2015/03/15(日) 23:47:17 [付記事項]

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なぜ貴ブログは「カルト対策」を扱うのか

 【メッセージ】 「博士の独り言」が保守系ブログなのは何となく判りますが、どうして「カルト対策」を重点的に扱っているのか、理由を教えてください。

(以上、いただいたメッセージ(平成27年1月19日)より)
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「国害」の一環として

 お問合せをいただき感謝します。これまでに折々申し述べて来たことですが、先ず筋道からおさらいしてみたく思います。

 先ず「保守」とは特別な思想ではなく「守り保つ」ことです。個々の家庭で謂えば、家族を「守り保つ」。家族が住む家を「守り保つ」ことに該当します。先祖代々がそして来たと同じように仕事に汗し、家族が支え合って家を守り保つ。

 長遠な歴史を有する日本ではこの「家族」が国家の伝統的な基本です。家族が支える無数の家が集成して国と謂う大きな家を形成しています。さればこそ「国家」と謂う。先ずは、この筋道をよく整理して理解しておく必要が有ります。
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国益の逆が国害

 その「国家」を「守り保つ」つことを政治に約せば「保守政治」ということになります。保守政治として守り保つべきは国益です。国益とは「国民の安全と命と財産を守る」に通ずる諸事諸般を謂います。その逆を「国害」とブログを通じて位置付け、皆様に問うてまいりました。

 「国害」には様々な事柄が挙げられますが、国家を内側から卑しめる。その最たる一つを「カルト」と位置付けています。特に政治への直・間接的な侵蝕を是とするカルトの代表的なものとして創価学会、統一教会、幸福の科学を挙げています。他、社会病理学の視点から指摘すれば規模の中小はあれども指摘すべき団体はまだまだゾロゾロと存在していますが、当ブログは宗教・思想ブログの類ではなく、あくまで「政治ブログ」ですからその立場から先ず前者の三教団を特に扱ってまいりました。

 カルトの毒害は、日本と謂う国家を次の世代へと清々と引き継ぐためにごく必然的に除去していくべき「国害」に他なりません。以上の「保守ブログ」の必然性の上から原版「博士の独り言」以来、「カルト対策」も重点的に扱い、読者の皆様に問うてまいり、同じように組織、団体とは無縁の盟友「アジアの真実」殿ともスタンスを共有してまいりました。
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単に「反対」「駄目」というよりは

 
 カルトについては、単に反対、単に駄目だとするのではなく、どうして国害なのか。その「国害」とする定義と事由を当ブログでは皆様に問うてまいりました。

 統一地方選挙も春に控えていることもあり、皆様の「峻別」ための何らかのご参考としてしていただけばと考え、今週からは事象や事の次第をより掘り下げてまいります。手元のデータや調査結果を踏まえつつ、様々な国害の裏に実は存在しているカルト教団による工作や情報誘導の実態。さらにはカルト教団と裏面的な親和性が高い帰化・用日(日本利用)系、類するツーショッターらの商売保守やそれらにまつわる隠れ信者らの正体などに言及してまいります。

 軽く書いているようですが実は命がけ。その側面が有ることは否めません。また余裕が有っての更新ではありませんが、誰かが問わねばなりません。後代の日本がより清々たることを願いつつ、危機と闘いながら問いかけを鋭意進めてまいります。
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 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ツイート、FBの皆様にフォローをいただき有り難く存じます。事実の指摘は悪口ではなく、事実のさらなる掘り下げと周知に必要不可欠です。辛抱強く応援くださる皆様に心より感謝します。次の小稿でまたお会いしましょう。
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国体の護持と弥栄を!     

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夏蜜柑 夏(花)開くゆえ そう呼ばれ 冬の路傍を 彩るもの哉
敷島の路傍にて
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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