2014/12/18(木) 14:26:36 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

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天皇陛下、パラオ大統領を引見せらる
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天皇陛下、パラオ大統領とご会見
 
天皇陛下は17日、皇居・御所で、来日中のパラオのレメンゲサウ大統領と会見された。パラオは先の大戦の激戦地。大統領は8月、外務省側に天皇、皇后両陛下を招待したい意向を伝え、両陛下が戦後70年となる来年の4月にも慰霊のため訪問される方向で検討されている。会見に引き続き、両陛下と大統領で昼食を取りながら懇談された。
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 宮内庁によると、大統領から会見で改めて両陛下を招待したいとの話があり、陛下は謝意を示された。陛下が「多くの日本人が住んでいたんですよね」と尋ねられ、大統領は「パラオと日本の文化、伝統、習慣がうまく融合し、今も残っています」と応じた。会見には、日本兵約1万1千人が玉砕したペリリュー島の州知事も同席したという。産経新聞 平成26年12月18日朝刊 購入紙面(24面)より「個」の日記の資料として参照
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パラオ大統領を引見せらる

 今上陛下におかれては、この度、来日中のパラオ大統領を親しく引見(17日)せられたとの報。パラオ共和国へは、かねてより明年4月にもと大慈の行幸啓と慰霊を検討あそばされており、紙面は「宮内庁によると」として、「大統領から会見で改めて両陛下を招待したいとの話があり、陛下は謝意を示された」と伝えている。

 南海の珊瑚の島々に、未だ帰国を果たせずに眠る先人英霊方々は、今なお生死の域を超え今もなお国護る任務を全うせられんとする心にあられるであろう。そのことは、心深く靖国に詣でられる方々が個々応々に、しかし共通して実感されて来られたことかと拝察する。

 英霊方々にとって、両陛下ましましての行幸啓と慰霊がどれほどの幸いと鎮魂となるか。凡庸には察して有り余る心を拝する次第である。
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桜花の美しさを日本人の勇気、美徳と喩え

 パラオに激戦は昭和19年9月12日より始まり、日本の委任統治領(当時)であったパラオ南端のペリリュー島に米軍海兵隊が同島への集中的な砲撃を開始した後、15日朝に上陸。その圧倒的な戦力によって「2、3日で占領」をと目論んでいた米軍に対し、約1万名余の日本軍守備隊が徹底抗戦し、弾薬、食料の補給路を完全に断たれた最中で、しかし同年11月25日までの実に73日間にわたってペリリュー島を守り抜いた。その事績を心ある皆様にはご存知のことかと思う。。

 あらためて特筆すべきは、ペリリュー島で壮絶、且つ長い戦闘が繰り広げられたにもかかわらず、同島の民間人には1人も犠牲者を出さなかったことだ。戦局の逼迫を事前に鑑(かんが)みた中川州男(くにお)陸軍大佐(後に陸軍中将)率いる守備隊司令部の配慮により、激戦始まる時点では、すべての島民のパラオ本島他への移住を完了させていたためである。

 日本軍守備隊のこの事績は、パラオで戦後も長く語り継がれており、同国の教科書にも多大な頁数を割いて教え継がれている。

 同国の国旗制定に際しての、桜花の美しさを日本人の勇気、美徳と尊敬し、憧れの念を桜に譬えて慕う讃文は日本語で記され、。「一万におよぶ英霊たちは私達に、勇気と国を思う心があれば、アメリカよりも強くなれることを教えて死んだのである」と結ぶ文面には、現下のパラオ共和国と建国した際の国旗の制定においても、日の丸を模しての月を配したエピソードには、「太陽(日本)があってこそ「月の輝きがある」との意味を込め、その月が中心から微妙にズレている配置については、「同じでは日本に失礼だからとわざと中心をはずした」とある。

 今も国を守る先人英霊方々の事績に、心よりの感謝と敬礼を捧げる。
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■ 主な関連稿

両陛下「パラオへの行幸啓」ご検討 2014/06/04
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パラオの桜と英霊 2007年11月25日付メモより 
英霊に一杯の水を捧ぐ 2007/11/28   

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付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5
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▼ ここ一両日の小稿として 【付記

特別国会「24日召集」へ 
ご質問にお答えし
松原仁氏「安倍総理」をツーショット利用
なおも延命「小沢一郎氏」考

テロ国家・韓国の正体 2
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の桜花(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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