2015/02/26(木) 12:22:15 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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観光交流目的は「アリバイ」
真の目的は「安倍談話」潰し

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二階氏 3000人訪中 5月22日で調整
  
自民党の二階俊博総務会長は25日の記者会見で、5月に予定している中国訪問について、22~24日を軸に調整していることを明らかにした。中国政府要人との会談が設定されるとみられる。冷え込んでいる日中関係改善に向け、政府を側面支援する狙いがある。
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 二階氏は日中関係について、昨年11月に安倍晋三首相と中国の習近平国家主席が首脳会談で笑顔なく握手を交わしたことを念頭に「現状でいいわけがない。あんな難しい顔の日中首脳会談なんてあるか」と危機感を表明。「凍り付いたような日中関係を打破していくことが大事だ」と述べ、今回の訪中を「その一助としたい」と意気込みを語った。訪中は観光交流が目的で、観光業界関係者ら約3千人が同行する。二階氏は「ブレーキをかけなければ5千人集まってくるだろう」とも話した。産経新聞 平成27年2月26日朝刊 購入紙面(5面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年2月25日の小稿として


河野洋平氏「村山談話の踏襲を」

耐性菌「2050年に死者1千万の予測」考
鋭意、更新を続けます
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保守系と保守利用系の分別

 保守系と保守利用系との分別と共に、自民党議員と党内の自民党利用議員との峻別が必要と痛感する昨今である。無論、絵に描いたような理想的な議員(OBを含む)がどれくらい存在しているかと現状を問えば心もとないが。

 しかし、国籍を問うべき個々の政務信条のベクトルと活動実態をもとに峻別すれば、後者では、先稿で挙げた二階俊博氏をはじめ、野田毅、塩崎恭久、額賀福志郎、古賀誠、石破茂、小渕優子、野田聖子、河野太郎、福田康夫各氏など。まだ他にもいるが。

 また、近年「OB」となられた諸氏の中で河野与平、山崎拓、加藤紘一各氏らは、とてもではないが保守系政治家とは謂えず、ご自身の保身のために、支持層が厚い自民党を利用している(いた)人々であり、または実態からして自民党を分裂させようとする隷中従韓の内部工作員であると。そう認識すれば、クリアにその存在が浮き彫りになって来る。

 大局の上では、一部に国護る心を持たれている議員諸氏がおられ実務能力を有する自民党を筆者も個人的には支持するが、しかし、これまで述べて来た「是々非々」の上で、上記の人々や同類になりかけている一部の議員諸氏には訣別の意を表しておきたい。本当の意味で「国を守り保つ」保守政治を指示して来られた読者の皆様にとっても、以上のような分別をされておかれるのも一つではないか。
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二階氏の隷中詣で

 表題は、先日、約1400人を引き連れて韓国(南朝鮮)詣でをなした二階俊博氏が、今度は約3000人を引き連れての中国(支那)詣でを計画していると。その概要を伝える紙面(産経紙)である。訪中目的は「観光交流」としているが、それらはアリバイであって、本当の目的はご自身が夢見る「二階総理」であろうことは実態に照らせば推察に難くない。

 この先で安倍総理の「総理辞任」や「総裁選敗北」がもしも生じた場合の、ご自身をその代替に想定しての心の宗主国への「顔つなぎ」と、直近では「中韓」様のご希望に沿った「安倍談話」潰しと指摘すれば、事の不審の次第が判り易くなるのではないか。「売国奴」の三文字で片づけてしまえばそれまでだが。この二階氏や上記のような構成員を抱えて安倍総理もさぞご苦労が絶えないことかと拝察する。

 「お前なんか、辞めてしまえ」と党外へ追放すれば党内分裂に発展しかねず、格好のメヂィアネタになりかねない。総裁としての力量が常に問われるところでもあり、その調整とガス抜きをかねた組閣も強いられる。映画の「男はつらいよ」ならず、「総裁(総理)はつらいよ」との心境に在られるのではないか。
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「安倍談話」潰し

 合わせてクリップさせていただいた紙面(産経紙)では、南朝鮮の慰安婦の虚構と対峙して来られた阿比留瑠比氏が、二階氏の最近の言動を紹介しいる。「これは異(い)なることを耳にすると驚いた」として、「自民党の二階俊博総務会長が3日、安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話いついて、こう述べたからだ」と。二階氏の言を紹介している。

 云く「できれば全党一致が望ましい。各党と調整を図るのが当然だ。(共産、社民党とも)私なら話し合いをする」と。阿比留氏は、「はて、過去の首相談話で野党と事前に協議した例があったかしらんと考えたが、とんと思い浮かばない」と。不信感をもとに矛盾を指摘している。

 当ブログでは前版で二階氏の正体に触れたが、とてもではないが同氏を保守系議員と認識することは困難だ。
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■ 主な関連稿

二階氏「屈辱的“独自外交”」考 2015/02/15
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国体の護持と弥栄を!     

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うぐいすの 春告げる声 清しきと 薫る桜の 麗しき絵と 
敷島の桜花
(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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