2015/05/31(日) 22:11:00 [メディア報道の闇]

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またもや明らかになった
朝日「過去の捏造疑惑」と

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朝日新聞 OBが暴露「中国高官ねつ造手記」の波紋
 「これは“反朝日”の本ですよね。上手に書かれていますが、朝日新聞なんて信頼するなという、反朝日の考えが全編に貫かれているとしか思えない。社の最も苦しい時に、こんな話を書いて。本当の意図を教えて欲しい」。四月二十七日、都内ホテルの喫茶室で、朝日新聞出版の役員はあるOBにこう詰め寄った――。以上、冒頭より。週刊文春 平成27年6月4日号 購入誌面(P152)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年5月29-31日の小稿として

両陛下の傘寿をお祝いし
路傍の額紫陽花
韓国を民主主義と思う日本人が大幅減「14%」
噴火のお見舞いを申し上げます

読者の皆様を守るため
自民有志「世界遺産で韓国に反撃開始」考
日米比「中国暴走封じ込め」考
ポイントがぜんぜん伸びていないですね
在日「かみつき現行犯逮捕」考
「狙われる日本の高度技術」考
BS朝日「ヘリウム事故」考
あなた、人生終わりたいの?
【付記】
完結を基本是とする日本人

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またもや「明らかになった過去の捏造疑惑」と

 興味深い誌面を、今後への参考の一つとしてクリップさせていただきたい。「またもや明らかになった過去の捏造疑惑。朝日はどう対処するのだろうか」と結ぶ記事(文春)である。

 「問題の記事」について誌面は、「<中国高官ディープスロートの極秘報告>は、当時「世紀のスクープ!」との惹句とともに八九年から九一年にかけて断続的に掲載された」として。「中国高官が共産党指導部の内情を赤裸々に記し、『月刊Asahi』に託したとの触れ込みだった」と。その『月刊Asahi』(九四年休刊)については、「当時の朝日新聞出版局(現在は子会社化した朝日新聞出版)が管財」であったとしている。

 また、当該の記事を書いた永栄(ながえ)潔氏については、「『週刊朝日』時代の一九九〇年に局長賞を受賞するなどした辣腕記者で、同氏の著書で今年三月末に出版された『ブンヤ暮らし三十六年』(草思社)に、当時関わった当該の連載記事捏造の内幕を記した、としている。
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『あれは翻訳ではなく私が書いたものです』
『タイトルは編集部が勝手に付けた』と

 そして当該の連載について、誌面は「永栄氏が語る」として、こう紹介している。「九一年に私は『月刊Asahi』に異動し、この連載を担当することになりました。興味があったので、翻訳者の天瑞氏に会いにいった」と。「ところが天瑞氏中国に詳しい日本人の会社員に過ぎず、『あれは翻訳ではなく私が書いたものです。タイトルは編集部が勝手に付けた』というのです。つまり中国高官の手記ではなかった」と。

 続けて「私はこれが露見すれば朝日新聞が揺らぐ大問題になると思い、誰にも相談せずに連載を終了させたのです」、との永栄氏の言を紹介している。事実とすれば、「いつも」のように、取材もせずに記事を捏造できる。社内での記事捏造も寛容なまでに看過できる。「まずい」と思えば読者への説明なしに掲載、連載を終わる。その朝日新聞さながらのプロセスではないか。

 朝日側の応答として、誌面は「連載開始時の編集長・担当服編集長がすでに故人となっているため、現時点では見解を申し上げることは差し控えます(朝日新聞出版管理部)」と紹介しているが、当該の「永栄氏は淡々とこう語る」として。「私の記者生活三十六年のなかでも印象的な出来事だったので、新聞社は時にこういうことをしてしまうという意味でも書き残しておこうと思いました」と。

 続けて「朝日出版の幹部が『手記に間違いない。中国に人を送り、確認した』といっていると仄聞しました」と。「もし本当に調査をしたのならば、その結果を公表してほしい」と結んでいる。
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本当の手記なら中共政府の「犯人探し」で
とっくに潰されていたはず

 我々の常識でも判りそうなことだが。衆人の言論監視だけでも驚異的なスキルを有する中国共産党が、いくらお仲間(手下)の朝日系での掲載とはいえ、やすやすとしかも足かけ三年もの間“高官による「極秘報告」”を許すのか、どうか。その点を拝考するだけでも、“連載”の稚末さと捏造性が浮き彫りになるはず。

 確かに、意図的な対日プロパガンダを表題と似た形で垂れ流すことも有り得よう。だが、そうした場合の内容もまた本当の内幕に触れるものでは有り得ない。もしも事実に触れるような内容が漏れるようなケースが有れば、関係者は交通事故か医療ミスなどで居なくなる。それが周到な中国共産党の実態である。とこの基本認識に照らせば、朝日新聞、ならびに同系が垂れ流す宗主国の情報は、良き目に言い得ても中共に都合が悪い事実の核心には触れず、端的に指摘すれば悉くが対日情報操作、プロパガンダを加工したものか、為にする捏造そのものと観て差し支えない。

 読者に向けて謝罪をなしたはずの、“慰安婦”報道の虚構についても“お詫び”を翻すかのように、また蒸し返して来ているとの指摘も絶えない朝日新聞だが、この媒体は“日本の新聞社”というよりは、機関紙「人民網」と底深い連携をなした「中国共産党の対日情報工作機関」の実態そのものであり、ゆえに中共と共に存在する限り永遠に懲りることは無く、無論、改めることも無いと。その認識が良識には必須ではないか。
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■ 主な関連稿

朝日新聞の正体 2 2014/09/13
朝日新聞の正体 
2014/08/26

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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍の紫陽花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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