夕刊フジ「支那の正体」

   

ベトナムデモでも「便衣」勢力暗躍か


【妄想暴走中国】 ベトナムの反中デモに便乗？　ベトナム工業団地・日系企業も被害 焼き打ちは自作自演か 南シナ海での中国による石油掘削作業に端を発し、首都ハノイはじめベトナム各地で沸き起こった「反中デモ」だが、何やら複雑な力学が絡み合っていたようだ。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年6月12日号 購入紙面（2面）より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年6月12日の稿

・中国国防相「公開映像」の矛盾
・韓国ネット「靖国落書きに「日本人陰謀説」」考
・夕刊フジ「南朝鮮の実態」10
・中国軍機「また異常接近」考
・本日は予約稿にて
・訂正とお詫び
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河添氏による重要な指摘

　河添恵子氏による重要な指摘をクリップさせていただきたい。先般の、ベトナム国内で起きた大規模な「反中デモ」では現地の日系企業まで破壊被害に遭った、との報道をご記憶のことかと思う。焼き討ちや激しい破壊行為など、ベトナムにしてはそこまでの破壊活動とは「これ如何に」、との違和感を抱かれた皆様も少なからずおられることかと拝察するし、筆者もその一人である。

　表題の河添氏の指摘は、実は、それらをよく観てみるとベトナム国内の在越支那人による「自作自演」の可能性が有り、言い換えれば、ベトナム人になりすました、つまり偽装した集団が国際映像（報道）を利用し、当該のベトナムを「「投資に価しない野蛮な国」に仕立あげる狙い」で実行したその可能性に言及している。
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先例に照らせば

　かつての夏季五輪北京大会（2008年）を前にして、その前年から春先にかけてチベットでの“暴動”が国際的に報道され、映像で流された様子をご記憶のことかと思う。当時を振り返れば、五輪開催条件の重要な一つとして「国内の人権問題の改善」をIOCに約束しておきながら、しかし、一向に改善の傾向が見られない。その中国共産党政府への国際批判が高まりつつあった。その最中にチベットで“暴動”が勃発したのであった。

　元々、「北京五輪」開催に抗議するチベット人僧侶などによるもの静かなデモ行進は実際に有った。だが、それがいつの間にか過激な暴動になったとする「設定」で、暴動鎮圧に苦心している共産党政府側の“姿”を国際報道に乗せる意図が有り、ゆえに国際世論から非難されている同国の「人権問題」が、あたかも“止むを得ない必要悪”であるかに世論に認めさせる狙いがあったことは推察に容易であった。

　当時、その暴動の中にも、チベット僧侶らチベット人の姿に着替え、偽装して“暴動”に出た人民解放軍兵士や支那人らの存在が、後々様々に指摘されていたこともご記憶の読者は少なくないであろう。表題の河添氏の指摘は、この当時の“暴動”に対する良識の疑義、疑念をも想起させるもので、まして支那の「便衣兵」などの偽装の伝統に照らせば、ベトナムにおいても「さもありなん」であろうと。そう洞察し得るのである。
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「国防総動員法」への国護る事前対処を

　河添氏のその指摘を、なぜここで「重要」と位置付けるのかと云えば、小ブログも指摘して来た日本国内でも有り得る「中華人民共和国 国防総動員法」の万一の実施に対する民間防衛の上での対処のあらかじめの参考とし、それに資するフィージビリティスタディの糧の一つとしておく。そのためである。

　特に、日本を多少知っている在日支那人層が「国防総動員法」で皆兵化するとすれば、その初期で現実に兵員と化すのは半数をやや超えるレベルとの予測（調査隊）してはいるが、“日本人”になりすまし、あたかも日本人による破壊行為であるかに暴動偽装する可能性は否定できない。さらに、在日コリアンらによる同様の“なりすまし”暴動が誘発する可能性もまた否定できないのである。

　“日本人の暴動”と観れば内政事項としてさしもの日米安保もその抑止に機能できない。有効な対処を事前にと。具体的には、「有事」の際に、これらの在日外国籍者をどう扱うのか。放置したままで良いのか、どうか。それこそ「有事」の兆候が明らかになるほど、事前の「保護」のために、それぞれの“祖国”へ帰還させた方が良いのではないか等々の、検討と法整備の方途が有って然るべきではないかと。そう先ず問わせていただきたく考える次第である。
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ご活躍をお祈りする

　河添氏が、諸外国での支那人ら暴挙や不法的な占拠の事例を通じて示して来られた「警鐘」には、小ブログや敷島民間防衛調査隊の国守る活動の視点からそのまま共有し得る事柄が多い。単に遠い国の出来事ではなく、この日本の明日と隣り合わせの事柄が数多である。

　河添恵子氏の益々のご活躍をお祈りする。
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■ 主な関連稿

・河添恵子氏「強い日本に邁進する候補者へ」　2013/07/18　
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国体の護持と弥栄を！ 


敷島の紫陽花（壁紙）（平成26年）義広撮影
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