやすい。且つ、コリア(Korea)は同国が“ルーツ”としている「高麗」が訛(なま)った呼称とされている点も尊重すべきかと思います。それと同時に、そのコリアが元来「同根」でありながらも、「南」「北」をそれぞれに演じ、それぞれの利を得ている。その特異性の上からも、今後は「南朝鮮」と呼び、表記させていただきたく思う次第です。

 ブログ「博士の独り言」では、日本と謂うかけがえのない国家が、不本意にも抱えている国害、病巣の大部分が「亜」由来であり、先ずは、これらの放逐、あるいは除外、そこからの脱却が日本の次世代を真摯に思う上で不可欠であることを申し述べてまいりました。現実に、深刻化しつつある領土侵害はすべて「亜」に起因している。首相・閣僚に指摘されている靖国不参拝にしても、被害者が絶えないカルト、パチンコ賭博にしても、使用教科書採択に対する教育干渉や捏造史観など。数えればキリがないほど、「亜」の病理が毒雨のように国家に降り注いでいる現実があります。これらの解消、解毒をなし得る政治の確立が、先ずは現下の日本にとっての最重要の、第一番目の要件であることを問うてまいりました。

 事実の指摘は決して悪口には該当しません。他国の対日侵略やそれに手を貸すかの「公」に対する批判はそれが事実であればことさらに「悪口」の類ではなく、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠な指摘です。事実を淡々と指摘すれば、「なるほど、そうか」と気づく人もまた意外に多い。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がるほどに、また日本は毅然と恢復する素地を取り戻していくに違いありません。事実の共有はすべての第一歩です。正論は事実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき諸事項に対峙する国思う活動を応援くださり、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
----------
日本は毅然とあれ! 
        

20111005003        
路傍の空 (筆者)  
----------

人気ブログランキング 

↓侵略から護ろう、先祖代々の日本!
banner02  


Comment

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら