朝日「元記者の記憶違い」考

    

記者の誰が書こうとも
「朝日が書いている」体質


朝日新聞 「元記者の記憶違い」「吉田証言」初報執筆 員安不特集訂正で
　朝日新聞は29日朝刊で、いわゆる従軍慰安婦報道の初報となった吉田清治氏（故人）の証言に関する執筆者について、8月5日朝刊の特集記事に誤りがあったとして「一部を訂正します」と掲載した。
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　特集記事では、「済州島（チュジェド）で慰安婦を強制連行した」とする吉田氏の証言に関する初報は、大阪社会部の元記者が1982年9月2日大阪本社朝刊に書いたと説明。その上で「（吉田氏の）講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」とする元記者のコメントも併せて載せていた。ところが、29日朝刊の訂正記事によると、元記者が海外渡航記録を調べた結果、82年の講演のあった時点で国内におらず、記憶違いと確認された。以上、記事中より。讀賣新聞 平成26年9月30日朝刊 購入紙面（38面）より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年9月30日

・デング熱感染「熱海でも」考
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誰が書いても「朝日が書いている」体質

　今後の参考のため、表題（紙面）をクリップさせていただきたい。件の“吉田証言”をもとにした“従軍慰安婦”の初報記事（1982年9月2日大阪本社朝刊）を書いた記者が、これまでの同紙社内の自負的な認識とは異なり、別人であることが判ったと。その旨を“訂正記事”として同紙29日朝刊で報じた（要旨）と。「特集記事について、朝日の木村伊量（ただかず）社長らは9月11日の記者会見で、内容に自信がある」と繰り返していた」（表題）はずだが、どうしたことかと指摘する紙面である。

　社内の「記者違い」が事実としても、所詮は社内の誰が書いても、朝日新聞が書いていると。その同紙特有の体質を自証しているに等しい。その体質は、誰が記事書いても「聖教新聞社が書いている」と自証するかの、どこを斬っても「キンタロウ」の「キンタロウ飴」のようなカルト教団の機関紙と同類である。そうみなせば表題の次第が判りやすくなる。朝日新聞もまた、どこを斬っても「対日情報工作紙」“ちょうにち”新聞でしかない。
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芯まで腐った果実さながらに

　ゆえに、首脳がどう“謝罪”を演じようとも、猫ダマシの“訂正”で時間稼ぎをしようとも、日本人に非ざるメンタリティは不変だ。所詮は日本を小莫迦にし、日本人の善意を逆手に取る亜系メンタリティの騙しの巣窟でしかない。今後も、お馴染みの小手先の偽装演技や時間稼ぎを続けるだろう。

　芯まで腐れ切った果実さながらであり、廃棄するしかない存在だ。一部から聞こえる“朝日を改心させる”とか、“解体的出直しを促す”云々の論調自体が、すでに騙された声であると。且つそうした善意的な尺度が、たとえば、オウム真理教を偽装拡散させ、創価学会、他カルト教団の数多を増長させ、在日をのさばらせ、そして、この朝日新聞についても延々たる毀日報道、虚報による譲歩操作を許して来たに等しいことを今こそ良識は再確認すべき時で、次世代を守るためにも、良識は英邁に且つ間断なく引導を渡すべき対象である。
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■ 主な関連稿

・朝日「読者サービスで地域差発覚」考　2014/09/25
・朝日「社長の会見は口先だけ」　2014/09/12
・朝日新聞の正体 2　2014/09/13
・朝日新聞の正体　2014/08/26
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【筆者記】

　「吉田証言「赤旗記事取り消し」」との記事も併載されているが、政界スキャンダルなど一部の事柄では綿密な調査と検証をもとに“書く”「赤旗」が、朝日掲載の“吉田証言”をもとにした虚報を鵜呑みにそのまま同趣旨の記事を掲載していたとは、見上げたものだ。

　また、「河野談話」を金科玉条にし“慰安婦”の真実性を唱え続ける点でも朝日と同じだ。「河野談話」をここで見直さなければ、談話を論拠にした“慰安婦”の国内外の対日毀損が延々と続くことになりかねない。こちらも見直しを。
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　読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。時間的な事情による短稿が続きますが、どうか応援してやってください。
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国体の護持と弥栄を！     

   
敷島の路傍にて（壁紙）（平成26年）義広撮影 【敷島について】
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