2015/03/08(日) 07:40:00 [事例付記]

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「日本は敵国」とみなす精神病理

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【社説】韓国の正当性を揺るがす『親日人名辞典』
 8日午後、ソウルの孝昌公園にある金九(キム・グ)の墓所で、民族問題研究所が親日4389人の人的事項と行状を収録した『親日人名辞典』の出版報告大会を行った。(中略)民族問題研究所はこの日、この辞典は韓国国民の募金によって作成されたと説明した。しかし実際は、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権が、『親日人名辞典』編さんのために国民の税金8億ウォン(現在のレートで約6174万円)を支援した。貴重な税金が、またしても大韓民国の正当性を削り取ることに使われたというわけだ。朝鮮日報(Web) 11月9日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「韓国で「対日協力者辞典」 朴元大統領も、保守派は抗議」と伝える。 JP 47NEWS/共同通信 (Web) (リンク切れ)平成21年11月8日付記事より参照のため引用

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日本を敵国とみなす韓国

 韓国(南朝鮮)で『親日人名辞典』が発刊(2009年)された。発刊の目的は、いわゆる「新日派」とみなした同国の人物の名前や概歴などを列挙して見せしめとするためで、この発刊は、云く、「金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権が『親日人名辞典』編さんのために国民の税金8億ウォン(現在のレートで約6174万円)を支援した」(朝鮮日報)、と。まさに同国政府が関わるプロジェクトであったことを記している。

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朝鮮日報(Web)(リンク切れ) 2009年11月9日付記事
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 以前から南朝鮮では、親日派とみなした国民から全財産を没収する、という国家事業を進めて来たが今般の『親日人名辞典』発刊もその延長線上にある、と認識して差し支えない。いわば、法的な交戦状態にはない日本を敵視し、あたかも、対戦下にあるかの動静を露わだ。この、日本を敵国とあからさまにみなす国から、渡航者を無制限なまでに受け入れる必要が何処にあるのだろうか。まして領土、領海に関わる主権侵害を棚上げし、「日韓友好」を掲げる筋道にはない。いうなれば、この「日本を敵とみなす」国の国籍民に地方参政権までを付与し、主権、国民の権利を割譲することが地方の“発展”に資する、とする論旨はまったくの矛盾である。
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韓国の絶えざる病理

 同時点の中身について、表題は、「辞典は全3巻、計約3千ページ。軍人や政治家から芸術家まで広い分野の人物が含まれ、朝鮮伝統舞踊を舞台芸術化し「朝鮮半島の舞姫」と呼ばれた舞踊家の故崔承喜さんや、韓国の国歌「愛国歌」を作曲した故安益泰氏のほか、従来は抗日運動に貢献したとされていた約20人も含まれている」(JP 47NEWS/共同通信)としている。内容の規模は相応に大きい。さらに、「遺族らの抗議で384人の掲載が今回、保留されたが、同研究所は追加調査の後、改訂版に反映させる方針という」(同)とのことだ。斯様な「辞典」を一国で発刊する。事実とすれば、余りに稚抹(ちまつ)に過ぎはしまいか。

 この稚抹さは、同国の絶えざる「精神病理」をむしろ自証するものだ。日本を常に毀損していなければ成り立たない。その病的なまでの“民族性”と国是にはもはや救い難いものがある。日本から多大な恩義を受けた「日韓併合時代」を“植民地時代”云々と言い換え、あたかも、西欧諸国がアジアの各国を植民地化していた史実と“同等”の横暴であったかのように、世界に向けて喧伝しているが、その虚構は実写をもとにした史実の精査と、さらに、「日韓併合時代」の前後の朝鮮半島の生活状況の「比較」をたどれば、平均寿命も教育レベルも、インフラも都市施設も、「日韓併合時代」に飛躍的な発展を示したではないか。

 我が国のこの先においては、この過去の事実と共に、戦後の「日韓間相互の請求権 の破棄」の取り決めにおいて「両締約国(日韓双方)は、両締約国及びその国民(法人を含む)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」、と明示している「日韓基本条約」(1965年締結)における法的根拠の確認が必要不可欠である。さらに南朝鮮による我が国への主権と教育への絶えざる侵害の事実を踏まえてこの精神病理の国とは一線を画し、ひいては断交も然るべし、との対応を執るべきではないか。
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韓国は安全な国か?

 そもそも、自国に横行しGDPの一角さえ占めている「性売春」や「人身売買」、幼子を平然と捨てる「棄民」等の世界有数の人権問題を抱えていながら、はるか以前の、要検証の“性的奴隷”の毀損行為をもって日本を貶め続けている。さらに同国からの犯罪者の流入も絶えず、ましてや国際法で認められている日本の領土「竹島」の不法占拠や、日本海名称への改名要求、不法操業などによる、絶えざる日本領海への侵犯行為等々。同国の行為の数々には、日本に対する「主権侵害」が露骨である。まして、同国内の積年にわたる毀日メンタリズムの醸成と加速は果てを知らない。

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日本大使館前での「反日デモ」 2008年7月の韓国報道より
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 何かといえば、あたかも花火に火を着けたかのように弾け、同国内では無慚な毀日デモが勃発する。危険極まりない。それほど日本が疎ましく嫌いならばむしろ同国の方から断交を示すべきであり、安全を期して敵国「日本」から70万人超の在日自国籍民を韓国に引き上げて救済すべきではないか。韓国も「国家」であれば、これこそが国家としての「筋道」に違いない、と。ここでもそう再考させてうれる「親日人名辞典」発刊の報に映る。 以上、平成21年11月9日のメモをもとに、関連稿に添付する「事例付記」として記す
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国体の護持と弥栄を!     

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梅の花 小ぶりなれども 実のほどは 多くの命 守るもの哉 
敷島の路傍にて
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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