2015/06/15(月) 09:47:00 [国思う議員/政治家/識者]

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集団的自衛権の行使を「合憲」と明言する
日本大学の百地章教授が指摘

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護憲学者は「思考停止」 安保法制「合憲」百地教授が明かす憲法学界の実態
  衆院憲法審査会で、自民党が推薦した学者を含む参考人全員が、安全保障関連法案を「憲法違反」と断じたことが波紋を広げている。野党や一部メディアは「法案の根幹が問われる」などと批判を強め、与党内では「潮目が変わった」という警戒感と、「もともと、憲法学者には教条的護憲論者が多い」といった声が漏れる。こうしたなか、集団的自衛権の行使を「合憲」と明言する日本大学の百地章教授(憲法学)を直撃した。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年6月12日号 調査会議 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年6月12-14日の小稿として

在日保護「変な団体」1
韓国人男性「国外でMERS発症か」考
路傍のカタツムリ
おにぎり「韓国人の国民食に」考
民主「妨害で徹底抗戦」考

日本酒表示「純国産」のみに限定
IP電話乗っ取り「3日で通話1万5000回」考
創価「朝鮮つながり」か 7
頽廃「FIFA」考
路傍の紫陽花 4
韓国「外国人の韓国旅行キャンセル増大」

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招いた護憲学者全員が法案は「違憲」と
いかにも自民党「らしく」て良い

 件の「衆院憲法審査会」(10日)で、「自民党が推薦した学者を含む参考人全員が、安全保障関連法案を「憲法違反」」と表明した。読者の皆様には、その一件をご存知のことかと思う。一部では「人選ミス」「党内の緩み」との批判も有る様子だが、筆者の視点は違う。むしろ、法案に反対の人たちを重要な審査会へ招いた。自民党の度量の大きさを国民に示す意味ではだが、一つの好成果といえるのではないか。

 その場がたとえば、民主党政権下での「人権侵害救済法案」の審査会であった場合の、おそらくはイエスマンを並べたのかもしれない。その方がやらせ、八百長的であり、表題でも賛成の参考人のみで揃えていたら、たとえ審議は成功裏に運んだとしてもむしろ非難されていたのかもしれない。

 原則が議会制民主主義であればこそ、反対意見が出れば、そこからまた俊敏にリスタートする。こういう反対意見は有ったが、さればこそと報道官なり、説明官なりを通じて国民に説明する。胆力を以ってして説明に資する。それらの努力を国民に示し、むしろ説明の場を得て行くべき絶好の機会といえるのではないか。
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但し、憲法学者とは何かを問え

 次に「憲法学者とは何か」を問うべきである。現行憲法に精通する。それは学者としてごく当前のことであろう。だが解釈、また解釈に固執していれば、学者としての知的生産性は見い出せまい。

 国家の現状と国家を取り巻く国際状況という諸々の動的な実態に照らし、現憲法で国護る対応、対処が可能なのか、どうか。もしも可能でなければ、どのような憲法が現実に即したものと考えられるか。そこまで視界を広げて研究、議論を進めるのが憲法学者に期待すべき「知的生産性」である。

 だが、百地教授(日本大学)が指摘させる「護憲学者」の方々には、それらが全く期待できないのが異様である。その本質は、たとえば、教えの「教本」なり「教義」を永遠に変えてはいけないと。その教えを世界の中心において解釈、また解釈に終始するカルト教の信者と変わらないのではないか。

 良き目に謂い得て、ハイスクールレベルの文学同好会などの初歩的な研究と変わらない。米国が造った、日本にとっては暫定的な「憲法」の文学的な解釈に尊い時間を無限ループさせるくらいならば、いっそのこと文学部に入り直してヘミングウェイやフォークナーの作品を研究された方がまだしもではないか。筆者がもしその立場なら「夏目漱石」だが。
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「護憲論者」=「カルト教の信者」

 百地教授が、表題紙面で「憲法学者の中に護憲論者が多いことは否定できない。憲法の条文だけを眺め、現実離れした『机上の空論』に終始する風潮があるが、私に言わせれば思考停止だ。国際情勢など、現実的な大局を踏まえようとしていない」と。まさにズバリの指摘ではないか。

 「護憲論者」=「カルト教の信者」と置いて、同教授の指摘に当てはめてみても、その本質がよく見えて来るのかもしれない。目をトロンとさせて自らの脳で考えようとしない。人に有るべき知的生産性は良き目に見てゼロか、それ以下のマイナスであり、ということはそういう存在がいくら増えても世のため、人のためにならず、むしろ「害」をなして行くのと同様ではないか。そのような人たちを、学者とお呼びするのもおこがましい。その感が否めない。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍の紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

敷島の和色465色と四季の繊細 付記
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必要な「是々非々」の視点 付記

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