2015/01/17(土) 23:50:00 [国思う注意報/提案]

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「感染経路」に言及しないメディア報道

【読者】 最近の鳥インフル関連の報道を見て思うのですが、H5N8型は南朝鮮から越冬のために飛来する野鳥を介して日本に持ち込まれたものであるはずです(Web)。

 ところが、最近どの報道機関も“強毒性鳥インフルのH5N8型”と報道するばかりで“韓国型”と報じるところは一つもないですね(Web) (Web) (Web)。報道機関も広告権益次第で記事のトーンを変えますのでその辺の想像はつきますが。

(以上、いただいたご投稿(17日)より)
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▼ 平成27年1月17日の小稿として

朝鮮人民主党「代表戦」考
今日で20年「阪神淡路大震災」
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「感染経路」を見出せる予備知識を

 貴重なご投稿に感謝します。筆者もブログ活動を通じて指摘して来たことでもありますし、今般のご指摘の通り、表題のような事例では「感染経路」に言及しない報道が依然として大多数ではないかと観ています。

 事象には「原因」が必ず存在し、たとえば発生には必ずその系譜を伴う。少なくともその次元から見極めて行く。理科学的認識の基本でもありますが、この点が欠落したかの場当たり的な報道が数多である。そうした現状を残念に思いますし、視聴者や紙面読者は結局、情報に振り回される傾向に在る。それが現下に指摘すべき実態ではないかと考えます。

 表題の読者がそうされているように、そうしたニュースからキーワードを拾い、後は「ニュースではこう報じているけれども」「私はこう考える」という「原因」「系譜」を見出せる認識法を磨いておく。それが民間防衛に通ずる見方の基本であると。筆者はこう考えます。
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感染症の対策として

 ブログを通じて問うて来た一つでもありますが、ノロウィルスなどの「感染被害」に関するニュースについてもまた同じです。事象の見方や関する予備知識を充実させておけば、不浄国からの食材を生であつかう業者であるとか。手を洗う習慣が無い不浄国からのアルバイター(留学生など)が食材を手であつかう店などはまさか利用しない。とそう判断できるわけです。

 利用者として防疫(手洗いやうがい)手段もご自身、ご家族で習慣化を徹底しておかれると、それだけでも相応の防衛対策になろうかと思います。こうした面白くないテーマも問うてまいりますが、きっとお身近でのご参考としていただけるものと思います。メモにて。
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▼ 主な関連稿

「ノロウィルス大報道」考 2013/01/02 
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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