2014/06/10(火) 09:15:00 [国思う注意報/提案]

20130527005   
安倍総理、河野洋平氏に反論

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信念を丸めて取り繕っても 大きな禍根残すこともある
 安倍晋三首相は9日の参院決算委員会で、河野洋平元衆院議長が月刊誌「世界5月号」(岩波書店)のインタビューで、首相の国会答弁の姿勢などを批判したことに関し、「信念を少し丸めて、その場を取り繕っても、後々大きな禍根を残すこともある。それは政治家として不誠実ではないか」と反論した。慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話が念頭にあるとみられる。以上、冒頭より/ 産経新聞 平成26年6月10日朝刊 購入紙面(3面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年6月10日、他の稿

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▼ 同6月9日の稿

韓国 FIFA元副会長「W杯審判買収示唆」考
お知らせとお願い 
室伏選手「20連覇(日本選手権)」の偉業 

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河野氏「日本がやるべき仕事は
中国や韓国との関係改善だ」と


 官房長官時代にご自身が惹起した“慰安婦問題”では良識の批判から逃れ、紙面(産経新聞などの)取材を拒否し、最近の事例では、トニー・マラーノ氏(テキサス親父)側からの「公開討論」(6月21日山口県山口市民会館)申し入れの書面要請にすら返答し得ない。

 そのように逃げて、また逃げておられるわりには、あらぬ月刊誌などには「元衆議院議長」などの肩書でとうとうとご都合の論旨を、というよりは「中韓」の代弁としか指摘し得ない所説を述べておられる。「中韓」が日本への侵蝕、侵犯の上で邪魔者としている安倍総理。その安倍総理を「中韓」そっくりのそのままの論旨でこき下す。その誌面での発言を親韓・親日教組の民主党議員が国会質疑で引用し、「大先輩の指摘をどう思うか」とはこれ如何にである。己の所業を棚に上げるかのように、あれこれ云う。

 あれこれ云うのもまた民主主義のもとで“自由”と謂えるのかもしれないが、どう拝察しても、その手の内と「裏」構図が丸見えではないか。
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過去三代の首相に比すれば

 対する質疑に、安倍総理は「しっかり受け止め、拳々服膺(けんけんふくよう)する必要がある」とした上で、「このような批判も時には恐れず、自分の信念を述べていくつもりだ」と強調した」としている。

 紙面は、「河野氏は「世界」5月号のインタビューで、首相の国会答弁について「上から目線で接していることが少なくない。とりわけ疑問に思うのは相手の議員によって言い方や姿勢を変えているように見えることだ」と指摘」と。その上で「議員の背後にいる国民に著しく礼を失している。行政の責任者として非常に不適切だ」と批判した」とする内容をもとにした質疑と思われるが。少なくとも過去三代の首相(鳩山、菅、野田の三氏)の諸々の事跡に比(ひ)すれば如何(いかが)であろうか。はるかにベターではないか。

 まして不祥事などで39カ月の間に誕生した閣僚が延べ「152人」とされ、殊に法相にいたっては述べ8度もの大臣交代を要した過去三代の首相の下(もと)での事跡に比(ひ)すれば、発足以来500日をすでに超えた安倍内閣では、公明党の大臣を抱えながらも誰一人交代していないのだが。政権が安定しては困る。そう意図しているのはいずこの国であり、混乱を衝け入る好機と狙っているのはいずこの国か。何とか波風を立てて切り崩しにかかっているのはいずこの国の傀儡、代弁者なのか。

 その「答え」は明々白々であると。あらためて、時局の意味をそう拝考せざるを得ない次第である。
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「道州制」「カジノ」には反対

 あくまでも大局では安倍総理を支持するが、しかし、党内分裂の回避や党外連携のよすがとするにしても、「道州制」「カジノ」に関する法案推進にはあくまでも反対である。脱中と環太平洋の安全保障のスキーム構築のための方便として来た「TPP交渉参加」についても、せいぜい「交渉参加」までとしていただきたい、とそう拝考する一人である。

 首相の立場は責任職であり、名誉職ではない。ましての自民党総裁を兼ねる立場はいかに才能有る人でも決して楽なものではないであろうことは、凡庸が拝察しても有り余るものがある。答弁に多少の対応の差異は有ろうとも、安倍総理なりであって、過去三代の首相が諸処に残したような瑕疵(かし)はこれまでのところ見当たらない。

 河野談話を無実化する新談話の発行に期待し、「中韓」にとって邪魔で仕方がない総理の任務遂行にエールを贈る。
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国体の護持と弥栄を! 

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敷島の紫陽花(壁紙大判)(平成26年)義広撮影
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