2014/12/08(月) 06:24:36 [国内時事]

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「外務省の都合優先」の実態を指摘される

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外務省を斬った「秋篠宮殿下」お誕生日会見
 今後の参考のため興味深い誌面をクリップさせていただきたい。週刊新潮 平成26年12月11日号 購入紙面(P132)より「個」の日記の資料として参照

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外務省の都合優先の訪問国選定

 秋篠宮殿下には、この11月30日に49歳の誕生日を迎えられた。先立つ記者会見に臨まれ、記者からの質問に応えられてお言葉の数々を配された。皇族方の外国訪問に関する質問も有り、殿下が気さくに応じられた。

 その中で、これまで訪問せられた国の元首、大臣などの重職者から、「今回あなたたちが訪れた目的は観光旅行ですか、というふうに聞かれたことが2回くらいありますかね」とのエピソードも披露され、国間の意義よりも外務省の都合重視によるかの訪問先の選定の在り方を指摘されたと。誌面はそのご様子を記している。
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相手国への事前説明も乏しい証左

 誌面は「相手国に対して、皇族が訪ねる意味を事前に説明するのも外務省の仕事だが、訪問せられた先で「観光旅行ですか」との不敬な言が出ること自体、選定した相手国への事前説明さえ乏しい証左と謂えよう。

 殿下のご指摘は、官僚の質の低下を「国民に知って貰おうとお考えになったのではないでしょうか(宮内庁関係者)」との談も誌面は紹介している。
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機能低下をもたらす、創価学会(大鳳会)の存在

 公的機関の最たる省庁の一つである「外務省」も、しかし、省内に一定の割合を占める創価学会信者とその組織「大鳳会」が幅を利かせているために、国益のためというよりは、「大鳳会」の都合で多分に動かされている。

 その実態については小ブログでも八年前から指摘して来たが。たとえば、特定国が捏造史観をもとに仕掛けて来る“慰安婦問題”など“歴史問題”や、領土侵害に対する対峙力の脆弱さもその実態によるものが多々である。それらが、あたかも堆積する汚泥のように積り、残念ながらの今日に至っていると。そう観て差し支えない。

 同省「OB」を名乗る中にも、朝日新聞と入魂になったり、あるいは特定国が是と来た「謀略説」紛いの言資をさももっともらしく撒いて恥じない存在も見受ける。それらの手合いもその素性が「外務省OB」というよりは、むしろそれを肩書偽装に用いた隠れ創価信者や思想活動家であり、まして“保守系”でも在り得ない。良識はその実態を英邁に見抜いて行くべきである。

 同時に、省庁など「公人」たる存在は公明党主導で施行となった「個人情報保護法(「在日・創価保護法」と小ブログでは呼ぶ)の適用外とし、「DNA情報」をはじめ「帰化歴の有無」を国民に開示すべきと問うて来た。採用に際しても同法の適用外とし、「宗教歴」などに照らしたカルトチェックが必要であろうことは論を待たない。外務省のみならず、「外務省の都合」をさしてのフィルタリングも乏しく受け入れる宮内庁もまた然りである。
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▼ 週末の小稿にて

盗難自転車発見
平昌五輪“日韓共催”考
大雪のお見舞い
はやぶさ 2「順調飛行」考
自民圧勝予測「朴政権に大打撃」考
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【筆者記】

 現政権の政治的主導によってようやく「対外発信力の強化」へ外務省を寄与させるシフトが形成されつつあり、対中防衛シフトなどでも外務省を経由しない重要情報の政府内伝達も行われるようになった。一旦、解体的出直しをさせるか、国益に機能し得る新たな外務機関を設け、現外務省の方は予算を削減して大鳳会共々壊死せしめて行くか、の選択肢がこの先に見えて来よう。
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 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ツイート、FBの皆様にフォローをいただき有り難く存じます。事実の指摘は悪口ではなく、事実のさらなる掘り下げと周知に必要不可欠です。次の更新でまたお会いしましょう。
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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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