2014/07/29(火) 07:48:00 [国思う注意報/提案]

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「民間防衛」の感染予防を

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神奈川県、夏風邪「ヘルパンギーナ」の警報発令
 
神奈川県はこのほど、ウイルス感染症「ヘルパンギーナ」に関する情報を発表した。それによると、神奈川県では6月上旬から患者報告数が増加し、14日~20日までの発生状況が定点あたり8人となり、感染症発生動向調査における警報レベルを超えたとのこと。
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 ヘルパンギーナは夏風邪の代表的疾患の1つ。症状としては、突然の高熱やのどの奥に現れる小さな水ぶくれで、通常であれば1週間ほどで治るとされている。予防法はうがいや手洗いで、タオルの共用は避けるよう注意を促している。県によると、直近5年間で警報レベルとなったのは平成22年と24年で、今回は2年ぶりの警報。県内の保健所別の発生状況は、横浜市、川崎市、相模原市、藤沢市、鎌倉、厚木、大和で警報レベルになっているという。 / マイナビニュースWeb) 平成26年7月28日付記事より「個」の日記の資料として参照 
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大人がかかるとより重い症状が

 夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」が流行している。感染は、「ヘルパンギーナにかかった人の咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染します(飛まつ感染)。また、水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します(経口・接触感染)」(東京都感染情報センター)とされている。


 主に小児・児童が感染しやすい傾向にあり、感染すると喉(のど)の痛みを伴う高熱(38度超)を発し、喉の奥に口内炎が出て来る。高熱は2、3日続き、大人がかかると子供より症状が重くなるという報告が多いとのこと。「通常であれば1週間ほどで治るとされている。予防法はうがいや手洗いで、タオルの共用は避けるよう注意を促している」(表題)としている。

 こうした夏風邪は、より快適な夏をお過ごしいただくために予防対策を意識しておきたい一つと謂える。
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通勤、お出かけの際に

 表題は、神奈川県での事例だが「ヘルパンギーナ」の「保健所別の発生状況は、横浜市、川崎市、相模原市、藤沢市、鎌倉、厚木、大和で警報レベルになっているという」としている。無論、直接の因果関係とであるとは断言できないが、但し、各市に共通して窺える一つは鉄道が複数通い、または交差している点だ。

 大勢且つ多様な利用者が同じ空間を共用する鉄道は止む得ないことながら、いわゆる「飛沫感染」が発生しやすいスペースでもあり、表題の夏風邪に限らずご自身、ご家族への予防対策を常に要する場でもある。

 「飛沫感染」に対しては高機能マスクの着用が予防に資すると共に、口内殺菌に役立つ薬用トローチの携帯もお身近に役立つ一つと謂えるのかもしれない。通勤やお出かけの際、30分、40分と。ひいてはそれ以上の時間を車内で過ごす必要が有るケースが少なくなく、忙しい時間の中で途中下車して駅でうがいや手洗いをというわけにはいかない。そうしたケースがほとんどではないかと体感する。
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トローチが役立つ一つ

 そうした時にトローチを一つ口に含む。噛まずにじっくり含む。これが予防に役立つ一つではないか。トローチは口臭のもととなる雑菌も除くため、たとえば、父や祖父の世代の「仁丹」の役割も兼ねてくれる。その後に会議や対面に臨まれる際にも役立つものと思う。

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薬用トローチ(調査隊)
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 手洗いの面で、駄菓子屋さんで売られていたような「紙石鹸(かみせっけん)」の「薬用」版が登場すればひょっとして重宝なのかもしれないが、お身近にポケットタイプのウェットティッシュ(除菌用)を携帯されるのも、思わぬ感染症対策の一つにできるのかもしれない。

 皆様にはどうか快適な夏を。

平成26年7月29日
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国体の護持と弥栄を!   

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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