2011/10/03(月) 00:29:31 [民主党/国籍不明政党]

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ここでも、その場逃れの「パフォーマンス

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朝霞宿舎の建設凍結へ 首相が視察し最終判断
 政府は2日、国の「事業仕分け」で建設が凍結されながら、一転して着工となった埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎について建設を凍結する方針を固めた。野田佳彦首相が3日に現場を視察し、建設凍結を最終決断する。これに関連し、民主党の輿石東幹事長は2日、都内で記者団に「批判がある時期にわざわざ現地に行くということは、凍結を前提に行くのだろうと思う」と述べた。首相としては、東日本大震災の復興をめぐる臨時増税で国民に負担を求める一方で、公務員宿舎の建設を続行することは世論の理解が得られないと判断したとみられる。産経新聞Web)10月2日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「公務員宿舎は「建設凍結」民主・輿石氏が方針示す」と報じるテレ朝News (Web) の10月2日付記事より資料として参照のため引用
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政治ショーの茶番が「ここでも一つ」露呈

 表題は、かの「事業仕分け」(平成22年11月)で凍結“判定”を下しながらも、舌の根も乾かない昨年末に、当時、財務相であられた野田佳彦氏が財務相の後押しを受けて「着工を指示し」ながらも、この9月1日から工事が始まった「国家公務員宿舎」の「建設を凍結する方針を固めた」と報じるニュース(産経新聞)である。今後の参考のため、小稿にメモさせていただきたい。

 先ず指摘すべきは、その後に大部分が“復活”している、との指摘が絶えない「事業仕分け」の実態は、党是の看板として“政治主導”を唱えながらも、実際は、省庁に頭が上がらない民主党の“真実”を物語る一つと謂えることだ。国民の前で、派手に政治ショーを演じながらも、しかし、仕分けのその後の報道も僅少だ。復活しているケースが数多であり、そうした茶番の露呈を忌避してのメディ「亜」ぐるみの情報操作が、こそこそと重ねられて来たであろうことは推察に容易である。

 しかし、今般の議員宿舎の事例が浮き彫りになり、そのおぞましい構図がここで一つ露呈することになった。それが事の真実であり、野田首相が建設「凍結」の方針をたとえ固めて見せようとも、茶番の域を出ないことを“報道”のキーワードをヒントに確認すべきではないか。

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産経新聞Web)10月2日付記事より
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いじって、壊すだけの「民主党」

 所詮は、旧社会党の体質さながらに、都合勝手にいじり回して、壊して、放り出す。日本国民はさて置くかのように、支那、朝鮮には尽くす。民主党とは、単に、それだけの政党でしかない。

 典型的な事例の一つとして、一昨年の民主党政権発足後に、前原誠司氏(当時・国土交通相)がくだして見せた八ツ場ダム(群馬県)建設中止「指示」がある。着工当初ならまだしも、相応に建設が進められていたハツ場ダムを中止するとすれば著しいリスクを伴う(要旨)、との次のメモ(概要)とそれにもとづく意見書を当時呈したことは旧来の読者がご存知でいてくださることかと思う。

 いわゆる、「建設を中止すれば、完成すればダムになるはずであった半端な構造物は、単に、そこで剥(む)き出しになった鉄筋や、コンクリートの塊(かたまり)に過ぎなくなる。これが風雨の中で次第に錆(さ)びつき、その錆による膨張にがコンクリートが崩落をもたらす。しかも、その塊は巨大である、とすれば、積年におよぼす環境リスクは計り知れないものになる。では、そのリスクを回避するために、解体する、としてもこれも相応のコストと労力を要する。当該の八ッ場ダムが山野の奥地にあればなおさらであろう」と。

 さらに、「一部のメディアでは、この民主党のダム建設中止を、あたかも“無駄遣い削減”の英断であるかに称讃しているが、それは机上の思惟でしかない。実際に、ヘルメットを着用するなりして、現場を目の当たりにすれば、この段階で「中止」ということがいかに怖ろしく、コスト、環境、ひいては防災に際して、どれほどの付帯的なコストが新たに生じるのものであるか。この点に気づくべきだ」(当時のメモより)、と問いかけをさせていただいた通りである。
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■ 主な関連記事:

意見書「八ツ場ダム」 2009/09/29 
中止するな、八ツ場ダム 2009/09/29 
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おぞましき、“役得”のメンタリティ

 政治には、「是」につけ「否」につけ、「政治判断」をした後の、その後の事後措置をも内包した施策があらねばならない。国家の資産に関わる事柄についてはなおさらのことで、たとえば、表題の事例では、中止するにしても、森林草木を伐採した現状からどう回復するのか。または、あえて建設を進めるとすれば、建物の外装や内部の詳細な間取りなど、それらの内容を国民に開示すべきだが、在るべきスタンスのいずれさえも見えて来ない。

 その場、その場で変転する“集票パフォーマンス”や茶番がかった“支持率政治”の犠牲にすることがあってはならない。しかし、民主党のこの二年余の事跡には、その実態上で、国家国民の安全と命と財産と守るべく、将来にわたる時系列的に一貫したビジョン、施策がどこにも見当たらない。選挙のことしか視野にない“壊し屋”政党の面目躍如というところか。
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【筆者記】

 言葉は悪いが、国政の場に資するべき「権能」「権力」を、「朝鮮人民主党」の“祖国同胞”の暴力団さながらにその立場を「役得」として“享受”するかの、おぞましきメンタリティがこの民主党に目立って余りある。暴力団排斥の機運とともに、良識は、次なる一票を以ってその“お仲間”政党の排斥を進めて然るべきではないか。
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 ブログの日頃の論旨につき、ごく当たり前の筋道に照らして「おかしい」、「変だ」と洞察し、意見書のメモとしてみなさまに報告させていただき、その病理を問う。本質から目を離さない。これが「博士の独り言」の不変のスタンスです。

 事実の指摘は決して悪口には該当しません。他国の対日侵略やそれに手を貸すかの「公」に対する批判はそれが事実であればことさらに「悪口」の類ではなく、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠な指摘です。事実を淡々と指摘すれば、「なるほど、そうか」と気づく人もまた意外に多い。ごく普通の日本人が、ごく当たり前の「言」を発して行く。事実を即した、その共有が広がるほどに、また日本は毅然と恢復する、その素地を取り戻していくに違いありません。事実の共有はすべての第一歩です。正論は事実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき諸事項に対峙する国思う活動をを応援くださり、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ! 

20111002003 
路傍の空(筆者)
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↓国害から護ろう、先祖代々の日本!        
 20100310008
 

Comment

民主党=デタラメ、無能政党
ヤフーコメントより
「蓮舫が凍結して野田が再開を指示して蓮舫が着工を了として、安住が着工批判に反論しながら野田が凍結する。
めちゃくちゃな民主党です。」

そして、私ももらったことのある(勝手にポスティング)民主党が上げた「年金手帳」これも、あきらめています。だいたい年金の設計が民主党にはないのに、通帳が作れるわけがない、こうなることは目に見えていました。早く総選挙が筋だ。

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