2014/09/30(火) 07:53:00 [国思う注意報/提案]

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具体的な「外来」経路の言及を

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熱海で発症の男性から 代々木と異なる遺伝子配列 デング熱感染 150人に
 
厚生労働省は29日、静岡県熱海市で10日にデング熱を発症した20代男性から検出されたウイルスの遺伝子配列が、これまで東京・代々木公園を中心に広がったウイルスと異なっていたと発表した。海外から持ち込まれた別のウイルスに感染したとみられる。また、都内の20~60代男性3人が新たにデング熱と確認され、デング熱に国内感染したとみられるのは17都道府県で150人となった。
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 厚労省によると、静岡県の男性から検出されたウイルスは、4種類ある型のうちアジアなどで流行し、代々木公園で確認されたものと同じ1型。しかし、遺伝子配列がこれまでのものと異なっており、代々木公園で広がったウイルスとは別の経路で感染したとみられる。男性は9月上旬に都内を訪れていたが、代々木公園などこれまで感染が疑われる公園には行っておらず、感染場所は不明。男性の周囲でデング熱の症状を示す人はいないという。一方、厚労省に報告があった新たな男性患者3人のうち、2人は代々木公園周辺を訪れていたが、1人は行っておらず、感染場所は不明。重症者はいないという。都の専用電話には、28日までに2842件の相談があった。産経新聞 平成26年9月30日朝刊 購入紙面(30面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年9月29日

韓国籍逮捕「そば店強盗傷害」考 2014/09/29
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具体的な外来経路の言及を

 今後の参考のためクリップさせていただきたい。表題は、「静岡県熱海市で10日にデング熱を発症した20代男性から検出されたウイルスの遺伝子配列が、これまで東京・代々木公園を中心に広がったウイルスと異なっていた」厚労省(29日)が発表したと伝える紙面である。

 云く「海外から持ち込まれた別のウイルスに感染したとみられる」としているが。事は、最悪の場合命を落とすケースに至ることも有る外来感染症である。その「海外」とは何処なのか。「アジアなどで流行」とはいずれの国なのか。具体的な外来経路に言及して報じてもらいたいものだ。
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観光誘致政策の阻害に?

 表題(記事)はかろうじて「海外」「アジア」とのキーワードを配してはいるが、他の報道ではそれすらも見受けられない記事が大多数ではないか。例によって「あらたに何人が感染しました」とする「感染者数報道」と、「代々木公園のものとは異なるものと思われます」とする「発生わけ報道」に終始している。

 たとえそれぞれの感染症の外来経路の元が支那(China)」であっても、南朝鮮(South Korea)であっても、我々庶民にとっては観光庁が心配するような“観光客のイメージダウン”にはつながらない。むしろ「それほど伝染病が多い国なんだな」との認識を深めるのみで、心有る国民の民間防衛(防疫)対策にとってむしろ必要な事柄だ。

 肝心な国民の安全と命を最重視した報道、関係省庁の情報提供であってほしいと切に願う。

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■ 主な関連稿

エボラ出血熱から日本を守るために 2014/09/22
デング熱「メディア報道」考 2014/09/10
エボラ熱「東京へ」の危機 2014/09/07
恐怖の「デング出血熱」考 2014/09/06
デング熱「バイオテロ」の可能性について  2014/09/05
「エボラ出血熱」襲来の危機 2014/08/25
「エボラウイルスから身を守る方法」考 2014/08/03 
制御不能「エボラ熱拡大」考 2014/08/03 

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【筆者記】

 実際の感染者が2万人超とも一部で報じられているエボラ熱の感染拡大で、この8月、シエラオネで感染・隔離された支那人医療関係者(医師7人と看護師1人)のその後については全く報道が無い。義広調査網(海外)を通じて地道に情報収集を試みて来たが情報は得られていない。唯一判ったことは、支那人関係の症例については、西アフリカ各国の現地の駐中国大使館と中国共産党の関連当局によって完全にブロックされていることだ。

 この状況では、たとえ支那国内で感染や死亡例がすでに出ているとしても外国からは測り知れない。実態の一部を知り得ることがあっても、数カ月のタイムラグが生じる可能性が有る。デング熱の方は時候の寒冷化によって一端は終息を観ることができよう。だが、エボラ熱感染の方は時候は無関係であることを確認しておく必要がある。
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 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。状況により更新が遅れていますが、可能な限り問いかけを進めてまいります。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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