2014/12/17(水) 12:22:27 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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「奢れる者」も「風の前の塵に同じ」に

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小沢一郎 たった4人でも「生活の党」が生き続ける裏技がある

 今後の参考のため、興味深い誌面をクリップさせていただきたい。週刊新潮 平成26年12月25日号 購入誌面(写真面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ ここ一両日の小稿として


テロ国家・韓国の正体 2
寒気のお見舞い
中国人男女「機内で迷惑行為」と
中韓が警戒「安倍総理続投」

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「奢れる者」も今や「偏に風の前の塵に同じ」に

 表題は、先の総選挙(第47回衆院選)の選挙区(岩手4区)でかろうじてご自身の議席を確保した小沢一郎氏の近況を伝える誌面である。同選挙では、同氏の最後の居場所かと見られていた「生活の党」の方は、右腕の「乱闘女」森裕子氏の選外(新潟5区)もあって2議席減となり、最低限の政党要件(国会議員5名、得票率2%以上)を喪失。

 “金持ちの阿呆”を看板にしての、かつての民主党309議席獲得(平成21年第45回衆院選)搾取で勝ち誇ったかの権勢も、常軌無視で宮内庁に今上陛下の引見(習近平氏)を強引に迫った驕りも。「祇園精舎の鐘の声。諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色。盛者必衰の理をあらはす。奢れる者久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ」(平家物語)の謂の如くに、まさに「偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ」との姿を現じつつある。

 云く「国民の生活どころか、自分たちの生活も危うくなったのは、小沢一郎(72)」として、「党の解散待ったなしで、笑顔も凍る窮地に陥った」(誌面)と紹介されている。
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「裏技」は亀井静香氏を取り込むことと

 ところが「一つ、裏技があります」と。誌面は「さる政界関係者」の話として、「無所属で当選した亀井静香さんを入れるのです。両氏は脱原発、反TPP、消費増税反対と主張は同じ」と。「所属議員が5人になれば、解党を免れ、約4億の交付金も支給されますから」との指摘を紹介している。

 国会議員としてさして政務実績の方は無いに等しい。それにもかかわらず、政党を作ってそこから飛び出て壊す。また新たな政党を作る。また壊す。また作る。壊すという「政界の解体屋」さながらに、公金を自らの資産形成に充てて来た。その指摘が絶えない小沢氏ならば、あと一人入れて「約4億円」との“ひらめき”がその脳裏に有っても同氏なりに不自然ではあるまい。

 政党作りと解体、選挙にしか事跡を有さない国会議員が、「いつも」の小手先一つで国庫(税金)から「約4億円」とは。真面目な庶民が朝から汗して稼ぐ生涯賃金をも遥かに上回る社会矛盾とも謂えよう。政党助成金については見直しが必要だろう。たとえば、議員の頭数で割り当てる、というよりは、国会議員の「国益貢献度」の偏差値を設けるなりし、個々の議員の貢献度の集積をもとに支給するなりの議論が有っても良いのではないかと。

 またしても小沢一郎氏による、納税国民のモチベーション、納税意欲の低下を招くかの動向にふとそう拝考する次第である。
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【筆者記】

 平成22年3月の閣議決定のプロセズでの(鳩山由紀夫内閣)署名拒否によって、「外国人参政権」「人権侵害救済法案」の国会提出から国民良識を救った亀井静香氏には、かつての盟友・石原慎太郎氏が政界引退を表明された現下であればこそ、今後も一匹狼でいていただきたい。うるさい一匹狼でいていただきたい。できれば是々非々で安倍総理の方への協力をと。ふとそう拝考する次第である。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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