2014/07/30(水) 19:40:00 [路傍の街角から]

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「のらくろくん」が生還

 その後、無事と安全を見届けるまでは何か有っては思い、皆様への報告をしばし控えていましたが、賊らに当てつけで誘拐されたとみられる「のらくろくん」が、26日(土)の夜に生還しました。

 暑い夜でした。空気を少し入れ替えようとドア(仮所)を開けると、そこに「のらくろくん」がいた。うずくまっている状況でした。「のらくろくん」を連れて来たこともなく、自ら来たとも思えない。賊らが置いていったものと思われます。

 まさかと思いました。驚きましたが、薄暗い中で「のらくろくんですか?」と尋ねると返事をしてくれた。もう一度「のらくろくんですか?」と尋ねても同じように「ニャー(そうです)」と返事をしてくれ、嬉しくなりました。

 足の付け根に少し傷を負って出血していたので、取り敢えず玄関に入ってもらい、オロナイン(それしかなかった)をつけたガーゼで傷口を手当てし、タオルで一生懸命に拭いてあげました。それしか無かったのですが、煮干しや削り節を美味しそうに手から食べてくれたので、ああ、これならきっと大丈夫だと思いました。
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不審者を通報

 約8キロほど離れた所に隊員(調査隊)が二名いますが、「のらくろくん帰還」の一報を喜んでくれ、駆けつけてくれました。

 その際、仮所付近を念のためにパトロールし、ちまちまとたむろしていた不審者を通報してくれたとのことです。
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賊らに対するプレッシャーのおかげで

 行方不明の報告以来、湘南の方々が捜索くださったことが、賊らへの「悪いことはできないぞ!」というプレッシャーになった。そのおかげで「のらくろくん」が帰還できたものと感謝しています。

 写真はその4日後(今日)の「のらくろくん」です。表情に険しさが少し残っていますが、おかげさまで傷もほとんど癒えて元気になりました。先々で国思う調査活動(その中でも特に「ヤード調査」)を手伝ってもらえればと考えています。

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「のらくろくん」 (30日)
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 入院中の子猫の方ですが、少しずつ食べるようになって来たとのことです。予断は許さない状況ですが、ひょっとすると快方へと向えるのかもしれません。先ずは、猫の話ばかりですみません。
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■ 主な関連稿

お礼を言いに来た猫 2011/09/14 
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国体の護持と弥栄を!   

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敷島の向日葵(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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