2015/01/10(土) 07:17:21 [政権「是々非々」]

20121210008   
「自公分離」の可能性について

 【読者】 先の総選挙で公明党が35議席に増えました。自民党と我が世の春を謳歌している公明党との分離は有り得るのでしょうか? 博士のご洞察をあらためてお伺いしたいです。

(以上、いただいたご投稿(9日)より)
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▼ ご投稿の対象稿

創価「住民投票」か
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総理が改憲に本気であれば

 貴重なご投稿をいただき感謝します。先年、というよりはブログ九年前の開始当初から「自公連立」については反対の立場で来ました。選挙協力の関係が保守政策推進の足かせになっている。解消すべきではないかと。そう問いかけてまいりました。

 「自公分離」については、先稿(12月10日付)で「唯一、現憲法下での「集団的自衛権」行使の解釈の議論で、自公分離の直前まで行った。そのレベルでそこまで行ったのですから。但し、安倍総理がこの先での「改憲」議論に本気で臨まれればの条件付きですが、「自公分離」は必然と予測しています」と皆様に報告(*1)しました。

 つまり、改憲の中身、是否については別議論とするとしても、総理が本気であれば、改憲を争点とした解散総選挙を新たに行っても不自然ではないのではないかと。12月の総選挙前の時点では公明党らが一時的に議席を増やすとそう先読みし、さればここう掘り下げて先稿に報告した次第です。

自公は「謗法与同」観の誤りについて 2014/12/10 
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公明党衰亡への行程

 公明党(創価学会)については、「崩落的な異変」という決定的な衰亡への行程が存在する。脱会者諸氏の指摘をもとに、「① 名誉会長個人の遺産相続、② 組織の跡目争粉、③ その後の組織の運営方針や教義解釈などで、すでに四分五裂の様相を呈している。いわば組織の弱体化が始まっており、在日・帰化系らがその多くを占めている職業幹部層もグチャグチャになって来ている。それらの様子が観えて来ます」と先稿(12月12日付)で報告しました。

 その時期ですが、早ければ年内にも起こり得ると。そう観ています。おそらく夏の「ダブル選挙」を回避するためにそれまでは「維持装置」をフル稼働させるのかもしれませんが。その「異変」後に、創価学会(公明党)は殊更に勢いを失うであろうkとは目に観えています。

創価学会の「崩落的な異変」について 2014/12/12 
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そのタイミングに改憲総選挙の可能性も

 いわば、そのタイミングに自公分離を必然の堰堤とした「改憲総選挙」となる可能性も有ると。そう観ています。物事は、朝鮮系のような場当たり的(いわばモグラたたき的)な騒然ではなく、敷島人本来の理性の眼を以って先読みしつつ、肝を据えて着々と進める。そのスタンスが基本的に必要ですね。以上は、先年にすでに申し述べたことですが、更新の数が多いためについ見落とされてしまった。その一つ一つではないかと思います。いずれにせよ良識層の底支えが必須です。

 特に、カルト関係や不法者の情報については、国思う活動を通じ、調査隊を通じ、ひいては有志の協力連絡網を通じて刻々と入手し、確認、検証を加えて皆様に報告しています。一部のネット情報と頃なる情報が有るのもそのためです。

 すべては国思うためで、無私の活動以外の何ものではありません。
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■ 付記

*1. 「報告」自体が謙譲語ですから、“ご報告させていただきます”等とは言いません。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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