2015/06/09(火) 11:15:00 [国思う注意報/提案]

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「破れたゴミ袋」同然の国状

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感染者87人 ・・・MERS混乱加速 朴政権×ソウル市 内ゲバ 観光客は激減
 
感染者を野放しにするずさんな対応で早期封じ込めに失敗、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの犠牲者を拡大させている韓国。感染者は死者6人を含む計87人、隔離対象者は2300人を超えた。現地メディアによると、国内の爆発的な流行を受けて2万人を超える外国人が同国への旅行を取りやめたという。一連の問題をめぐってソウル市と政府が対立するほか、政府発表のMERS病院リストに誤りが多数見つかるなど混乱は収まる気配がない。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年6月9日号 敷島民間防衛調査会議 購入紙面(3面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年6月7-9日の小稿として

録音機「詐欺撃退に好評」考
朝鮮系「当たり屋」対策

内閣支持率「53%に低下」考
携帯のカメラを「暴力抑止力」に
路傍の紫陽花 2
ロッテチョコ「便乗値上げ」疑惑
ハサミ男「駅ホームで暴れ線路へ」考
中国・事故客船「廃船間際で老朽化」考
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旅行者の「韓国離れ」加速と

 今後の参考のため、韓国(南朝鮮)の「感染者を野放しにするずさんな対応で早期封じ込めに失敗、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの犠牲者を拡大させている」とする近況を伝える紙面(夕刊フジ)をクリップさせていただきたい。

 現況について紙面は、「感染者は死者6人を含む計87人、隔離対象者は2300人を超えた」と。「韓国保健福祉省は8日、新たに判明した感染者に16歳の男性が含まれていると明かした。未成年者の感染確認は初めてで、聯合ニュースは男子高校生と報じている」としている。事実とすれば、加速的な感染拡大と謂う他有るまい。

 それならばと。外来の観光客が減って行くのも必然の理と謂える。「現地メディアなどによると」として、紙面は「韓国観光公社は2万600人の外国人が、同国旅行を取りやめたと発表した」としている。このペースで行くとすれば、キャンセルの増大も否めまい。
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感染拡大の土壌「病院」

 紙面をたどれば、感染拡大の主な要因が病院内での感染であることを読み取れる。「病院内で急速に感染拡大を招いた原因ついて、7日の韓国日報(電子版)は、専門家の分析としていくつかの要因をあげている」として。「第1号患者が入院した平沢生母病院の病室にはエアコンがあるのみで、換気口や排気口などがない密閉空間のため、患者の咳などで空気中に拡散したウイルスがエアコンを通じて室内に再び噴霧される環境だった」と。

 さらに「7日に確定した患者14人中10人は、サムスンソウル病院の応急室で感染したとみられているが、慢性疾患の患者が同病院のようなソウル市の有名病院に集中する状況もあるとみている」と。「国内病院の人口1000人当たりの病床数は10・3で、OECD平均4・8の2倍以上と病床の間隔が狭く、密接な接触の可能性が高くなる-とも指摘している」としている。事実とすれば、いわばOECD諸国の平均より2倍以上の数のベッドを病室に詰め込んでいる。そう観ることもできよう。それで病室のエアコンが循環式(第一号患者の病院のケース)とあれば感染も広がろう。
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パク政権とソウル市のなすり合い

 その状況にいたっても、パク政権とソウル市との間で事実上の「責任のなすり合い」が続いている。というより激化しているとあれば、同国内でのそうしたベクトル不一致もまた、何時ものようにさらなる感染拡大を許す要因となるであろうことは推察に容易である。無論、我が国にとっても他山の石とすべき一つだが。

 深いかいなことは、同国が度々の非常事態に陥った際、一国の首長であるはずの朴槿恵(パク・クネ)大統領の存在が見えなくなることだ。時折記事を参照させていただいている室谷克実氏(韓国事情に詳しいジャーナリスト)が、これまで指摘して来られた同国伝統の「先逃(せんとう)主義」の発現だろうか。国状がさらに混乱を極めるほどに大統領の影も薄くなることだ。その点も要警戒だ。ヘッドの影が薄い、またはすぐ逃げる国ほど自暴性が高く、隣国への迷惑も「もろともしない」からだ。「破れたゴミ袋」同然の国状ではないか。
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■ 主な関連稿

韓国経済「非常事態」の憂鬱 2015/06/05
韓国「MERS感染拡大」考 2015/06/02
韓国高速鉄道「お粗末トラブル続出」考 2015/04/28
韓国「後進国の大惨事」考 2014/04/19 
日本船「死者ゼロ」韓国船大事故との対比 2014/04/24
韓国機「着陸失敗事故」考 2013/07/07 

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【動画】南朝鮮の実態 2014/05/15 
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【筆者記】

 個人的な話で恐縮だが、欧米の友人らがたまに映画DVDを送って来てくれる。そのおかげで最近手にした中に、ブラッド・ピット氏主演の「ワールド・ウォーZ」(2013年の米映画)があった。元国連職員役のピット氏がウィルス感染が原因とみられ、爆発的に広がる突発性狂人病の感染経路調査で南朝鮮(South Korea)へと軍用機で到着したが、時すでに遅く同国は終わっていたという。そのシーンがこの先の「韓国」と重ならなければまだしもなのだが。同国はもっと「普通」にやれないのか。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

敷島の和色465色と四季の繊細 付記
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なぜ「博士の独り言」は「カルト対策」を扱うのか  付記

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