2015/05/16(土) 12:42:00 [国際時事(注意報)]

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西太平洋の軍事支配を目論む中国の新軍事基地
「二、三年後に完成」(米国防次官補分析)

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南シナ海 中国滑走路 最長3300メートル 2、3年後完成 米次官補が分析
 【ワシントン=今井隆】シアー米国防次官補(アジア太平洋担当)は13日、米上院外交委員会の公聴会に出席し、中国が南シナ海のファイアリー・クロス礁(永暑礁)で建設中とされる滑走路について、今後2~3年で完成するとの見通しを示した。議員からは中国の「挑発的行動」を批判するとともに、米政府に対応策を講ずるよう促す声が相次いだ。以上、冒頭より。読売新聞 平成27年5月15日朝刊 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年5月14-15日(24時間+αでの更新分)の小稿として

【第七稿】 韓国「慰安婦を平和賞候補に」考
【第六稿】 アジフライは大丈夫?
【第五稿】
翁長県知事「訪米直訴」考
【第四稿】
金正恩「暗殺危機」考

お知らせ】 お詫びと修正
【第三稿】
閣議決定「安全保障関連法案」考
【第二稿】 紫陽花彩り始める 
【第一稿】 韓国「逆上国家」の憂鬱
【お知らせ】皆さまへのお詫び 

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静止衛星の観測により

 西太平洋の軍事支配を目論む支那(China)の新軍事基地“建設”の動きの一つとして、先年の先稿でもクリップさせていただいた事例だ。ちなみに、上記はメディアの一部を通じて報じられて来た一例だが。実際には、中国共産党は太平洋西側の他の二カ所でも似通った“基地建設”を始めているのではないか(要旨)、との情報も「Yosihiro Network」通じて最近得ているので、相応の確認を成し得た関連事項から一つ一つ良識の皆様に報告して行くkとができればと考えている。

 願うのは先祖代々の日本の国体の護持であり、否、その護持と弥栄をなして行くために必然の防衛認識であり、かけがえのない事実の共有である。基本はそれのみだ。この点を、あらためて読者の皆様にはご理解をいただきたくお願いする。
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「二、三年後に完成」と米国防次官補は分析

 クリップさせていただく記事写真を見る限りだが、表題の一例については、先年の今時分に比べると埋め立てが飛躍的に拡大している様子を観て取ることができる。

 本件につき、シアー防次官補(アジア太平洋担当)が米上院外交委員会の公聴会(13日)で、この先で「3000メートル級の滑走路建設が可能」と。その滑走路も「完成は2017~18年になるだろう」との分析経過(見通し)を示した。出席した「議員からは中国の「挑発的行動」を批判するとともに、米政府に対応策を講ずるよう促す声が相次いだ」、と紙面は伝えている。
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しかし、年内の稼動開始も有り得る

 この種の突貫工事ではその質の高低は別議論とするにしても、「24時間365日」ももろともしない「人海戦術」を国技として来た支那の作業はとにかく早い。ひょっとすると、国防次官補の分析さえ後手に回っている。「2、3年後」といわず、完成というべきか「稼動開始」はそれより早期になる、その可能性が窺えることを、我々は認識の隅に据えておく必要が有る。

 これはあくまで当方の独断による分析だが、基本的には滑走路が完成してそのクオリティを確認してから稼動とする文明国の平時の手順を踏んだ手法というよりは、支那のそれは稼働できるものを稼働しながらさらに工事を進めるという、戦時下なさがらの継ぎ足し方式で進めるに違いないと。ということは、離着陸に3000メートルもの滑走は要しない空母艦載型の戦闘機、輸送機の配備から始めるのではないか。それも早ければ「2015年」の年内にと。こうも先読みしている次第である。

 安全保障における早期の「抑止力強化」が望まれる。それと同時に、すでに約5万人規模の人民解放軍(民間人偽装の構成員)が国内に入っているとみられることから、我々国民の側も思考の「平和焼け」を取り除く一方で、家族、周囲の人たちを守るための有事認識を十分に補強しておく必要がある。
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■ 主な関連稿

「中国は、横暴極まりない領土拡張を続けるのか」 2015/02/16 
尖閣北西「中国の軍事拠点」考 2014/12/23 
中国「埋め立て軍事基地を建設中」考 2014/05/16 
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中韓「民主党の時代は良かった」 2014/12/03 
習氏「中華民族には覇権の遺伝子ない」考 2014/07/15 
ベトナム船沈没「中越国境緊張高まる」考 2014/05/28 
三原順子議員「平和ボケ」を叱る 2014/05/19 
台湾の敵・創価学会 2012/03/19
中国共産党の侵略「上」 2012/05/29 
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事例付記 膨大な人命を奪って来た中国共産党 
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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