2015/03/06(金) 05:57:00 [事例付記]

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国害の本質にメスを入れよ

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会員が体験談発表-丸亀で平和の文化フォーラム
 争いのない世界を目指す「平和の文化フォーラム」(創価学会香川女性平和委員会主催)が28日、香川県丸亀市塩屋町の創価学会丸亀文化会館で開かれた。参加者は会員の体験発表に聞き入り、ピンチを正面から受け止めて生きる姿に共感した。
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 フォーラムは昼夜2部に分けて行い、各部に中西讃地区の住民と学会員ら約400人が出席。同委員会の近藤礼子委員長が「生命を慈しむ女性の力が発揮されてこそ、平和な社会が実現する」とあいさつした後、4人の女性学会員が登壇した。発表者は度重なる身内の不幸や自身の病気、子どもの不登校、両親の介護など、苦悩や挫折を乗り越えながら生きてきた体験談を発表。来場者は4人それぞれの主張に耳を傾け、前向きな行動が家庭や地域を変えていく可能性に理解を深めた。Shikoku News 平成19年10月29日付記事(Web)より「個」の日記の資料として参照
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創価学会からの「投げ込み記事」紙面

 メディアに横行する数多のうちの一つに他ならないが、表題にクリップする記事の内容は、まるで「聖教新聞」(創価学会の機関紙)であるかのようだ。こうした記事は、創価学会からの「投げ込み記事」と呼ばれ、執筆は創価学会によるものである。地方紙は「代行印刷」受注の「お礼記事」として、「投げ込み記事」があれば、紙面への掲載を余儀なくされる場合が少なくない。その実態の一端を確認したので短稿に報告する。
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 四国新聞社に尋ねた。

筆 者: 記事を拝見した印象だが、聖教新聞の記事「そのもの」のトーンに映る。貴社の記者が書かれたものか?

新 聞:
 いや、これは(創価学会からの)「投げ込み記事」だ。ご存知かも知れないが、弊紙の系列でも聖教新聞の代行印刷を受注している。その義理(お礼)と言っては語幣があるが、掲載せざるを得ないこともある。

筆 者: ご存知のことかと思うが、創価学会は、フランスをはじめオーストリア、チリ、ベルギーなどで「カルト」と認定されている団体であり、今後も各国に「認定」が広がる動向にある。御紙にその視点はあるか?

新 聞: 多くの読者から同様のご指摘をいただいている。我々としても、(社内の)大部分が創価学会を正しいとは思っていない。掲載を拒否しようと思えば、出来るのだが、ビジネス上、小さい記事でもあるし、「まぁ、いいか」と掲載した。この点をご理解いただきたい。
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改めるべき「創価学会」への認識

 電話取材をさらに続けた。


筆 者: 率直な状況を述べていただき、その点は感謝する。だが、ビジネス上の関係とはいえ、創価学会は公明党という政党を持ち、政権に入り込んでいる点を問題と認識すべきであり、関係を見直すべきだ。現状で新聞は、創価学会との「ビジネス関係」「義理」から公明党まで幇助していることになりかねない。それが創価学会の意図する「新聞支配」そのものである。その認識はないのか?

新 聞: 認識はある。他の宗教は悉(ことごと)く政教分離であるし、おっしゃる通りだと私は思う。担当者によく伝える。

筆 者: (将来もしも)池田大作氏の国会喚問が実現し、悪事がボロボロと露呈する時候になれば、御社に限らず、代行印刷をビジネスと考えて来た新聞社は、悪事のプロパガンダに加担して来たことになり、非難を浴びることになる。今、新聞が見直すべき点がここにある。

新 聞: ご指摘に感謝する。明解なご意見に同感する。いや、痛いほど分かる。担当者によく伝える。

以上、電話取材(平成19年10月29日)にて
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地方紙のゆえか

 地方紙のゆえか、これまでの各紙への電話取材と異なり、四国新聞社の場合は率直な応対が印象に残る。

 地方紙ではどうしえtも情報面で遮断されている側面があり、なかなか「情報が入って来ない」現象があるのではないか、と拝考した次第である。地方紙の記事内容や報道のあり方に疑問を持たれた時は、読者の側から、率直な意見や感想、関連情報などを送られることも有意義かと思う。
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衰退進む創価学会と毎日新聞

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毎日新聞で「青年」に呼びかけた「池田センセイ」の思惑
 先稿で、池田大作(創価学会名誉会長)寄稿を掲載した毎日紙面について触れた。新潮誌面(3月12日号)に、関する興味深い記事が掲載されているので、併せて小稿にクリップさせていただく。「個」の日記の参照資料として、週刊新潮記事(切り抜き)平成21年3月12日号 購入誌面(P37)をクリップ二つ目として参照。

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「青年部」テコ入れのため

 毎日新聞(平成21年3月1日朝刊)紙面に、池田大作氏「寄稿」の形でエッセイが掲載されたことは、小ブログからも先稿で紹介したが、その目的について新潮誌面(3月12日号)が触れている。記事に云く、「実は最近、創価学会は青年部(40歳未満)への様々なテコ入れを行っているのだ」(誌面)と。記事掲載の目的が、同教団の「青年部」テコ入れの一環であることを指摘している。

 その背景には、「古参会員の創価学会離れが明らかだからです(学会関係者)」と。また云く、「昔を知っている会員は、もはや創価学会は信仰とは無縁の政治団体になり下がったと嘆いている」(同)とその「創価学会離れ」の要因に触れている。気持ちが離れるだけではなく、信濃町の本部に脱会届を出して縁を切る。そうした「脱会者」増大の様子を筆者も折々に耳にしている。国思う活動の上で、個人的に脱会させた知人も少なくない。これらの人々の話を総合すれば、いわば、創価学会はいよいよ衰退の途へと入った、と認識して差し支えなかろう。

