2014/10/21(火) 10:17:00 [国思う議員/政治家/識者]

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自衛隊、機関の国際貢献に感謝

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エボラ熱対策 自衛隊&米軍で壊滅作戦 軍事評論家「感染可能性ゼロではない」
 
エボラ出血熱のウイルス封じ込めへ、日米がタッグを組む。国内の病院などで2次感染が発覚し、態勢の不備が問われている米国では、さらなる国内感染に備え、特別の医療支援チームを米軍内に編成。日本政府は自衛隊をドイツにある米アフリカ軍司令部に連絡要員として派遣、感染地域である西アフリカへの派遣も検討している。
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 ヘーゲル米国防長官は19日、米国内での新たな感染例が発生する事態に備え、米本土防衛を管轄する北方軍(司令部・西部コロラド州)に30人規模の医療支援チームを編成するよう指示した。カービー報道官が同日声明で明らかにした。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成26年10月21日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週初めの小稿として

【第五稿】 NHKの大河ドラマはフィクションでは?
【第四稿】 辞任「小渕経産相」考
【第三稿】 韓国籍逮捕「救急車走行妨害」
【第二稿】 変だぞ「NHK大河・軍師官兵衛」
【第一稿】 ブログランキングに復帰して半年 

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国際貢献に感謝

 エボラ出血熱の感染拡大の阻止に向けて、米国が軍に特別医療支援チームを設けて西アフリカ軍司令部へ派遣。その一方で、「自衛隊は今週中にもエボラ熱対策のため、ドイツ・シュツットガルトの米アフリカ軍司令部に連絡要員として派遣される見通し」と。自衛隊は同司令部への協力を通じて「西アフリカの情報収集を行い、隊員の現地派遣など貢献できる活動を調査する」と。

 さらに、「日本からの人的支援では、国立感染症研究所(東京都新宿区)の専門家2人が20日から流行国の1つであるシエラレオネに派遣された」と伝える紙面(夕刊フジ)である。人命救助や復旧支援など、我が国の自衛隊をはじめ、諸機関による絶えざる国際貢献には寄せられる信頼と称賛の声が数多であり、数々の事績について国際政治学者の藤井厳喜氏らが折々に紹介しておられる。

 得られる新たな実地データ、知識は、当該の欧州のみならず、また米国のみならず、日本への伝搬阻止にも役立つ新たな方策の確立にもきっと貢献するものと思われる。但し、今般は、エボラ出血熱の拡大阻止に資する任務であるだけに更に決死の任務遂行と拝察し得るだけに諸官、関係者諸兄の無事帰還を祈らずにおれない。
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国思う政治家は自衛隊から

 国と国民を守るために、常に最前線の場で命がけで職務を全うされて来た自衛隊はまさに日本の宝であり、かけがえの無い存在である。且つ、身を以って培われて来た心と実際経験、知識の数々は、現下の平和焼け、自虐焼け、バッジ焼けが目立つ政界に欠乏(またはゼロかマイナス)しているものだ。

 まさに国思う議員活動を展開されている自衛隊OBの佐藤正久氏(自民党参院議員)のように、次世代へ向けて自衛隊OBから国会議員を可能な限り輩出いただくのも、国益(国民の安全と命と財産を守るに通ずる事柄を小ブログでは国益と定義している)を護るに通ずる有効な途と。そう拝考する一人である。
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日本発の新薬で快癒2例目も

 スペイン政府の発表(19日)によれば、「今月6日にエボラ出血熱への感染が確認され、首都マドリードの病院で治療を受けていた女性看護師が19日に行ったウイルス検査の結果が陰性だった」と。「CNNによると、女性は富士フイルム傘下の富山化学工業(東京)が開発したファビピラビル(販売名・アビガン錠)を服用したという」とする報道が有った。事実とすれば、先日のフランスでの事例に続く快癒 2例目となる。

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スポーツニッポンWeb) 平成26年10月20日付記事より

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 さらに快癒の事例が続けば、日本発の同新薬による「エボラ出血熱」感染死亡阻止への、新たな国際貢献への可能性も高じて来る。新たな朗報に期待する。
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■ 主な関連稿

日本に「アリガトウ」と言ってくれる国々 2013/10/14
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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