2015/04/10(金) 07:01:00 [食の安全]

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中国で「病死の豚肉2000トンを流通」と

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中国で病死の豚肉2000トンを流通 ひき肉やハムに…業者は懲役刑に
 
中国福建省の高級法院(高裁)は、2つのグループが病死した豚2000トンあまりを加工して売りさばいていたと公表した。これらの肉はひき肉やハムとして市場に流通したという。地元裁判所はグループの12人に懲役16年~2年6月の判決を言い渡した。9日付の中国各紙が伝えた。
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 報道によると、グループは同省竜岩市で病死した豚を安く買い上げ、加工して同省アモイや江蘇省無錫、広東省深センなどで売りさばいた。販売額は計5500万元(約10億7千万円)余りに達した。中国では過去にネズミの肉を羊肉に偽装して販売するなど、食の安全に関わる事件が後を絶たない。共同通信/ Sankei BusWeb) 平成27年4月9日付記事より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年4月10日、他の小稿

弥栄は「いやさか」では?
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▼ 同9日の小稿

両陛下、慰霊に臨まれる
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厄病国「韓国」大統領の行く末
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中国恒例

 「食の安全」を考えさせてくれる中国支那「恒例」の流通事例を、小稿にクリップさせていただきたい。「中国福建省の高級法院(高裁)は」として、「2つのグループが病死した豚2000トンあまりを加工して売りさばいていたと公表した」と。同国内の「報道によると」として、グループは同省竜岩市で病死した豚を安く買い上げ、加工して同省アモイや江蘇省無錫、広東省深センなどで売りさばいた」と。「販売額は計5500万元(約10億7千万円)余りに達した」と伝えるニュースである。

 こうした事例は同国ではザラであり、表題の事例も「氷山のごく一角」とみなして差し支えない。良き目に見て「もぐらたたき」状態であり、冷ややかな目で観れば、摘発や起訴が実態に追いつかない。揶揄(やゆ)の視線で眺めれば、“業者”と当局との間での贈収賄の折り合いがつかなかった場合や、「ほら、我々だって厳しく取り締まっている(要旨)、との共産党政府のアピールのために時折、アリバイ的に捜査、摘発をしていると。そうみなせば同国の国家体質が分かりやすく見えて来る。
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チェックの目をより充実させて

 いわば同国では特に慢性化している水質、土壌汚染もさることながら、表題事例のような「メンタリティの汚染」もまた尽きないのが同国の特殊性と謂える。

 一般的にだが、ご関心をお持ちの皆様におかれては、「そういう」国で製造された加工食品や半加工食品には、その特殊性がどこかに反映されてはいまいかと。パッケージの裏側を確認したり、メーカーの「お客様窓口」に問い合わせしてみられたり、そうしながら「予備知識」をより充実させ、ご自身とご家族の健康を守るべく「チェックの目」が有って然りかと思う。微力ながらそのお手伝いに資したい。
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■ 主な関連稿

手を洗わない中国人 2015/02/19 
「日本産偽装」の見分け 2 2015/02/12 
中国「病死の豚を加工」考 2015/01/13 
ファミレスは大丈夫? 2015/01/07 

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台湾“廃油利用”事件を考える 2014/09/15 
百円店「中国産菓子」考 2014/09/09 
中国産「毒フード」考 2014/07/11 

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「賞味期限」が無い事実を 2015/02/22 
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の桜花
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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