2014/09/27(土) 00:31:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

20120917007    
新嘗祭いよいよ近し

20140927001
天皇陛下が恒例の稲刈り 皇居内の水田
 
天皇陛下は26日、皇居内の生物学研究所脇にある水田で恒例の稲刈りをされた。陛下は軽装で水田に入り、春に自ら種もみをまき、田植えをした稲を鎌で1株ずつ刈り取った。
-----
 もち米のマンゲツモチとうるち米のニホンマサリの稲穂が、約240平方メートルの水田を黄金色に染めた。この日陛下はマンゲツモチ20株を収穫。宮内庁によると、後日刈り取るニホンマサリとともに、今年の作柄は平年並みからやや良という。陛下は農作業を伝承するため、昭和天皇から田植えや稲刈りを引き継ぎ、さらに種もみまきも始めた。米は11月の新嘗祭などの神事に使われる。共同通信/JP 47NEWS (Web) 平成26年9月26日付記事より「個」の日記の資料として参照
-------

陛下が刈り入れの儀に臨まれる

 天皇陛下が皇田で刈り入れの儀に臨まれた。先帝陛下から古式そのままに伝承せられた通り、尊体ましましてのお刈り入れをなされた。

 ニュースで報じれられれば、単なる「刈り入れ」と誤解されがちだが、実は、陛下が示される所作の一つ一つに敷島万民の幸せと弥栄を願われる大慈が込められたる重要な儀式(神事)である。遥かにそう拝し、尊さをこの時候の意義をあらためて確認しておく必要が我々敷島人には有る。
----------

在野から遥かに拝し

 在野の身で誠に僭越ながら、しかし、末代まで大切に伝うべき敷島人の伝承として、観察田でも調査隊数名と共に同じように刈り入れを行わせていただき、新嘗祭慶祝のお供えに資する。

 刈り入れした稲はその年の天候にもよるが、十日ないし二週間の天日干しの後に、同じく古式の具を使用して籾に分離し、種籾に残す分をそこで保管し、本年精米する分を玄米に精製する。玄米に精製した後、お供えする分を白米に精米するという主な手順を経る。その間少なくとも実に半月以上。米一粒一粒には、実は敷島の長遠なる歴史と知恵が凝縮されているのである。
 
 陛下の大慈を遥かに拝し奉り、新嘗祭いよいよ近しと体感する。
----------

■ 主な関連稿

新嘗祭慶祝の日を目指し 2014/09/08 
----------

▼ 平成26年9月26日

【読者】 観光庁なぞ不要!
朴槿恵氏「戦時性暴力は「人権違反」」考
菅直人氏・犯人は現場に戻る
----------


国体の護持と弥栄を!     

undefined20140925007   
敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
----------

携帯からも応援を↓
http://blog.with2.net/link.php?1627008

↓敷島の伝統を次代へ伝えよう!と応援くださる方はクリックを!  
20120917007 





Trackback

トラックバックURLはこちら