2015/01/09(金) 09:45:17 [国思う注意報/提案]

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「住民投票」≠(ノットイコール)「国民投票」
事実上の「外国人参政権」を都構想に反映

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都構想で公明・佐藤氏「住民投票で決着」
 公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員は8日の中央幹事会で、維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)の掲げる「大阪都構想」をめぐり「都構想の内容については賛成はしていないが、5月の住民投票で決着を付け、民意を確認したいと思い、維新側と住民投票を実施することで合意した」と報告した。産経新聞 平成27年1月9日朝刊 購入紙面(5面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成27年1月8日の小稿として

外資「異物混入事件」相次ぐ
室谷氏「今年の反日スケジュール」考
寒中のお見舞い
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橋下徹氏を一貫して「保守認定」せず

 ブログ(日記)のため、今年よりはより正直に綴りたい。国思うブログ活動のこの九年間で、橋下徹氏を「保守(国を守り保つ)政治家」として認定したことは一度も無かった。多くのブログがこの橋下氏をあたかも“保守系の新星”であるかに持ち上げ、称賛の言句を放っていた時期においてもである。

 それゆえか「“保守の大同団結”を乱す独断人」。「ブログランキングから退場しろ」等々の中傷メッセージもさまざまに頂戴した。無論、こちらに誤りが有れば「お詫びと訂正」を報告する不変のスタンスにもとづき、真の意味での誤りを確認できれば皆様にお詫びしていたところだが、その後も調べるほどに、むしろ橋下氏が保守政治家では有り得ない実態がなおさら様々に判った。過去の小稿でその一つ一つを読者の皆様に報告させていただいた通りである。

 良識層の世論も橋下氏の正体にそぞろに気付き始め、現下にいたっては称賛・擁護派は少数化している様子だが。筆者の方からあえて一言申し述べれば、橋下氏の宣伝に加担した自称・保守系らの方々が、また件の「STAP細胞」詐欺事件でも同じような擁護現象が見られたが、なぜ「謝罪と訂正」の言辞を発しなかったのか。書いて書き放しの垂れ流しにしているのだろうか、誠に残念である。それでも日本人か。
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峻別無き「大同団結」の妄見

 もう一つ、物事を見抜けない眼でいくら「大同団結」をスローガンにしても、誘導系の工作員らによる様々な内部分断、攪乱などの雑多を招くのみである。現下の様相の一端がその事実を物語っている。大同団結に協力しない、または乱す「博士の独り言」は許せずとして攻撃、造り話の中傷を吹っかけて来た輩もいたが無礼千万であり、純粋な国思う活動への妨害以外の何物でもないことも一言付言させていただきたい。

 峻別無き「大同団結」の妄見である。いかなる組織、団体とも無縁な純粋な保守指向は実は日本国民の大半であって、事実とそれを正視する理性の眼の目覚め。その共有が順々次第になされて行けば無数の国民が必ず目覚めて行く。我々敷島人のDNAにはその能力、底力が内包されているからだ。それが「博士の独り言」の問いかけの基本是である。同じような立場の読者の皆様がささやかなブログ活動を支えてくださったことに感謝する。
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「外国人参政権」で親和性が高い橋下氏、公明党

 表題は、橋下氏と反目するかのスタンスをここ暫く執って来た公明党(創価学会)が、「大阪都構想」の是非を問う住民投票の実施で手打ちした(要旨)と伝える記事(産経新聞)である。「住民投票」が実施となった場合に「賛」「否」の結果がどのように出るのか。それについては予測し難いが、「賛成」過半数によって「大阪都構想推進」となる可能性はゼロとは謂えまい。

 指摘できる点は件の実施が、① 沖縄県「独立」の住民投票の力強い“前例”となる可能性が高いこと。② そもそも「住民投票」≠(ノットイコール)「国民投票」であること。すなわち住民票には在日外国籍者が含まれ、事実上の「外国人参政権」行使を許す形態になること。③ 「住民投票」のために他の都府県からの一次移入するなりして投票に参加する勢力がゼロとは謂えないことだ。

 在日韓国・朝鮮人の住民比率が全国でもトップレベルにある大阪で、その「住民投票」で何が起きるのか。次は沖縄で何が起きるのか。そう懸念しておられる良識層も少なからずと拝考するが、表題の橋下氏と公明党(創価学会)の合意はその危惧し得る次元での「高親和性」による合意とみなして差し支えない。
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“官邸に恩を売る”は単なる「建前」

 下記に、週刊文春(平成27年1月15日号)の誌面(P48)をクリップさせていただくが。今般の手打ちは橋下氏と安倍総理をつなき留め、官邸に恩を売るために公明党が動いたかに記しているが。これは単なる「建前」に過ぎまい。

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週刊文春 平成27年1月15日号 購入誌面(P48)より
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 むしろ日本政府の足元を揺るがせにし、財務省らとタッグを組んで邪魔とみた安倍総理への「潰し」を謀る。それが公明党の本心と謂えよう。

 先年より元創価学会の脱会者諸氏(多数)にも尋ねて来たが、安倍政権を改憲議論どころではない状態に攪乱する。それがそもそもの護憲政党である公明党の本音であり、ひいては日本を分断して抵抗力を低下させ、宗主国らの思い通りにさせる。

 その本音は沖縄でも“発現”することになろう。それが結党当時に「科学的社会主義」を謳い「平和憲法厳守」「安全保障の段階的解消」「中国との融和」を「総体革命」の是として来た公明党(創価学会)の本心である。そうみなせば、橋下氏もまたその方向へと利用されている一人であることが判る。厳正に指弾して行く。
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 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ツイート、FBの皆様にフォローをいただき有り難く存じます。事実の指摘は悪口ではなく、事実のさらなる掘り下げと周知に必要不可欠です。辛抱強く応援くださる皆様に心より感謝します。次の小稿でまたお会いしましょう。【付記】
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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