 古参の仲間に見限られ、「青年層」へのテコ入れに依存する。これも、組織衰亡の途でたどる道筋の1つであることは、たとえば、ナチスの衰亡期にヒットラーユーゲント(ヒトラー青年団とも呼ばれる)を戦線に送り出した、とされる事例すら連想させるものだ。かねてより指摘されて来た「長世襲」を前提とした組織固め、とも誌面は指摘している。

 しかし、信者といえども年齢が若いほど、また、洗脳の度合いが浅いほど、池田大作氏、創価学会のおぞましさ、誤りに気づいた時は、教団から離れるのも早い。それが現下の青年層の傾向ではないか。国思う活動でも、この創価学会をはじめ、統一教会、幸福の科学ら他のカルト教団からも少なからずの青年たちを脱退させ、通常の日本人がなすべき日常へと引き戻して来た。良識の斬りこみのその後に教団内に残るのは、たとえば、創価学会の場合は「池田教」狂信の度合いをさらに濃縮した矮小集団の姿と謂える。

 ひるがえって表題の毎日新聞の事例もまた、「このように」と。創価学会に加担して来た証左と謂えよう。
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メディアにも潜伏する「信者」

 先稿でも申し述べたことだが、創価学会によるメディア「篭絡」を洞察する上で、看過でき得ないもう1つの事柄がある。それは、いわゆる、「人」である。メディアに1人でも多くの信者を送り込み、内側から篭絡する手法がある。一般の読者、視聴者に当たる皆様はそのこと意識しておかれると良い。メディアへの信者の「送り込み」についても、いわば、池田大作氏の「総体革命(そうたいかくめい)」のコンセプトの一環と認識すれば、事の次第が判りやすくなる。

 この「総体革命」とは、池田大作氏が日本支配に向けた妄想だが。良識の反駁(はんばく)に遭い、脱会者は絶えず、衰亡への道をたどりつつある現下も未だ執拗に抱いている様子。

 いわゆる、日本社会のあらゆる分野に人材(創価学会員)を送り込み、日本支配の欲望を達成しようとする“構想”である。経済面では、学会系企業(または潤沢〈じゅんたく〉な学会系資本)による財界の支配を目論む。行政、司法、マスコミ、教育、芸能の各界にも信者を送り込み潜伏させ、シンパや“池田信奉者”を増やす。池田大作の思いのままに動く体勢を作ろうとするものだ。とりわけ、上述の新聞界や放送業界に対しても、外務省などのケースと同様に数多くの信者を送り込んでいる。

 これは、創価学会にとって「いざ」という時になれば潜伏信者を連携させ、“池田先生を守るため”に、組織的に機能させるためである。先年の国政選挙の折りに、フジサンケイグループからカミングアウトし、公明党から出馬・当選を果たした沢雄二氏という人物がいる。それまでは、一般のほとんどが、同人物が創価学会信者であることを知らなかった。その沢氏の例を見るまでもなく、メディアやジャーナリズムの一角には、こうした隠れ信者が少なからず存在している。これらの存在について、創価学会の日常活動から離れているため、それほど洗脳されていないのではないかとの指摘はあるが、誤りである。
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所属教団系をさして批判しない「隠れ信者」「シンパ」

 沢氏の事例を観るまでもなく隠れ信者には筋金入りの人物は多い。だからこそ、「潜伏」に耐え得ると観た方が良い。いわば、メディアの内側から篭絡のための門戸を開き、一方では、創価学会にマイナスになることは報道させない。そのために機能しているものと観れば判りやすく、ジャーナリズムの中にも同様の存在は少なくない。

 こうした「人(隠れ信者)を送り込む」手法は、特定国の対日工作、諜報工作活動ともよく似ており、また、創価学会がこれを「革命」と称している点に重大な関心を抱かざるを得ない一人である。また、これらが、現下のメディア、ジャーナリズムを歪めている要因の一つつにもなっていることは、筆者があえて指摘するまでもない現実だ。

 だが、彼ら「隠れ信者」にも指摘すべき弱点は有る。それは個々に所属する自教団を批判しないことだ。偽装のためにアリバイ的な批判をなすことは有るが、一貫した連続性と深さを有する批判はできないのが言動面での特徴だ。つながりや権益を有する集団や“有識者”らシンパについても同様であり、峻別のヒントにできる。
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カルトの国害にメスを

 さて、創価学会の代行印刷だが、創価広告と同様。それらは決して「ビジネス」では無く、創価学会のメディア支配のための戦略に他ならないことを、新聞業界に対する認識の中で先ず確認すべきだ。

 カルト教団の典型・創価学会がおりなして来た国害に先ずメスを入れ、同様に広告戦略を模倣して来た幸福の科学ら、カルト諸教団がなして来た「メディア籠絡」の国害にメスを広げて行く。それらを新たな端緒として、政治関与のカルト教団の悪事、政界工作の数々を白日の下に晒して行くべきだ。良識層が「新聞問題」、ひいては国害に対する認識をあらたにすべき本質がここに有る。これらに英邁にメスを入れて膿を出し後続の世代のために国家と謂う大きな家を「守り保つ」(保守)、その実態がくまなく有ってこそ「保守」と謂えるのである。 以上、平成19年3月5日、同10月29日のメモをもとに、関連稿に添付する「事例付記」として記す。
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■ 主な関連稿

朝日新聞の正体 2 2014/09/13
朝日新聞の正体 
2014/08/26

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国体の護持と弥栄を! 
    

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遅咲きの 梅観に参じ いみじくも よき春なれと 願いを込めて
敷島の路傍にて
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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