2014/12/23(火) 01:49:06 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

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奉祝・天長節 陛下の御意を拝し

 天長節の晴れやかなる日に当たり、今上陛下の益々のご健勝をお祈りいたし、本年のこの佳節を国思う皆様とともに心より奉祝申し上げます。

 先帝陛下、および歴代陛下の時代に陛下と慶びと苦難とを共にされ、神武天皇の御世より数えたる暦だけでも二千七百年におよぶ不変の国体護持の尊い礎となられた無数の先人方々と、世界が括目した先達諸侯の恩功の幾多をはるかに偲び、星霜累々たる恩恵あればこそ、現下の国土と豊饒と身の存在ありとの感謝を常是といたし、敷島の次代へ向けての毅然たる国家と敷島人の心の恢復を願って止みません。
 
 今後にも紆余曲折、艱難辛苦の多少がさらに重なろうとも、良識臣民の国思う皆様の存在が、子々孫々の世代から感謝される時は必ず到来する。その後裔の世代が今日の時代を振り返り今の時代を考証する時に、国思う皆様こそが日の丸のもとに胸を張れる存在であることを確信いたし、小稿に祝詞を捧げます。

平成26年12月23日
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国民末座から大慈の御意を拝し

 陛下が年々皇田にお手植えなさる稲が夏から秋にかけて実り、その一粒一粒に込められたる敷島の伝統と誇りをはるかに習拝申し上げる。その意義を心の奥底に、全くの素人ながら猫の眉間(猫の額ほどの広さも無いと意味)ほどの余剰地数カ所を各地に有償または無償で借り受け、「観察田」と称して敷島伝統の稲作の研究と、兼ねての労苦を共にしての青少年層の実地育成とを傍らに始めて早十年になりました。

 多くの心ある敷島の良識方々と様、紀元節の早春の頃より堆肥などの準備を始め、豊饒な実りをと。新嘗祭に心晴れやかにお供えすることを念頭として。古来さながらの作法を研鑽しつつ執り入れ、自然の素材を調合して純粋な土壌の中に堆肥をこしらえ、護国を願いつつ地を手鍬で耕し、いにしへ以来の古式の農具、器具を用いつつおよその270日間を送りました。

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観察田(平成26年)(厚木市)
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 陛下が泥の中に尊体をあえて進められ、苗の一本、一本をお手植えせられ、国家万民の幸せと弥栄とを願われる大慈の御意をはるかに拝し、幾多の先人の比類なき業績に感謝の思いを年々馳せる。願わくば明年もさらに、この心を敷島の国思う心の原点とし、且つ我が身よりも若い世代へと実地で教え、教え伝え、人育てる糧の一つとしてまいりたく思います。 二十年後、三十年後の未来には、今度はその無私の教え子らのうちの誰かが、さらに後続の世代へと同じようjに教え伝えてくれることを心ひそかに願っています。

天長節を拝しての記
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■ 関連稿

天長節 参賀要綱発表される 2014/12/01
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島にて(壁紙)(大判)(平成26年)義広撮影 敷島について
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