2014/09/06(土) 10:10:00 [都市事件]

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家族と子供たちの命を守ろう
民間防衛の防疫、予備知識の共有を

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恐怖の「デング出血熱」 ウイルス持つ蚊は数千匹か
 デング熱の感染者が60人に迫るまで急拡大し、とうとう感染源の東京・代々木公園が封鎖された。ウイルスを持つ蚊は感染者の数十倍から数百倍はいるとみられ、専門家は、同公園とその周辺に数千匹が生息している可能性があるとも指摘する。発症しても恐れるものではないとされるが、だからといって軽く見ると痛い目に遭う。手当てを誤ると重症化した「デング出血熱」となり、至る所の毛細血管から出血、死亡する場合もあるからだ。以上、冒頭より。 夕刊フジ 平成26年9月6日号 購入紙面(3面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年9月5日

中国籍「スマホ詐取事件」考
デング熱「バイオテロ」の可能性について
ユニクロ「地検副部長が社長室長に」考
「削除危機」回避し得ず
国連報告書「修正不要」考
梨の恵贈をいただき 

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付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5
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民間防衛の防疫、予備知識の共有を

 先稿で読者のご投稿にお応えする形で触れた「デング熱」だが、感染拡大が感染拡大が止まらない様子。代々木公園の他に、新宿中央公園でもウィルスを持つ蚊が検出されたとの報も有った。劇性は「エボラ出血熱」に比較すれば軽微にも思えるが、「特効薬」が現時点で存在せず、重症化すると死にいたるケースも有るとの点では「エボラ出血熱」と同様と認識して差し支えない。

 本来、不浄国ではない日本でのあらぬウィルス感染流行に戸惑っておられる方は少なくないことかと拝察するが、皆様にはどうかお出かけの際はお気をつけて。防疫意識と予備知識が有れば、それ相応に感染を防ぐことが可能だ。民間防衛の上で心有る皆様とこれらの共有を進めてまいりたい。
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外出は虫除け対応の服装で

 残暑の日も可能な限り、服装は半袖や半ズボンは避けて袖長裾長にされるとか。虫除けのスプレーや塗り薬などを活用されるなどの工夫が、ご自身を守る一つ一つになる。

 同じく先稿で触れた「猛毒マダニ」の危険も未だ去っていない。週末など森林地へお出かけになられる方や野外活動をされる方、あるいは森林有する公園地域でお仕事に従事される方はどうかお気をつけて。
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「頭痛薬で重症化の恐れも」と

 さて、すでに読者は少なくないことかと拝察するが、表題に、万一、感染した際の症状について触れている紙面(表題)をご参考のためクリップさせていただきたい。云く「デング熱について、関西医科大学の西山利正教授(公衆衛生学講座)は」tして。「初期症状は高熱と頭痛、倦怠感。特徴的なのが、目の奥に感じる骨が折れたときのような痛みだ。関節の痛みとともに、毛細血管からの出血もある。白目の部分が充血するなどの症状もみられる」と説明する」と。

 続けて「怖いのは重症化して『デング出血熱』を引き起こした場合で、デング熱ウイルスがたくさん血中に入り込むと、血小板が急減し、体のあちこちの毛細血管から出血する。腹水がたまるほか、鼻血が出たり、足などに点状の皮下出血を引き起こしたりする。致死率はそれほど高くはないが、抵抗力のない子供では命を落とすケースもある」(西山氏)」としている。

 虫に刺されてから体調がおかしい。そのようなケースでもしも初期療法を誤って重症化すれば上記の重い症状を伴い死にいたるケースも有ると。強いて認識しておく必要が有る。
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冬に出現する蚊も

 一般に、「蚊は卵でしか越年できまない」と。「蚊の卵にはデング熱は感染しない」と。「秋から冬にかけての寒冷な気候になれば蚊は死ぬ。ゆえにそれまでの用心だ」とする指摘が有る。確かに一面では正しい指摘と拝考する。

 だが、研究者(物理学)の視座から指摘させていただけば、件の広州市(支那)では当地にも四季が有るはずだが、何故毎年「デング熱」のウイルスを有する蚊が大量発生するのか。上記の指摘だけではこの事象を説明できまい。

 あえて考察し得る要因を一つ挙げれば、温排水が入り込む下水溝や暖房が利いたビルの構内の小規模な水溜り(窪み)などを基点に蚊の成虫は棲息し得ることだ。卵で越年する蚊の一類とは別に、これらの人工的な環境下で春夏に似た生態(成虫が卵を産む。卵からボウフラを経て成虫になりまた卵を産むサイクル)を展じている。

 たとえば、真冬のオフィスでも、給湯室に忽然と蚊が現れるという現象を目の当たりにされた方々も少なくないことと思うが、少なくとも以上の要因によるものとみなせば事の次第が判りやすくなる。そうしたプロセスを経ながら「デング熱」ウィルスは潜在的に次の大量発生の季節まで受け継がれるものと観て良い。
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「数千匹、数万匹存在する可能性も」と

 報道では、「デング熱」ウィルスを有する蚊が数千匹、数万匹の可能性も示唆しているが、先稿で指摘した「ゴキブリ一匹の法則性」(一匹発見すればその背景には2の5乗倍の予備軍が存在する)とピッタリ符合する。つまり十匹、百匹と見つかるほどにその予備軍の推定数も「2の5乗倍」に増える。


 身が小学4年の夏、てんとう虫を観察していて気付いたことをノートに記しておいた。それが原型だが。活動する一匹の虫の背景には、「温湿度の条件が繁殖に適していること」など少なくとも5つの条件が有り、そこから割り出した「法則性」に過ぎないが。条件が一つ減ずるほどに「2の4乗倍」「2の3乗倍」にもなり得るとしている。また何故「2」としたかだが、その発生には「雌雄」の一対を要するためだ。

 長くなるので、詳しくはまたの機会とさせていただき、「ゴキブリ一匹の法則性」は売国政治家や犯罪亜賊にもそのまま適用できる。ということは、彼らの生態は蚊やゴキブリと同じということだ。こちらにも防疫と根絶を要する。
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■ 主な関連稿

デング熱「バイオテロ」の可能性について  2014/09/05
「エボラ出血熱」襲来の危機 2014/08/25
「エボラウイルスから身を守る方法」考 2014/08/03 
制御不能「エボラ熱拡大」考 2014/08/03 
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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