2015/05/12(火) 08:35:00 [明るいニュース]

20130527010    
宮古、石垣両島「抑止に陸自配備は必要」

20150512004
宮古島と石垣島 抑止に陸自配備は必要だ
 
南西諸島における防衛上の空白が少しずつ埋まろうとしている。防衛省は、沖縄県の宮古、石垣両島へ陸上自衛隊の警備部隊などを配備する方針を地元に示した。自らの抑止力を高め、周辺国に自制を促す意義がある。国の守りを固めるために自衛隊を真に必要な地域に配置する努力を重ねていきたい。
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 左藤章防衛副大臣は、宮古島市の下地敏彦市長を訪ね、安全保障環境の悪化を指摘して陸自配備計画を伝え、受け入れを求めた。下地市長は「理屈としては十分理解できる」と述べ、市議会などと検討する考えを表明した。沖縄の本島以外は陸自にとって空白域だったが、備えが始まっており、平成27年度末までに与那国島に沿岸監視部隊が置かれる。宮古島は、それに続く計画となる。住民は5万4千人を数え、防衛上の要衝であるからだ。以上、冒頭より。産経新聞「主張」平成27年5月12日朝刊 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年5月12日、他の小稿として

無礼のお詫び
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▼ 同11日の小稿として

北ミサイル写真は「合成?」考
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【お知らせ】調査隊より
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「猫とネズミ」の相関性


 多くの皆様がご存知の通り、猫はネズミの天敵である。猫の存在を感知するだけでもネズミは妊娠しなくなり、猫がいない繁殖に支障ない場所を求めて集団的に退出して行くこともある。

 拙き身の生家でも伝統的に猫たちが家にいるおかげで、身の知る限りのこの数十年間においてもネズミの姿を見たことがなく、足音すら聞いたことがない。天敵としての仕事(抑止)をまっとうしてくれているわけだ。

 抑止とは未然の防止のことをいう。たとえば街々では、あくまで正常に機能していればだが。交番所が泥棒や空き巣らの「天敵」であり、交番所が存在しているだけでも、見えざる部分で相応の犯罪抑止に貢献しているであろうことは、私たち日常の経験値でも理解できることだ。
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宮古島。石垣島での配備は

 沖縄県の離島で且つ支那(China)のすぐ近くに存在し、人民解放軍が何時攻めてきても不思議ではない状況の島に、陸自の精鋭部隊が駐屯する。事相に適った朗報に違いない。自衛隊を猫に喩えて恐縮だが、ここでも「猫とネズミ」の相関性と同じ効果が望める。

 同島でも自衛隊の存在が人民解放軍の天敵であることは論を待たない。天敵がいて目を光らせていれば、賊軍らはうかつにゴムボートなどで島へ侵入できなくなる。天敵の配備について、「「自衛隊が来れば攻撃対象にされる」という反対論」が有るとのことだがやはり思考の「平和焼け」に他ならず、「反対」を喜ぶのはどこのネズミ共か、に気づかねばなるまい。
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国体を護る自衛隊

 表題の社説(主張)は、「中国海空軍は近年、宮古島周辺の海空域を太平洋への出入り口として動きを活発化させている」と。「中国軍の動向を知る上で不可欠な航空自衛隊のレーダー施設などが宮古島に存在する。洋上の橋を使って行き来ができる下地島には戦闘機運用が可能な3千メートル級滑走路をもつ下地島空港がある」と。

 それゆえに、「計画通り、陸自が警備部隊に加え、地対艦、地対空ミサイル部隊を置けば抑止効果は高い。順当にいけば、28年度予算に用地取得費を計上し、30年度末までに800人規模の陸自部隊が発足する。確実な実現を期待したい」と指摘している。

 但し、それら配備も、大規模な侵攻が迫るケースなどでは沖縄本島の海空自、ひいては安全保障条約をもとに駐屯している米軍兵力が防衛に機能してこそ、活きることも確認しておく必要がある。

 こんなに有意義なことなら、身の十代の頃に学者ではなく、国体を護る自衛隊を志願し防衛大学校を目指すべきだったと。もしもタイムスリップできるのなら喜んで志願していたのに、と。そうも後悔している。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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