2015/04/15(水) 11:22:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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「重要事項は棚上げ」が傀儡の役目

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翁長県知事が李克強と会談へ 尖閣「抗議」できるか
 訪中している沖縄県の翁長雄志知事が14日午後、中国の李克強首相と北京市の人民大会堂で会談する見通しとなった。日本国際貿易促進協会の河野洋平元衆院議長と李首相の会談に同席する方向で調整している。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年4月15日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年4月14日の小稿として

帰国「加藤前支局長」考
「赤文字表記」廃止の報告
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現地調達の新参工作員

 前知事の政府との合意事項を反故にしてまで辺野古への基地移設を拒否した。その直後の、しかも「河野洋平」氏との訪中。邪魔な米軍を沖縄から追放する。「中国様」が侵攻しやすいように計らう。それへの一歩となったのが今般の移転拒否であるとすれば、そのご褒美に首相に会わせてあげようと。きっての隷中・河野氏が支那へお連れしたとも読み取ることだできよう。

 河野氏もさながらだが、加藤紘一氏や山崎拓氏、村山富市氏や鳩山由紀夫氏、菅直人氏らの錚々たる方々と同様、言葉は悪くて恐縮だがこの翁長氏もまた、対日工作の流れの中で現地(日本国内)調達の工作員に新たになられた方と。そう観て差し支えあるまい。何時、何処の何がきっかけで対日工作員の途へ進まれたのかは要調査だが。もはや河野氏らと同様に「対日工作員」であって、政治家ではないと。そう認識しておけば、今後の同知事の言動も先読みできるであろう。
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李首相との会談に向けて

 翁長氏の李首相との会談やいかに、だが。紙面は「国際政治学者の藤井厳喜氏は「沖縄の離島に住む人々は、中国の脅威を日々感じている」と。「それに抗議をしないなら、民主主義国家の知事としては失格だ。中国は水面下で琉球独立を支援しており、内政干渉につながる話が出るのではないかと心配だ」と語っている」との指摘の弁を紹介しているが。

 云うまでもなく、隷中・ゾンビ化した現調傀儡の皆さんの共通点は、我が国への領土侵害には触れない。捏造史観による対日毀損にも触れない。ましてや日本への渡航者による不法、犯罪、事件が警視庁統計でも年々群を抜いて最多であることさえ触れようとしない。言葉を換えれば、「中国様」がご機嫌を損ないそうな事柄には触れずに、表題もそうだが“観光振興”や貿易拡大といった、いわば触れやすい話題しか持ち出さない。

 そればかりか「中国様」の意をそのまま汲んだかのような代弁を、ご自身の傀儡業の是としている点でも共通している。それらはまた「中国様」の意図する隷中コントロールの一環なのだが。
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会談前の会合では

 資源の無駄・朝日新聞は、その会談(14日)に際しての、事前会合(午前)について報じている。「14日午前、国貿促などが主催した日中企業家協力会議の初会合。日中の企業家ら約140人を前に中国側司会者がこう紹介すると、翁長氏は遠慮がちに下を向いた」と。

 さらに「中国側は河野氏と木寺昌人駐中国大使の他でただ一人、翁長氏にも記念品の書を贈呈する配慮を見せたが、翁長氏が会議で発言することはなかった。記者とのやりとりでも基地問題に関する言及はなかった」としている。翁長氏が「中国様」の要人らの前で示したとするその態度は本当なのか、どうか。対日工作紙・朝日新聞ゆえに信用せよと云われても無理な話なかもしれない。

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朝日新聞Web) 2015年4月14日付記事より

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 あえて「下を向いた」をキーワードにして拝考すれば、おもむろに親中そのものの態度をとれば、あの翁長さんもと。国民の目に分かりやすくなってしまうため、そう演じたと観ることもできよう。
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会談では、

 さて、午後の会談の方だが、朝日新聞と系列を同じくする琉球新報の記事には、「李首相と訪中団の会談は約1時間行われ、河野会長以外では唯一、翁長知事が約10分にわたって発言した」として。

 翁長知事は、「福建省の琉球人墓地や北京の琉球学館で琉球王府の留学生が学んだ歴史などに触れ「これらの人材が中枢を支え、琉球王国はアジアの懸け橋となった」と説明」と。「福建省の自由貿易経済試験特区を挙げ「日本には沖縄だけの経済特区があり、ぜひ、交流を促進させたい」と働き掛けた。さらに「那覇市と福州市の定期便も願っている」と空路拡大に期待した」としている。

一方、その言に対して「李首相は「(沖縄との)歴史も学ぶ必要がある。中国は日本の地方との交流を積極的に支持している」と答えた」としている。

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琉球新報Web) 2015年4月15日付記事より 

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 事実とすれば興味深いやり取りである。この先で、交流の看板のもとで「沖縄だけの経済特区」を支那からの民で満たし、いずれは日本からの独立を経て「中国様」の自治区へと鞍替えする。沖縄に指摘されて来たその“シナリオ”に沿ったお話を翁長知事はされた。“基地問題”に触れなかったとすれば、双方が分かり切っていることであり、メディアの手前もあって触れる必要もなかったと。

 また、無論のごとくに「尖閣」に関わる抗議も無かった。そう拝考しておけば、同知事の今後の言動も先読みでき、「基地問題」に関わる一部のメディアも見え方が違って来るに違いない。傀儡、工作員には話は通じない。そう認識しておくことが、リコールをも視野に入れた根本的な対策、問題解決への第一歩となるい違いない。
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■ 主な関連稿

「隷中」蟻地獄について 2015/02/16
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の桜花
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
 「チャンネル桜」とは無関係 付記

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