2014/06/28(土) 12:28:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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「河野談話」を出世の踏み台に
国会喚問に招致すべき「福島瑞穂」氏

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「河野談話」を出世の踏み台にした「福島瑞穂」社民党前党首 売国の履歴書
 元慰安婦の証言は裏受けもなく、聴き取りはセレモニーでしかなかった。先頃公開された「河野談話」の検証報告ではそんな驚きの事実が明らかになったが、その偽りの「儀式」を演出した人こそ、福島瑞穂氏(58)だ。彼女が日韓の間に残した傷はあまりにも深い。以上、冒頭より/ 週刊新潮 平成26年7月3日号 購入誌面(P31-33) より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年6月26日

韓国「裏切り」DNAが火を噴く日
まもなく更新再開します

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「河野談話」造出に深く関与

 「河野談話」発行にいたった当時の関係者への取材をもとに、当時際立った福島瑞穂氏(前社民党党首)の底深い関与と暗躍を指摘する誌面を、今後の参考のためクリップさせていただきたい。

 福島瑞穂氏については街頭演説などで垂れる語りにさえ事を知る者には「嘘」と判る作り話、針小棒大な事実歪曲が数多であり、日本人とは到底拝察し得ない言動の数々に観られるメンタリティの国籍を小ブログでも問うて来た次第である。

 その福島氏が、件の「河野談話」の“作成”過程においても事深い関与をなしていた。端的に謂えば、談話に先だって開催した「アジア連帯会議」(92年8月,ソウルYMCA会館で開催)で自らが演出をプロデュースして「日本政府に対する強制連行の認定と謝罪と補償を求める」“決議”を採択させた。その“決議”を対日本政府のロビー活動に持ち込み、主要部分を「河野談話」に盛り込ませていた。

 その事実関係を、表題誌面(新潮)があらためて確認したとする記事である。事実とすれば、検証調査チームの報告(6月20日)が明らかにした事実度外視の日韓捏り合せの経緯の確認とさらなる検証のためにも、福島瑞穂氏の河野氏らと合せての国会証人喚問を実施すべき必然性を問わざるを得ない。
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福島氏参画の経緯

 誌面は、「河野談話」発表にいたった日本政府(当時)の“事情”と福島氏が人権派弁護士として関与した経緯について概略触れている。先ず「そもそも慰安婦問題が日韓の外交問題になったのは、91年8月、元慰安婦が“挺身隊の名目で連行され従軍慰安婦にさせられた”と名乗り出たことだった」と。「そして12月、日本政府に対し損害賠償訴訟が起こされるのだが、そこに弁護士として参加したのが政治家になる前の福島氏だった」と。

 具体的な経緯について、誌面は「日本の活動家が慰安婦問題に目をつけ、韓国の慰安婦団体を焚き付けた。人権派の高木健一弁護士らがこれに乗り、福島氏も訴状に名前を連ねたのです(政治部記者)」としている。
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韓国を焚き付けた福島氏

 当時の動向について、「この問題は、朝日も同年8月11日付で大々的に報じ、大騒ぎとなる。後に報道はウソだったことが判明するが、それはしばらく経ってからの話。時の宮澤政権は追い込まれ、翌年1月の訪韓では盧泰愚大統領の前で8回も謝罪させられた」と。「さらに92年7月、加藤紘一官房長官が元慰安婦に向けて「改めて衷心よりお詫びと反省の気持ちを申し上げたい」と談話を発表する」としている。

 「だが、それでも一向に収まる気配がない。福島氏らが日韓をまたいで“付け火”して回ったからだ。彼女はNHKなどに元慰安婦のインタビューを売り込む一方、韓国でも騒ぎまくった」と。「だが、その手法は真実を求めるというよりはプロパガンダそのもの」だったと指摘している。
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福島氏らが捏造“決議”を生々しく演出

 そこで誌面は、「長年、市民運動や女性の人権擁護に関わってきたフリージャーナリストの館舞子氏が振り返る」として。「私は92年8月にソウルのYMCA会館で開かれた「アジア連帯会議」に出席しましたが、それを仕切っていたのが福島さんと元朝日新聞編集委員の松井やよりさん(故人)でした。当日、私は会場内で迷って、ある小部屋に立ち入ってしまったんです」と。

 さらに、「そこで館氏は仰天の光景を目撃する」として、「お揃いの白いチマチョゴリを着た女性が4、5人いて、日本人と韓国人のスタッフが“ああ言いなさい!”“こう言いなさい”と一生懸命、振り付けをしているのです。本番の会議でも彼女たちが登壇し、言われた通りに悲劇的な体験と、日本政府に対する怒りを切々と述べているではないですか」と。

