2011/09/07(水) 08:01:23 [民主党/国籍不明政党]

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国と国民は「視野」に置かず

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臨時国会、会期で綱引き=予算委先送り方針に反発-自公 
  政府・民主党は6日、野田政権で初めてとなる臨時国会を13日に召集し、会期を16日までの4日間とすることを自民、公明両党に提案した。野田佳彦首相の所信表明演説と、各党代表質問だけを行う日程だ。しかし、自公両党は衆参両院での予算委員会開催に必要な会期を確保するよう要求、会期幅をめぐる駆け引きが早くも活発化した。時事通信Web)9月6日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「13日に臨時国会召集へ 政府・与党が方針固める」と報じるテレ朝 News (Web) 9月6日付記事より資料として参照のため引用
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変則会期の理由

 秋の臨時国会の会期について、表題は、先ず13日に召集し、会期を16日までの4日間とすることを政府・与党が方針を固めた(要旨)と報じる記事である。その理由とその後の日程については、「首相が国連総会一般討論演説のため下旬に訪米を予定していることに加え、今月中は東日本大震災の本格復興策を盛り込む2011年度第3次補正予算案の編成や、12年度予算概算要求に専念するためだ。予算委での論戦は、10月に改めて召集する臨時国会に先送りしたい考え」(時事通信)と報じている。

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時事通信Web)9月6日付記事より
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 短期招集となる最初の4日間を、野田首相の所信表明演説と対する各党の代表質問のみで締める。予算審議に要する会期については、国連総会での演説などを終えた後で実質的に決めて、あらためて招集する(要旨)とする「政府・与党」の方針を打ち出したわけだ。その間、今月は、本年度の第3次補正予算の編成や、次年度予算の概算請求の内容をまとめる(要旨)としており、いかにも、もっともらしい“理由”を立てているかに映るが、しかし、これまで党是として来た、おぞましい正体、実態を国民に知られたくない、見せたくない、とするかの、単なる自勢力の維持、延命のための「偽装」「擬態」の新たな発露に他ならないのではないか。
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「突っ込みどころ満載内閣」

 こうした動きは、概ね“60パーセント”超としている「野田内閣」高支持率大報道を受けての「逃げ」であり、“支持率が高いうちに”、それらしき所信表明演説と国連総会での演説、訪米会談などで“イメージ”維持を謀(はか)りつつ世論の“反応”を観る。“反応”良しければ、あるいは、“高支持”のうちに解散総選挙を打って出ようとするかの気配もそぞろに窺える。

 首相、与党に新たに発覚した外国人献金はじめ不可思議な献金、それらに関するや外国人団体や人物らとの密接に映る関係。閣僚の不用意な発言など。「突っ込みどころ満載内閣」(表題)とみられる諸事項を、ここで外遊パフォーマンスなどで有耶無耶(うやむや)にし、臨時国会の本格的な招集まで「逃げ」の時間稼ぎとするかの態度が露骨である。
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ブラックボックスの9月に

 そもそも、震災から実に半年を迎えようとしている現在からすれば、「第3次補正予算」の編成に資するべき時間はこれまで存分に有ったはずであり、いまさら、そのための時間が必要だ、審議は来月からにしよう(要旨)とする言い訳は責任与党に成り立たない。自党都合はさておき、直ぐにでも着手するのが「公」たる存在の基本使命であるはず。

 いわば、この9月が「政府・与党」ご都合のブラックボックスへと化し、その裏で何をするつもりなのか。数々の闇法案や売国策の推進ではないのか、とさえ凝視するに十分な実態である。あらためて指摘させていただきたい。新内閣の“看板”の野田氏は“保守系”政治家では有り得ず、心ある国民が期待し得る要素は何もない。美味しそうな饅頭を割ってみれば、中身は腐っていた、と揶揄すべき民主党「党是の偽装」の、新手の“看板”に過ぎない。メモにて。
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 みなさまにはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき心より感謝申し上げます。保守とは何ぞや。端的に申し上げれば、特別なことではなく、自らの国を守り保つことを「保守」と謂います。そのために政策を尽くすことを保守政治とも謂う。

 いわば、国は「国家」という大きな家です。その大きな家は多くの「個」の家、家族で構成されています。ご家族を守る。子供さんを守る。それが国家を守ることに通じてまいります。さらに、心ある良識が一歩でも二歩でもさらに賢明になり、ご家族を守り、子供さんを守るために「政治」「政党」を選ぶ。いわば、この大切さを、逆説的にその実態から教え示してくれたのが現下の民主党政権と謂えるのかもしれません。

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!

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路傍にて(筆者)
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