2015/06/06(土) 13:07:00 [書籍紹介]

20130527005     
「戦国武将ならニャンとかしてくれる!」

 20150606004 20150606002
戦国武将ならニャンとかしてくれる!
新書: 160ページ
出版社: 株式会社アントレックス (2014)
ASIN: B00QOVUXTC
発売日: 2014
商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.2 x 1.2 cm

-------

手軽な一冊

 世に高尚な書籍は無数に存在している。だが、ごく身近な通勤、通学でも手軽に読める一冊の中にも、日常の知的生産性の向上に貢献してくれるものが少なくない。出張などふとした移動中でも、カバンからふと取り出せる一冊をと。当ブログの「書籍紹介」の項ではそうした書籍を、折々に紹介させていただこうと思う。

 表題の「戦国武将ならニャンとかしてくれる!」は、虎影(猫の弟子)にそっくりな猫のカバーが目に入ってのことだが。文庫本サイズのこの一冊の中には、数々の先人(武将)が遺した名言とその個々に即した概説、さらに個々の意味に合わせたかの猫の写真で構成され、楽しく手にできる一冊となっている。

 価格もこれで「602円+(プラス)税」(新本)とあれば、貴重な時間と資力を割いてまでして一部に見受けられる「下手な講演」を聴きに行くよりはるかにマシと謂えるのかもしれない。
----------

「なるほど」と身近に

 たとえば、この一冊の中に有る織田信長公の「まともでない人間の相手をまともにすることはない」との名言は、福翁の「脱亜論」とも共通した教訓と謂えようし。武田信玄公の「慇懃な人は徳多し、ぶしつけな人は損多し」との一言も、数世紀後の今も職場などで生きた指針とできよう。

20150606003
同書(P144-145より)
-------

 同書の新本が手に入り難い状況のようだが、是非、ニャンとしても増刷をと思える一冊である。以上、猫のように、さりげなく手にできる一冊として。
----------

■ 主な関連稿

書籍「東大合格生の弱点復習ノート」考 2015/03/14
書籍「頭をよくする整理のしかた」 2015/03/11 
ノートを取る大切さ 2012/03/14
-------

▼ 余稿ながら

敷島人の手紙(その一) 2013/09/25 
-------

▼ 平成27年6月4日-6日の小稿として

翁長知事「訪米は大失敗」考
韓国籍「暴力団幹部」逮捕

「世界遺産登録」関係者への書簡 2
民主・後藤議員「泥酔トラブル」
韓国経済「非常事態」の憂鬱
次世代園田氏「自民復党へ」
比大統領「安保法案に強い尊敬の念」
絵葉書「敷島の紫陽花」
路傍の額紫陽花 2

-------

「良観深臓」

 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。メディアやそこに巣食う在日通名系やカルト勢力、ならびに毀日勢力に騙されない、毅然とした日本を築いてまいりましょう。当ブログ並びに関連ブログ、サイトは、いかなる組織、団体とも無縁の、先祖代々の日本人発行によるものです。

  ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく通常の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らの言で書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特殊国から賭博、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」を可能な限り網羅し、問いかけと指摘をなしてまいりました。ゆえに、(=イコール)これらの権益、組織票の類を一切受けずに、ごく普通の、私と同じような立場の皆様から応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。

 「個」の足場の弱さはありますが、たとえ経済的な困難や不当な圧力に遭おうとも、絶えず前へと目指し、不屈の思いで一日一日を大切に邁進してまいりました。

 瑣末な身の中学生の頃、身はクリスチャンではないけれどもその後の首相になられる方と見込み、国思う質問の書簡を申し上げたところ、その返信にとお手紙と共にいただいた揮毫に「良観深蔵」(りょうかんしんぞう)とありました。その意味を「良いものの観方」「考え方は心深く蔵して行くべし」との意味に拝しておりますが、国思う一人として必要不可欠な一言として今日まで大切にしてまいりました。

 その視座を常とし、心有る皆様と共に考え、事実と提案を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む博士の独り言に応援をお願いいたし、辛抱強く支えてくださる皆様に心より感謝します。 文末挨拶 【付記】より)
----------

国体の護持と弥栄を!     

20150605008    
敷島の路傍の紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

-----
武士は花を愛でる 付記

敷島の和色465色と四季の繊細 付記
---
 完結を基本是とする日本人 付記

----------

携帯からも応援を↓
http://blog.with2.net/link.php?1627008

↓頑張れ!と当ブログ応援くださる方はクリックを!   
 20130527005

Trackback

トラックバックURLはこちら