 館氏は、「元慰安婦たちは操られている」と直感したとしている。事実、「台湾人の元慰安婦の番になると“日本の兵隊さんは私たちに優しくしてくれました”などと言い出し、ステージ下に控えていた福島氏や松井氏が大慌て。「“それ止めて! 止めて”と遮り、それでも止めないとマイクや照明を切ったりして発言を封じ込むのです。タイの女性も“日本の軍隊ばかりを叩くな!”と反発しましたが、福島さんや松井さんが抑え込んでしまいました(館氏)」と。

 そうこうして「アジア連帯会議」では、「ハプニング続出にもかかわらず、会議は日本政府に対する強制連行の認定と謝罪と補償を求める決議を採択して終わる」と。「そして、具体的なアクションも決められた。「日本政府への働きかけは2班に分けられ、私たち外部の団体は内閣外政審議室(当時)に対して行い。福島さんや松井さんたちは“河野(洋平)”さんのところに持ってゆく!とはっきり言っていました(館氏)」との証言を紹介している。
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「河野談話」への捩じ込み

 事実とすれば、この経緯が判ったたけでも「やらせ」捏造そのものではないか。そして、「宮澤改造内閣の立役者として、河野氏が内閣官房長官に就任したのはこの年の12月。そして、翌93年7月、政府による元慰安婦の聞き取り調査が開始される」と。日韓同席で行われたとする“慰安婦”対面聞き取りのつぶさな状況については、昨(平成25)年10月、産経新聞の調査と報道によって極めて杜撰なものであったことが明らかになっているが。

 誌面は、「聞き取り調査は1人あたり約3時間ずつ、1日3、4人というペースで行われたが、非公開のため詳細は明らかではない。だが、真相を究明しようというものではなかったことは明白だった」と。「慰安婦問題を取材してきた産経新聞編集委員の阿比留瑠比氏が言う」と。「聞き取り前に、日本大使館員が打ち合わせのために遺族会の代表と会ったときのことです。そこで大使館員が“日本側の目的は真相究明です”と言うと、代表が激怒し“歴史を明らかにして何になるの。罪の意識はないのか!と怒鳴って、謝罪と補償を求めたそうです(元ソウル特派員)」との証言を紹介している。

 さらに「「河野談話」の検証チームの秦郁彦氏も、当時の様子を明かす」として。「聞き取り現場では、もの凄い怒声や怒号が日本のスタッフに浴びせられたそうです。ヒアリングはそういう中で行うしかなかったのです」と苛酷な状況であったとの指摘を紹介。検証調査チームによる<河野談話との関係については、聞き取り調査が行われる前から追加調査結果もほぼまとまっており、聞き取り調査終了前に既に談話の原案が作成されていた>との指摘に、「93年8月4日、談話が発表されると前での館氏は、それを見て驚き、そして合点がいったという」と。

 館氏の、「私たちが連帯会議の決議を外政審議室に持ち込んだときは、慰安婦の話は全く信憑性がなく身元も不明と門前払いでしたが、『河野談話』には決議そっくりの内容が盛り込まれていたのです。福島・松井チームは官邸に働きかけて主要部分を談話に入れることに成功していたんだ、と改めて感心したものです」との証言を紹介している。事実とすれば、「河野談話」は「日韓捏り合わせ」と謂うよりは、福島氏らが焚き付けたおぞましい虚構に、「河野談話」のノシを付けて日本政府の官房長官名で発表した代弁談話に過ぎなかったことが判る。
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説明責任を果たすべき福島瑞穂氏

 このようなデタラメが、当時の「日本政府の気持ち」(要旨)とさえ謂えるのか、どうか。売国とはこのことではないのか。

 誌面は「河野談話で実績をあげた福島氏は、知名度を買われ、98年の参院選で国政に進出。あれよあれよという間に、社民党党首にまで上り詰めたのは御存知のとおり」と。「だが、慰安婦問題がヒートアップするのとは対照劇に、彼女の慰安婦に関する発言はなぜか減っていった」と「逃げ」を指摘しているが。検証の一環として、嘘をつけば偽証罪に問われる「国会証人喚問」でこそ河野洋平氏と共に、福島瑞穂氏も説明責任を果たされることを。
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■ 主な関連稿

韓国衝撃「日本批判の論拠なくなる」 2014/06/26
萩生田氏「河野談話検証「世界に発信を」」考 2014/06/23
河野談話の正体明るみに 2014/06/21 
河野談話「根底から崩壊」へ 2014/06/17  
河野談話「無実化」へ 2014/06/16 

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路傍にて(のらくろくん) 「ぼくのようにシロクロは明確に」 (平成26年)義広撮影
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