2014/09/03(水) 17:01:00 [特亜/四亜]

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プロパガンダ」のお手本

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日本は中国を真の勝者と認めたことがない」 中国紙が社説で不満、アジア最強を自賛

  
3日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は同日の抗日戦争勝利記念日に合わせ「日本は中国を真の勝者と認めたことがない」と強い不満を表明する社説を掲載した。
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 同紙は「(戦後の)日本は米国や(当時の)ソ連に従ったのに中国や韓国には従わない」と指摘。戦争に絡む歴史問題で「不断に中韓両国に挑戦」しており、「傲慢だ」といら立ちを見せた。その上で「戦後69年を経て中日両国の総合国力は歴史的に逆転し、中国はアジア最強の国になった」と自賛。一方、技術分野などで日本が優勢な面もあるとして、中国が国力で日本を圧倒し「中国に挑戦するのは絶望的だと日本に確信させる」必要性を指摘した。/ 共同通信配信/産経新聞掲載(Web) 平成26年9月3日付記事より「個」の日記の資料として参照 付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5
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▼ 平成26年9月3日

韓国籍「無許可露天販売」
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「プロパガンダ」そのもの

 中国共産党の機関紙「人民日報」系の「環球時報」が抗日戦争勝利記念日(3日)に、「「日本は中国を真の勝者と認めたことがない」と強い不満を表明する社説を掲載した」と伝える記事(産経紙)である。「プロパガンダ」というものは、こういうふうに飛ばすものだ、との“お手本”を示した論調と拝考する。

 先ず日中戦争終結時に支那を治めていたのは中国共産党ではなく、蒋介石の国民党である。中国共産党は勝者ではない。その国民党との間で3年余に渡った内戦(国共戦争)によって自国を制圧。その期間だけでも、3000万人とも4000万人とも指摘される自国民の犠牲者を出している。
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殺戮組織・中国共産党

 その後の中国共産党による膨大な殺戮の累々は、近年の「フリーチベット」運動などでその一端が知られるようになった。先年先稿で参照した『共産主義黒書』(Le livre noir du communisme, Editions Robert Laffont, Paris, 1997)によれば、著者のジャン・ルイ・マルゴラン氏は信頼でき得る数値として、中国共産党の「体制によって暴力的に死に至らしめられた人」が700万~1000万人」(チベット人を含むとしている)と。「「反革命派」としてラーゲリに収容し、そこで死亡させた人」が約2000万人。「大躍進期(1959~61年)に餓死した人(自国民)」は2000万~4300万人としている。

 さらに、各国の諸団体の概算によれば、中国共産党が東トルキスタン(侵攻の後に新疆ウィグル自治区と称した)で実施した核実験(約50回)による汚染で75万人が死亡。さらに同自治区での「計画育成」政策のもとで750万人の胎児を強制的に堕胎させ、さらに、「政治犯」として50万人を殺害。チベットでは人民解放軍の軍事侵攻以来の犠牲者は150万人(仏教誌・大法輪)におよぶと指摘されている。
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己の史実の方は隠蔽し、歴史を偽造

 虚構と強奪、殺戮を繰り返して来たこの組織は、さらに「(戦後の)日本は米国や(当時の)ソ連に従ったのに中国や韓国には従わない」と指摘」(表題引用の環球時報)としている。交戦当事者であった米国を除くそれ以降は異様な解釈だ。交戦国ではなかったソ連は、日ソ中立条約を一方的に破棄して満州に侵攻(8月6日)を開始し、玉音配された8月15日(昭和20年)以降も千島、樺太、朝鮮半島などへの侵攻を続けた国であって、中国共産党の機関紙が示唆するような戦勝国ではない。

 同じく“戦勝国”であるかに汝らが示唆する「韓国(1948年建国)」(南朝鮮)は、戦時中までは日韓併合によって日本国の一部であり同じく交戦国ではなかった。勝者なのに「日本は従わない」とする論旨は無理矛盾が典型である。己に都合悪い「史実」の方は隠蔽し、戦後に、南朝鮮、朝日新聞らを走狗、傀儡として造り出した虚偽をもとにした「歴史問題」で、日本に対し「不断」に国家毀損と対日工作を延々となして来たの当事者こそ中国共産党ではないか。
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福翁の先見の明が今日を照らす

 「傲慢だ」と言質は、無類の殺戮組織・中国共産党の自己投影でしかない。汝の国をになう技術譲渡、ODA、人的支援など様々な支援を延々となして来たのは日本である。今や汝の政府は腐敗し切り、虚構で空洞化著しく国家破綻の兆候さえも見えて来たその「国」のために、対欧米の国家的な信用まで肩代わりする意義が有ったのか、どうか。

 恩義を仇で返す。恫喝やたかりで返す。その朝鮮の宗主国さながらのメンタリティの本質をすでに見抜いていた福翁の先見の明によって、今日を照らすしかあるまい。支那には今後次代にかけて何も差し出す必要はない。脱亜を。
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【筆者記】

 我々は「勝った」「真の勝利者」と。これらはプロパガンダによく用いられる語句だが、中国共産党の機関紙と同じく、聖教新聞(創価学会の機関紙)もこれらの語句で埋められている。スタイルというか、メンタリティがよく似ているためだ。「仏敵」「厳罰」などはプロパガンダで人民日報系が使わないが。
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国体の護持と弥栄を!    

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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