2015/02/05(木) 10:07:00 [政権「是々非々」]

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偽装申請の「ネスト」造りを許すな

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「難民」偽装申請を指南 容疑のネパール人 摘発
  
難民認定制度の悪用を指南していたネパール人の男(30)が入管難民法違反容疑(不法就労助長)で入国管理当局に摘発されていたことが4日、分かった。難民認定申請から6カ月を超えれば日本国内で働くことができる制度を悪用、ネパール人ら約100人に偽装申請の仕方などを教えていた。入管当局では、他にも同様の事案があるとみて調査している
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 入管当局によると、男は平成20年に短期滞在ビザで来日し、難民申請。栃木県内の工場で働きながらほかのネパール人らに難民認定の偽装申請の方法を指南、仕事をあっせんして手数料を取ることもあった。以上、冒頭より。産経新聞 平成27年2月5日朝刊 購入紙面(25面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年2月5日の小稿として

春もロッテ不要ということで 
路傍の鏡猫 3 2015/02/04 
テロリストと「山本太郎となかまたち」
ブログ「有料化」はしないのか? 

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偽装申請が急増

 「イスラム国」関連の大報道の騒然に紛れるかのように、国内では様々な侵蝕が織り成されている。その一例として今後の参考のため、表題の紙面をクリップさせていただきたい。

 「難民認定制度」悪用の典型と謂える偽装申請の増加については、昨秋に一稿を呈して警鐘とさせていただいたが、その後(2月4日)に判明した実態の具体例を報じているのが上記の産経紙面(5日朝刊)である。云く「法務省によると」として、「難民認定申請数は22年に1202人だったが、26年には約5千人に達した。このうちネパール人は109人から1千人超まで急増している」としている。
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偽装申請の「ネスト」造りを許すな

 なぜこういう事態が起きるかといえば、そもそもがかつての民主党政権下の平成22年、千葉恵子法相(当時)らによってこの認定制度が「申請後6カ月を過ぎれば就労可能」とする内容へと改変されたことが多大に影響し、そこで謳う「就労」を主な目的とした偽装申請の増大とみてよい。

 表題は、ネパール人らが短期滞在ビザで日本へ渡り、その後は「就労」を目的とした偽装申請をなす。形式と書式さえ揃えば“申請”可能であるため、大勢の仲間にもそのやり口を教えていた。それが発覚したとする事例である。不法民には各国それぞれのコミュニティが存在しており、それを温床とした「ネスト」造りにかけては、多くの皆様がご存知の亜系はもとより「お手のもの」であることを確認しておく必要がある。

 こうしたテーマをあつかった後、「そううるさく云いなさんな」と。「日本人はもっと寛容であるべき」とのご意見をしばしばいただくことが有るが、違法に対する看過は“寛容”とは到底謂えず、違法者と同罪となるに等しいことを、敷島人として確認し筋道を整理しておくことが必要不可欠だ。さもなくば、この先祖代々の日本国内に外国籍者不法の増殖を許し、この先で真正の真摯な日本人が隅に追いやられる器具さえそぞろに見えて来ているからだ。
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「就労」の実態も調べよ

 「敷島民間防衛調査隊」(非組織)が活動の形をなして以来のこの約五年間、最も調査に傾注して来た一つが「ヤード」をはじめとする外国籍不法者の実態調査である。その経緯から指摘できるのだが。たとえば、上記の偽装申請による「就労」についてもその多くが「まともな実態」とは到底謂えないことだ。

 たとえば、工場や工事現場に最初は就労するとしても短期間で辞めるなりして、働けなくなったなどの“理由”をもとにその後に生活保護(準用)を受給する。いつの間にか家族を呼び寄せて受給総額を増やす。子どもの人数分の「子ども手当」も受給する。

 で、その主(あるじ)は何をしているのかといえば、求職活動の方はほどほどに(というよりは求職活動も偽装して)朝からパチンコを興じていたり、亜系“経営”の「ヤード」(不法解体業者)の準構成員になるなどでして不法にさらに手を貸す実態が目立つ。永久送還に付し、当事者の本国での「保護」を求めればそれで済む話のはずで、まさに我々の世代でメスを入れ、根本的に解消すべきタブーの病巣の一つと謂えよう。
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遵法と不法、国民と外国籍者の「区別」を

 かかる外国籍者の不法、犯罪についても、かつての「カルデロンさん」大報道に象徴できるようなメディアの倒錯も目立つ。これまで皆様に問わせていただいた通り、報道はキーワードやキーアイテムを拾う一次的な場ととらえ、敷島人本来の理性の眼と整然とした思考を以って事の本質を峻別し、見極める。この伝統のスタンスをさらに培って行くことが肝要だ。

 その上で、遵法と不法、国民と外国籍者の「区別」を整然となして行く。この基本を我々の世代で確認したい。
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■ 主な関連稿

「難民認定申請が急増」考 2014/10/18
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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