2014/07/15(火) 18:50:00 [国内時事]

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総理「国会でお決めいただきたい」

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国会で炸裂した「河野招致」
 「河野洋平官房長官談話」の検証結果公表を受け、日本政府の見解を無視して、慰安婦の強制連行を認めた河野氏への追及が炸裂した。「次世代の党」の山田宏暫定幹事長は14日の衆院予算委員会で、参考人招致に応じるよう河野氏本人に呼びかけたのだ。河野氏はまた逃げるのか。「これはテレビで放映されているので、河野さんもお聞きになっていると思う。衆院議長を務めた自負を持って、国会に出てきていただきたい」。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年7月16日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照 付記1】【付記2

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▼ 平成26年7月15日

路傍の向日葵(平成26年)
ベネッセ情報流出「金が欲しくてやった」

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「本人に聞かなければ分からない」

 「事実」とは無縁の、最初から“お詫び有り”の日韓政治「談合」の産物でしかなかった。その「河野談話」(1993年8月4日)でさえ“慰安婦採用の強制性”は表記していなかった。だが、その直後の記者会見で、質問を受けた談話当事者の河野氏は、独断で「そういう事実があったという理解で結構です」(要旨)と発言。その言質が「河野談話」は日本軍による“慰安婦採用の強制性が事実で有り、それを詫びたものである”との韓国(南朝鮮)の身勝手な解釈によって、それが“史実”であるかのように広まった。

 いわば、厳密に指摘すれば南朝鮮が論拠して来た点はこの一点であり、足場にして来たのは「河野談話」一つである。ということは、ごく一部のその後に当事者が処罰された例外的な事件を除けば、強制性を客観的に実証し得る史実は皆無であることを逆証するものであり、さればこそ、当時の南朝鮮政府の関係者は対日謝罪・賠償要求の足がかりとするために、こもごものやり取りをもとに「河野談話」を作成させた。それこそが実際の系譜である。

 いわば、南朝鮮の“論法”は暴力団、チンピラの類の言いがかりと同様であり、それにまんまと応じた「河野談話」は万死に値する国辱の種(たね)となったのである。この14日の衆院養蚕委員会で山田氏が、「(河野氏の発言が)韓国側による『日本軍が強制連行して性奴隷にした』という、事実無根のプロパガンダに利用されている」と。「(強制連行が)なかったのに、なぜ、『あった』と言ったのか。これは(河野洋平氏)本人に聞かなければ分からない」と指摘した」と。まさに的を射た質問である。
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総理「国会でお決めいただきたい」

 山田氏の質問に対し、安倍総理は「国会でお決めいただきたい」と答弁されたとのこと。事実とすれば、云われていたような「拒否」ではなく、国会での議論が相応しい流れになり、河野洋平氏の招致が国会で決まるのであれば「どうぞ」との意味である。まさに「総理はつらいよ」であり、たとえば総理主導で「河野洋平氏を呼び出そう」とするよりは、国会でそれを必要とする流れになる方が民主主義の上でごく自然に違いない。

 答弁で総理は、「政治家というのは日々行政を行う中においては、思い通りにいかないことの連続だ。その中で、最良の結果を出していくために何をすればいいか、いつも考えている」と。米国の圧力に一時は「見直し」を見送ったかにして、しかし、直下の検証チームが「河野談話」が日韓談合の政治文書であると明確にしている。上記の言のその通りではないか。

 総理の見せざる心内(うち)は、、たとえば、積年を耐え忍びながら「その日」を待った大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の心境さながらではないかと拝考する。総理の「その日」には、心有る皆が全力で支えることを。
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次世代の党への提案

 次世代の党の支持者ではないが、平沼氏や中山夫妻を尊敬申し上げて止まない一人である。そこで勝手な提案だが、次期衆院選では「神奈川15区」に候補者を立てていただきたい。同選挙区では、河野太郎氏と共産党候補の二人という「選択肢」が無い状況にある。

 「こげんこって選挙区の意味は無かです!」と。これは同選挙に住んでいた調査隊隊員(同郷)の嘆きだが、同じ嘆きが少なからず聞こえて来る。是非、意気有る若手候補を同選挙区に立てていただけるよう、お願いしたい。

 また、他の選挙区で、たとえば東京12区には自民候補が立たずろくでもない候補しかいない。心有る自民党支持者は、選挙区で白票を投じ、かろうじて比例区で「自民党」と書くなどの苦慮を強いられている。こうした選挙区にも次世代の党が候補者を立てる戦略が有って良い。民主、共産は嫌だが、自公にも「もう辟易」だと思っている票が集まるのではないか。公明党候補(創価学会幹部)を通す価値などこの日本には無いはずだ。

 それはともかく、次世代の党の心有る議員諸氏のご活躍にエールを贈る。
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■ 主な関連稿

安倍総理「韓国は愚かな国だ」拝考 2013/11/14
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不可解「自民の河野隠し」考  2014/07/13
河野氏「国会証人喚問」を求める機運高まる 2014/07/01
萩生田氏「河野談話検証「世界に発信を」」考 2014/06/23
河野談話の正体明るみに 2014/06/21 
河野談話「根底から崩壊」へ 2014/06/17  
河野談話「無実化」へ 2014/06/16 

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韓国実名「米軍慰安婦」告発 2014/07/04
韓国「負の遺産」米軍慰安婦制度 2014/07/03 
韓流風俗サイト「韓国内では閲覧禁止」考 2014/07/02 
売国奴「福島瑞穂」氏 2014/06/28 

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国体の護持と弥栄を!  

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敷島の紫陽花(壁紙)(平成26年)義広撮影 
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