2015/06/07(日) 10:48:53 [特亜/四亜]

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安全、衛生面疑問視の国状を象徴

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中国客船転覆 ツアー参加者衝撃証言 危険運航常態化の疑い
 中国湖北省の長江(揚子江)で456人乗りの客船「東方之星」が転覆した事故の衝撃が広がっている。現場は中国で人気のツアーコースだったが、悲劇の兆候は事故前から現れていた。安全面での不安が指摘され、過去にツアーに参加した旅行客からは「船はボロボロで明らかな改造の痕跡もあった」との証言も出ている。危険な状態での運航が常態化していた疑いが浮上している。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年6月7日号 敷島民間防衛調査会議 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年6月5‐6日の小稿として

台湾「韓国人の女、売春で相次ぎ逮捕・強制送還へ」
頑張れ「世界遺産登録」対外書簡

【書籍】戦国武将ならニャンとかしてくれる!
翁長知事「訪米は大失敗」考
韓国籍「暴力団幹部」逮捕

「世界遺産登録」関係者への書簡 2
民主・後藤議員「泥酔トラブル」
韓国経済「非常事態」の憂鬱
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お見舞いを申し上げ、ご冥福をお祈りする

 湖北省荊州の長江で発生した大型客船転覆事故で、「中国中央テレビは6日、これまでの死者が406人に達したと報じた」とする紙面も有った。支那(China)での事故とはいえ、大惨事である。負傷者方々にお見舞いを申し上げ早期のご回復と、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りする。

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読売新聞Web) 平成27年6月7日付記事より
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宗隷二国、似通った国家体質を象徴する事故

 今後の参考のため、表題紙面を参照資料としてクリップさせていただきたい。特に、同国へご出張、ご旅行などで出かけられる方がおられれば、いわば常態化、国状化しているとも謂えるチャイナリスクを予め再認識しておかれる必要があろう。そう指摘できる典型的な大事故と謂える。

 キーワードは「老朽化」「不合理な改造」による「無理な運航」だ。韓国(南朝鮮)で昨年発生した客船セウォル号の転覆事故を彷彿させるほどその要因は相似形であり、言い換えれば、宗隷二国の似通った国家体質を象徴する事故と指摘できる。

 紙面は「「豪華客船』とうたいながらも、船は廃船間際で老朽化がひどかった。外壁はつぎはぎだらけで、中も不自然な構造になっていた」と。「明らかに違法な改築が加えられていたようだった。そんなボロ船にも関わらず、数百人の乗客がいた。下船する時に混雑が起きて、降りるのに1時間30分もかかったのを覚えている」(以前に同種の別客船に乗船した「中国人実業家」)と。同国でもそれらが“一般化”している様子を語るコメントを紹介している。

 さらに「現地のニュースサイトは、転覆した客船が違法な改築を繰り返し、一部構造が基準に合致しなくなっていた疑いを報じている。問題の船会社が、危険な運航を繰り返した末に大事故を引き起こした可能性もある」と紙面は指摘。

 いずれも事実とすれば、表題の事故も杜撰の累積がもたらした「人災」と謂えよう。強いて異なる点と謂えば、南朝鮮のケースでは荒天下での事故ではなく、より多くの人命救助に資すべく時間が有ったにもかかわらず、船長の誤った乗船客への指示と逃亡という、二次的な「人災」が明らかなことか。
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さらに「不衛生」の極み

 宗隷二国を象徴する「キーワード」がもう一つ。それは「不衛生」だ。紙面は「現地の口コミサイトには」として。「「客室は狭く不衛生」「豚のエサのような食事しかできない」などと悪評がズラリ。なかには「安全面で不安が残る」との指摘もあった」としている。これらのコメントに、昨年だが、あくまでも国思う調査の一環として“中国帰りの中国通”の方から話を伺う機会が有ったことを思い出した。

 それによると、日本でのクルーズに慣れている人たちには「とても薦められたものではない」として、運航の度に「船内を清掃している形跡は見られない」。無論「定期的な消毒をしているとは思えないほどでどうしても汚物臭が有る」と。客室の壁には手垢などの汚れが溜まり、窓にも触れる気はしない」と。

 さらには、「降りる際、ハンガーにかけていた上着にダニのようなものがいくつか付いることに気づき、無我夢中で上着を叩いた」などなど。レアな体験を伺った。それでも「中国がお好きなのか」と尋ねたのだが、しばしの“間”を置いてその“中国通”は、「そういう現実を理解して上げて、日中友好の深化を考える必要が有る」(要旨)とのことだった。GDPでは日本を超え、“有人宇宙飛行”もすでに成し遂げているとする「大国」支那への果て無き“偏愛”というべきか。“隷愛”というべきか。

 いわば“日中友好”とは、こうしたチャイナリスクの数々には目を瞑ることができる人たちによって支えられているのだな、と。そう実感させていただいた次第だが。
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高い「再現性」を秘めたリスクの常態化

 まとめのキーワードは「常態化」である。たとえば、ボウフラが生息する澱んだ水から蚊が次々に生じて来るように。物事の「常態化」は「再現性」と表裏一体である。いわば、上記のリスクの常態化は、同じような事故の再現予告でもあると。そう先読みしておく必要が有ろう。

 事故を体験してみたい。ご自身をチャイナリスクやコリアリスクの実験台にしてみたいという方は例外として、以上をご認識の隅に置いておかれるのも一つかと思う。
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■ 主な関連稿

敵陣で献花した安倍総理 2014/04/30 
日本船「死者ゼロ」韓国船大事故との対比 2014/04/24
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍の紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

敷島の和色465色と四季の繊細 付記
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 国思うメルマガの充実を目指し 付記

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